茨城県土浦市にある商業施設の多機能トイレで、10代の男性会社員に自分の顔などをなめさせたとして、同県美浦村の農業手伝い・33歳の男が準強制わいせつの疑いで逮捕されたことが報じられています。
それによると、容疑者は先月25日、土浦市の商業施設で重病のふりをして、買い物中の10代の会社員の男性を多機能トイレに誘い込み、男性に自分の鼻や胸などをなめさせた疑いが持たれてい るといいます。
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(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース 配信 ※容疑者実名は伏せました
「ムラムラして…」商業施設の多機能トイレで男性に顔などなめさせる 33歳の男逮捕
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容疑者は男性に「体に機械が入っていて、機械を温めないと呼吸困難になってしまう」とウソを言って、男性に自分の体をなめさせたということです。 調べに対し、羽鳥容疑者は「間違いありません、ムラムラしてやりました」と容疑を認めているということです。
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準強制わいせつについては検索結果画面を参照。
「強制わいせつ」に準じる定義ではなく、相手を酒や薬物などで正常判断ができない状態にさせての性的行為を行うことを意味します。ある意味で言えば「準」のつかない「強制わいせつ」以上に悪質な行為ではないでしょうか。
本件で行けば、病気を信じて親切にも緊急介護として言われるままにトイレに連れ込まれたという通りがかりの10代の男性会社員が不便です。
一方、容疑者の行為は親切に対する最大の背信行為でしょう。
ネット上では複数回同様の手口があったとして、今回の容疑者は再犯ではないかと訝る声もあります。※容疑者名は伏せました。
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「おっちょこよめ子ニュース」7月2日付
容疑者facebook「変態チューブマン再犯か」茨城県土浦市事件
記事画面
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上記リンクが引き合いに出す事件は2015年11月に当ブログでも取り上げています。
再犯説を裏付けるものは書かれているような気がしますが、むろん再犯であることが報道されていない現状では再犯として紹介できないことはご理解ください。
もし再犯なら警察は公益にかんがみそのことも公表すべきだしメディアも報じるべきです。
その場合、今からでも遅くはないから周知・報道するのが急がれるのではないでしょうか?