リトルリーグの子らにもわいせつ行為か@逮捕の高校野球部コーチ
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毎日新聞によると同社の大阪府警への取材で、容疑者(31)は「過去の教え子ににわいせつ画像も送らせたが、自分で消去した」と供述していることが判明したそうです。
同記事は容疑者は高校の内部調査が始まる直前に携帯電話などに保存していた全ての画像を削除しており府警は事件発覚を恐れて証拠隠滅を図ったとみているとも報じています。
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毎日新聞 2021/9/14 17:02(最終更新 9/14 17:02) 引用 ※容疑者(被告)の実名は伏せました
野球部員にわいせつ画像の撮影・送信指示か 性的暴行容疑の元コーチ
府警刑事特別捜査隊によると、容疑者はわいせつ行為への関与にとどまらず、教え子らに自身のわいせつな画像の撮影・送信を指示していた疑いもある。しかし、携帯電話などには関連の画像が残されていなかった。
今回の私立高では2021年、野球部員の保護者が学校に相談して被害が発覚し、学校は内部調査に乗り出した。容疑者は府警に「(自身の関与が)ばれると思って調査前に画像を消した」と説明しているという。
府警は14日午前、容疑者を部員に対する強制性交等致傷容疑で送検した。
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児童ポルノ画像の証拠隠滅が事実なら責任の一端は高校当局にもあります。
とりあえずの内部調査でお茶を濁そうとするから、隠滅の余地を与えたのではないでしょうか。
野球部員の保護者が学校に相談した時点で有無を言わさず警察に親告させる選択肢はあったはずです。否、学校自体が被害親告syることもできたのではないでしょうkか。
「本人の言い分も聴き・・」はこの場合は無用の時間与えです。保護者からの相談を受けた時点で被害生徒は複数に及ぶことは分かっていたのでしょう。
もしかしたら学校当局は保護者の被害親告を「本人の言い分も聴いてから・・」と一時的にストップをかけた疑いはぬぐい切れません。逮捕まで猶予の時間が与えられた容疑者としては、証拠隠滅は自然の成り行きというものではないでしょうか。
この件で保護者への説明会があったのかどうかは存じ上げませんが、学校側は上述の件も説明の上、場合によっては学校幹部は責任を取る事も要されましょう。
それから野球部の監督につては管理責任は明白ではないでしょうか?くれぐれもほとぼりが冷めるのを待つのではなくいさぎよく同校監督の職を辞すべきでしょう。
むろん野球部の元コーチ・講師(31)被告を再逮捕@他校でも被害親告が・・
にて既述ですが、部員は被害者でこそあれ連帯責任は全く不要です。
今後は現監督とは縁もゆかりもないい新監督のもとで通常通り対外試合や練習をする権利を有することは当然です。
野球部の活動については逮捕・起訴されたコーチおよび管理責任は免れないと思われる現監督の両人が辞めればそれで済む問題だと思います。
追記