まさか東京地裁で一括審理ではないですよね？広域でのベビーシッターによる男児わいせつ
東京地裁での検察側の求刑25年を報じる別報道に思わぬ内容がありました。
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元シッターに懲役２５年求刑 男児２０人性被害、検察「卑劣」―東京地裁"
略
弁護側は、被害者のうち２人について「スキンシップだった」などと一部無罪を主張。過酷な家庭環境で育ち、中学時代にわいせつ被害を受けたことが影響しているとして情状酌量を求め、「懲役１０年が相当」とした。
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確かに被害者が長じて加害者になることは現在も過去もままある（あった）のかもしれません。
しかし圧倒的多数は人とりわけ未成年へいささかも迷惑をかけることなく生きてきたのではないでしょうか。自分が被害を受けたことがありからこそ、嫌悪感やトラウマの体験から、他者に対してはそのような行為は行わない人々も多々いるはずです。
一義的に、被害体験が加害をもたらすことを一般化するのは、かなり見え透ていましょう。
情状酌量を求める根拠になりえなるとは到底思われないことからも、被告側にとっては裁判対策にも得策とは言えません。
追記
同