会社員の男(37)を逮捕@10代半ばの少年の受難 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

埼玉県の加須(かぞ)署は昨日、約2か月前の7月10日午後0時50分ごろ、加須(かぞ)市の公園で、の体を触るなどしたとして強制わいせつの容疑で、加須市花崎3丁目、会社員の男(37)を逮捕したとの記事が出ました。

 

************************

2021/9/16 09:40 (JST) 埼玉新聞 引用

10代半ばの少年にわいせつ行為、昼の公園で…37歳の会社員を逮捕 体触ったことを認める

 

同署によると、男は触ったことを認めているという。

記事画面

************************

 

埼玉新聞購読者の方からは、紙面では実名報道と伺っております。

 

ただし、記事からは容疑者と10代半ばの少年が顔見知りであったかどうかは定かではありません。

また事件の動機なども不明です。

もしかしたら少年を物色すべく公園に入ったところ気に入りの獲物を見つけ強引に体を触ったりしたのでしょうか?

それともあらかじめこの少年を標的に公園内に誘導して事に及んだのでしょうか。

少年が中高生なのかどうかの記述も見当たりません。少年の年齢が7月に10代半ばということは学籍がある場合は中学三年か、高校一年のどちらかでしょう、むろん、高校生ではない中学卒業者である可能性もあります。(日本では中学生については卒業年齢になれば出席日数等にかかわらず全員卒業させる施策を取っているともいいます。)

 

いずれにせよ事件記事としては情報が少なすぎ防犯や注意喚起の効果もままなりません。

警察やメディアはそれぞれの公表ないし報道がそうした効果にもつながることを認識したうえで、もっと状況を明らかにする対応が要されているのではないでしょうか。