自動車販売業の男(49)をわいせつ容疑で逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

神奈川県警少年捜査課と瀬谷署は13日、東京都青少年健全育成条例違反の疑いで、群馬県大泉町、自動車販売業の男(49)を逮捕したとの報道が出ています。

 

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 カナロコ by 神奈川新聞

2021年7月13日(火) 20:48

男子高校生にわいせつ疑い 逮捕の49歳男「わかりません」 

 

逮捕容疑は、4月4日、都内のホテルで、横浜市内に住む高校3年の男子生徒(17)にわいせつな行為をした、としている。調べに対し「分かりません」と供述している。

こちら

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群馬県の大泉町から横浜の少年にホテルで逢瀬すべく都内に参上ですか。さぞかしうきうきした

都内行きだったのでしょう。

金品の授受の事はあったともなかったとも報じられていませんから、ひいき目に考えてあげれば両者純愛だった可能性もなきにしもあらずです。しかしその場合、少年が18歳未満ですから当然、性愛に合意があったとしても成人側による淫行としてホテルが所在する東京炉の青少年健全育成条例に抵触し、逮捕等の社会的制裁を受けることになります。

 

神奈川新聞のネット配信記事では容疑者の実名は伏されていますが、実際の紙面では実名報道といいます。容疑者の居住地は群馬県だからと安堵もできないかもしれません。

 

私の以前、勤務していた会社で後輩社員が非番時に社外の市街地にて女児(成人女性だったかも)にわいせつj行為を行い逮捕されたとの小記事が彼が事件を起こした県のローカル紙に小記事ながら実名報道されたことがありました、その記事は他県に在する私たちの勤務場所の人事を担当する総務課長の机の上に何者かがさりげなく置いたことで社内でも事実が広く知れ渡ることになってしまいました。

もしかしたら県警から会社に連絡は行っていたかもしれませんが、新聞記事が置かれていなければ、同じ退職であっても不祥事を起こしたことを知られることはなかったと思います。彼と同期入社の女性社員など「一体、だれが置いたのか。」と憤慨していました、私はそのことはやや後で知りましたが、やってしまったわいせつ行為の悪徳性は別として、普段はおとなしい好青年だっただけにたいへんかわいそうに感じたことを覚えています。

それだけ実名報道はたとえ発信社が遠隔だったり小規模メディアであっても、このような事案は燎原の火のように知れ渡ってしまうこともままありましょう。

 

そうした最悪のことも想定し、性犯罪とりわけ未成年を対象とする同犯罪は絶対に侵さない教訓が今回の神奈川新聞記事を紙面であれネットであれ見られた方々は私も含め遵法意識や分別、信頼についてあらためて考える教材になることを願ってやみません。