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(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 配信 引用
【独自】「おしおき」とわいせつ行為…児童4人側、小学校のある市に賠償求め提訴
訴状などによると、元教員は2018年4月~19年2月、授業中や休み時間に、忘れ物をしたことなどを口実に児童らを呼び寄せ、「おしおき」などと称して、服の中に手を入れて下半身を触るなどを繰り返していたという。元教員を巡っては、同じクラスの別の児童と保護者も同様の訴訟を起こしている。
都教育委員会は、19年10月、元教員を懲戒免職処分にした。そ
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被害児童の性別が分からないので当欄は「社会」テーマに入れました。
保護者の一人は「子供から『たくさんあって(被害の)回数がわからない』と聞いてショックを受けた。」
とも報じられ、提訴された市教委も例によって「コメントは差し控える」ですか。
記事はせめて、どこの市教委か報じるべきでした。
それにしても当欄で私が言いたいことは、被害児童の性別が定かでないということです。おそらくは半年でリンク切れする都教委(教育庁)のが発信する各事案ごとの「教職員の服務事故について」にも被害者の性別には触れていなかったものと容易に察せられます。
被害者の性別明記は教委もメディアも不可欠です。特に比較的表に出にくい男児(男子)の性被害の場合、公文書や記事で分かることにより、注意喚起にとって得策なのではないでしょうか。
むろん、女児(女子)の被害についても男の子でさえ注意が要されるのだから、とのいっそうの心構えが期待できましょう。
追記