8回目の逮捕 元シッター(29)追記では地元メディア黙秘等の報道 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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7回目の逮捕 元シッター(29)

続報

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ロイター 

男児に強制性交容疑で逮捕、広島 

 

広島県警は26日、ボランティアとして参加したキャンプイベントで男子小学生にわいせつな行為をしたとして、住所不定、無職の元ベビーシッター容疑者(29)を強制性交などの疑いで逮捕した。黙秘している。

記事画面 

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これまで5~11歳の男児ら7人にわいせつ行為をしたとして、強制性交罪などに問われ東京地裁で公判中(同報道)という被告はいずれの案件もいわば「東京都警」に該当する警視庁および神奈川県警に逮捕された経緯がありますが、今またなぜ広島県警なのでしょうか?

今回の被害者は広島の男児なのでしょうか。広島で開催されたキャンプイベントでの出来事なのでしょうか。

今回の事案は広島地検に送検されるものと思われますが、裁判はこれまでの東京地裁での審理に加え広島地裁で公判が行われるのでしょうか。

今回の摘発事案の詳細等が分かればまた追記しますが、今回も強制性交容疑であるならそれが法廷で認定されれば他の事案に加えて相当な量刑を覚悟しなければならないでしょう。

 

追記(本日)

別報道にてキャンプが行われた時系列や被害男児の当時の年齢等について報じられています。

これで広島県警の案件である理由が分りました。被害男児も広島の子といいます。

 

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中国新聞 2021/1/26 21:32 引用

 

男児にわいせつ行為の疑い、キャンプボランティアの男逮捕 広島県警

 

逮捕容疑は2019年6月、広島市でのキャンプに参加していた当時10歳未満の小学生男児が13歳未満と知りながら、会場内で下半身を触るなどのわいせつ行為をし、その様子を撮影して保存した疑い。

同課によると黙秘しているという。

キャンプには、主催団体の募集に応じて県外から参加。男児の保護者が県警に相談して容疑が浮上した。

県内では同様の被害届が複数出ており、関連を調べる。

記事画面

テレビ新広島 2021年1月27日 水曜 午前10:49 引用 容疑者実名は伏せました

キャンプで小学生男児に性的暴行の疑い ボランティアスタッフの男を逮捕

 

さらに、その行為を撮影した動画データを東京都などでハードディスクに保存した、児童ポルノ法違反の疑いももたれています。

容疑者は、当時、キャンプにボランティアスタッフとして参加していて、キャンプから数カ月後に保護者から警察に届け出があり、事件が発覚しました。

警察の取り調べに対して容疑者は、「黙秘します」と供述しています。容疑者は、東京や神奈川でも同様の事件ですでに逮捕・起訴されていて、警察は余罪がさらに数件あるとみて詳しく調べています。

記事画面

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保護者からの届け出がキャンプから数カ月後ということは男児はいやらしい事(強制性交容疑)等をされtらことを数か月間も誰にも言い出せず心に秘めていたのでしょうか。報道が事実なら一連の関東事案に併せて極めて悪質な事案といえましょう。

 

それにしても容疑者は、なぜ黙秘するのでしょうか。容疑が違うのなら取調室であっても堂々と抗弁すればいいのではないでしょうか。

県外から遠く広島のキャンプにボランティアとして参加した動機も気になります。容疑者(※一連の関東での事案では被告)は広島の出身なのでしょうか。特に同地と所縁がないのであればいっそう参加動機が気になります。やはり男児へのわいせつあるいは強制性交が目当てだったのでしょうか?

容疑者は警察のみならず世間からもそのように受け止められるのが事実と異なるのであれば、やはり黙秘などせず取り調べに応じるべきでしょう。

それとも広島県内で同様の被害届が複数出ておることと黙秘は関連があるのでしょうか?

いずれにせよ黙秘は官憲にみならず世間も納得することは決してないと思わざるをえないところです。


追記

キャンプ主催側に(道義的)責任はないか?

五つの警察署および捜査第一課による摘発が示すもの(広島県警)

広島県警も元指導員(29)を再逮捕

なぜ東京地裁で一括審理?予想外に軽かった元ベビーシッターによる広域での男児への強制性交等