懲戒免職忌避は町役場の構造的問題@四度目の逮捕(富岡町職員) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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懲戒免職を忌避されるカラクリを見た思い@三度目の逮捕(富岡町職員)

続報

 

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(テレビユー福島) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※容疑者名は伏せました

知人男性にわいせつ行為の疑い 元富岡町職員の男(22)を4度目の逮捕 福島

 

警察によりますと、容疑者は、富岡町の職員だったおととし7月中旬ごろ、相双地方で、20代の知人の男性にわいせつな行為をした疑いが持たれています。 

調べに対して、容疑者は容疑を認めているということです。 北原容疑者はこれまでに、3回逮捕されています。

記事画面

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富岡町役場HPは現時点で昨年11月22日に公表した、町職員の再逮捕を受けて

からの更新あるいは新しい報告は見当たりません。

もしかするとこのまま頬かむりを決め込むのでしょうか。

 

今回の再逮捕容疑も、容疑者が町職員在職中のわいせつ行為ですが、町当局はどこまでも懲戒免職を忌避する方針を貫くのでしょうか。役所の中のいずれかのグループや幹部らになるべく責任が及ばないようにする苦肉の策でしょうか。

この問題はもはや職員のわいせつ事案ではなく、役所の保身(管理あるいは任免責任逃れの目論見)とも言えそうな構造的なものになっていると思えてしまいます。

 

このような事態になっても町議会もこの問題への真摯な取り組みや懲戒免職に向けてての是正提起がなされない場合は町長部局の保身の構造と同じ穴のムジナとも言いたくもなるのですが、実際はどうなのでしょうかね。

 

追記

元富岡町職員の男(22)、初公判で起訴内容を認める(福島地裁郡山支部)