に続報が出ました。
大阪府警は13日、元同校講師で野球部のコーチだった被告(31)=懲戒解雇(別の部員への強制わいせつ罪で起訴)を別の部員へも性的暴行をした疑いが強まったとして、強制性交等致傷の疑いで再逮捕したことを捜査関係者が明らかにしたとの報道が出ました。
毎日新聞はYahooにニュースに出稿したのち新たに「判明」したという他校在籍時での被害親告が複数出ていることもを更新追記しております。
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(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※容疑者実名は伏せました
私立高の野球部元コーチ、部員への性的暴行容疑で再逮捕 大阪
府警は容疑者が教員という立場を利用し、生徒へのわいせつ行為を繰り返していたとみて全容解明を進める。
捜査関係者によると、容疑者はコーチを務めていた2020年11月、部員の男子生徒と2人きりになった際、性的暴行を加えた疑いが持たれている。男子生徒は被害後に体調を崩し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したという。
毎日新聞 2021/9/13 12:00(最終更新 9/13 13:53) 引用 ※同
野球部員に性的暴行容疑 私立高元コーチを再逮捕 他校でも被害申告
過去に勤務していた別の学校の生徒らから同様の被害申告が複数出ていることも判明。
府警は容疑者が教員という立場を利用し、生徒へのわいせつ行為を繰り返していたとみて全容解明を進める。
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毎日新聞の見出しについては「他校でも被害申告 」は正しくは「被害親告」ですね。
さて、再逮捕容疑は強制性交等致傷ですか。二人きりになったおそらくは密空間にて容疑者は何を少年にやらかしたのでしょうか。
その後の少年の心身両方への被害の様相は察するにあまりあります。
教員という立場に加え野球部における選手人選の特権を持つコーチであるだけに犯行が事実なら悪質性は倍加しましょう。
また、事件が最初に発覚し勤務校を懲戒解雇されることがなければ、今回の再逮捕の被害者など同校生徒の被害者群および容疑者が過去に勤務していた学校の一連の被害生徒も、警察への被害親告のきっかけを持たないまま事はうやむやになっていたのではないでしょうか。
そればかりではなく今後も被害少年が陸続と発生する可能性もあったのではないでしょうか。
その意味ではそれぞれの勤務校・監督等の管理責任も重大と思われますが、はたして高野連は同責任も含め何らかの処分にふみきるのでしょうか。
その場合、生徒群には全く罪はありません。くれぐれも部員が巻き添えを負う試合出場や練習への停止処分ではなく、関連した大人のみへの処分であって然るべきことは言うまでもありません。
追記
毎日新聞報道はその後(最終更新 9/13 19:26)が出ていて加筆修正があるようです。
その部分をこちらでも再引用しておきましょう。
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題名同
容疑者は「10年前ぐらいから30人以上にわいせつ行為をしていた」と供述しているという。過去に勤務していた複数の学校の生徒らから被害申告も相次いでおり、府警は教員の立場を利用して事件を繰り返していたとみて全容解明を進める。
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他紙では「50人」との報道も出てます、にわかに信じられない被害少年の数です。
そうした被害者の数が増えているらしいことを知るたびに以下のようにも思えてきます。
被告人(容疑者)はごく少数のお気に入りの少年に性的な接触をするためのスキンシップのカムフラージュとして特に気に入りでもないその他多数の少年の体に触れていたのかもしfれません。
追記2
より詳細で生なしいまとめ画面的な続報が出ました。
AERA..dotより2021/09/14 16:00付にて
「甲子園出場の左腕、野球部コーチが球児に性的暴行の疑いで逮捕 被害者は50人超か」
記事画面(計3部画面)
追記3