「わいせつ行為をした後、口止めに金券(クオカード)を渡したとみられている。」 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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元教諭(36)を送検(大阪府警)

続報

 

その後、文春オンラインによる検証記事が出ました。

修学旅行の宿泊夜にて教え子男子へのわいせつ行為で逮捕された教諭の勤務していた大阪の私立中学は明治時代から続くキリスト教を掲げるくミッションスクールの名門進学校で中高一貫の男子校で容疑者は勤続5年で国語を担当し剣道部とマジック同好会の顧問を兼任するなかなか生徒からの人気もあった教諭であったことも報じられています。

この不祥事発覚後の学校側からの生徒らじぇの対応については記事を参照。

 

そして金券での口止めや教諭の風評等の報道は一部引用しておきましょう

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配信 引用《男子生徒に強制わいせつで逮捕》大阪名門中学・男性教諭は自宅にも招き入れていた!【生徒告白】

 

「容疑者は2019年10月、修学旅行先の長崎市内のホテルの自室で、引率した男子生徒に薬の入った飲み物を飲ませて意識障害を起こさせ、男子生徒の下半身を触るなどのわいせつ行為をした後、口止めに金券(クオカード)を渡したとみられている。帰宅した被害生徒の親が金券を見つけて事件が発覚し、被害届が提出されました」(捜査関係者)

 

生徒の性被害について知る別の在校生はこう証言する。

修学旅行の子以外にも、何人かが被害にあったという話も聞きました。

記事画面 計3画面あり

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金券供与による口止めが事実なら実質的に買春と変わりないのではないでしょうか。

そして報道の中で特筆すべきは、わいせつ事件が発覚して容疑者が休職に入ってからも、生徒たちとの交流しばらく続いていたということです。詳細は記事を読んでいただきたいのですが、教諭が生徒らに呼び掛けたのでしょうか。、それとも生徒らが親しみを込めて教諭にアプローチしていたのでしょうか。

修学旅行での件が問題化する以前は教諭が居住するという当該校から程近い家賃7万円前後のワンルームマンションに仲のいい生徒たちの"たまり場"になっていたと、実際呼ばれた生徒からの証言も報じられていますが、休職後の交流の舞台はこの教諭宅だったのでしょうか。

 

ちなみに事件後の少年たちとの交流の中で教諭は修学旅行の件への無実を主張していたみたいですが(記事参照)、『未開封のペットボトルを渡した」とか『その生徒が部屋に滞在した時間はたった10分だ』が事実であっても、だったら「その未開放のボトルの中に何が入っていたんだ?」「渡したボトルを飲むように勧めなかったか?」「ホテルの部屋に二人きりになるように呼び出したことについては?」「その空間でほんとうにいやらしい事をしなかったのか?」読者の対場でも「聞きたくもなります。まして、

ましてリアルに対面していた教え子たちもやはり数々の不審と思われる点は尋ねたのではなでしょうか?

記事にある「さすがに精神的には落ち込んでいて、体調も悪そうでした。」というのは質問者の立場・属性にかかわらずそうした質問攻めにあったからかもしれませんね。

 

教諭は本当に不祥事発覚後に交流していた少年たちに述べていた弁明等に自信があるなら裁判で正々堂々と主張すべきですが、はたしてそれが可能なのでしょうか?学校当局の報じられるところの生徒たちへの実質上の箝口令めいた閉鎖的姿勢から考えてもそのあたりについて思ってしまいました。

 

容疑者は学校の聞き取りや警察の聴取に対しても弁護士を立てて容疑を否認し、長期間の捜査となりながらも逮捕に至った理由や捜査が遅れた理由、捜査関係者の自信の有無についてはやはり文春記事に捜査関係者の弁としての記述があります。

最下段参照(文春オンライン3つ目の画面)

 

 

追記

学校当局も生徒に口止め?

私立中学元教諭(36)別の男子生徒へのわいせつ容疑で再逮捕