に続報が出ました。
新たな報道によると、大阪府警は8日、別の教え子にもいかがわしい行為をしたとして、中高一貫の男子校有名私立中学(文春報道)の元教諭(36)=強制わいせつ罪などで起訴=を児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で再逮捕したそうです。
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ニュース,時事ドットコム 2021年02月08日18時09分 引用※ 容疑者(被告)実名は伏せました
別の男子生徒にもわいせつ疑い 元中学教諭を再逮捕―大阪府警
、大阪府警は8日、別の教え子にもいかがわしい行為をしたとして、元教諭容疑者(36)=強制わいせつ罪などで起訴=を児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で再逮捕した。容疑者は認否を留保している。
再逮捕容疑は2018年6月中旬、大阪市内の自宅で、当時教え子だった男子生徒に現金を渡し、わいせつな行為をするなどした疑い。
府警によると、容疑者は男子生徒を撮影した児童ポルノ画像を所持しており、裏付け捜査を進めていた。インターネット交流サイト(SNS)などで現金を渡すと持ち掛け、自宅に誘い出していたという。
府警は、他にも複数の男子生徒が被害を受けたとみて調べている。
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最初に逮捕・送検された修学旅行での宿泊所での教え子への所為については案の定、大阪地検は起訴したことが記事からもうかがえます。
起訴されたことはこの報道で初めて知りました、各メディアは起訴の事も報じるべきでした。
さて一般的に「叩けばホコリが出る」との言葉があります。教職のような未成年に囲まれた職場環境の中では例えば最初は魔がさして気に入りの子の体を触手することから始まり、それがどんどん分別の感覚が麻痺してエスカレートしていき結局、教職に就きながらの変質者に成り下がっていく例はままあることとも思われます。はたして容疑者の場合はどうだったのでしょうか?
個別のこの件については容疑者(被告)は認否を留保していることからも起訴された場合(されるでしょう)裁判での言明を待つしかありませんが、当時の教え子を被写体とした児童ポルノ画像を所持しているのが事実なら、少なくともなぜこのような画像を持っているのかということにもなりましょう。
それにしても容疑の時系列はは2018年6月ですか。事実なら今まで発覚しなかったのは口止め工作でもしていたのでしょうか?
「わいせつ行為をした後、口止めに金券(クオカード)を渡したとみられている。」
実際どうだったのかは現時点では知る術もありませんが、本当に他にも複数の男子生徒へのわいせつ事案があるのであれば、もはや何をかいわんやです。
学校当局も生徒に口止め?にリンクした文春オンライン報道によると
「容疑者は勤続5年で、担当教科は国語。熱血指導で生徒からも好かれており、剣道部とマジック同好会の顧問を兼任していた。」とも報じられていますが、大阪府警におかれてはどうやら5年前から遡っての元生徒を含めた関係者からの聴き取りも要されてくる事態となっているのではないでしょうか。
加えて、学校当局やそこを運営する宗教団体の道義的責任や世間への説明責任の必要性も敷衍されてきましょう。
追記