9月に入り、専門家はこれからの時期の過ごし方として注意が必要な点があると指摘しています。
音楽でも聴きながらご覧ください。
おはようございます鉄太郎です。
昨日の我が熊本は朝は晴れていましたが、帰宅するJRの電車で仕事場近くの駅では曇りでしたが、我がアパート近くの駅を下車すると雨でした。
しかし、本当に陽が沈むのが日に日に早くなっています。
最高気温40度以上を観測するなど、猛烈な暑さが続いた、ことしの夏。
体調を崩してしまった、という方もいたのではないでしょうか。
暑さは9月も続く見通しですが、日中と朝晩の寒暖差も出てくるこれからの時期にはこれまでと違った注意も必要になります。
どう過ごしたらいいのでしょうか。残暑バテに注意らしい。
朝夕は秋の気配を感じますが、まだまだのようです。
さて、本日のお話は日本の領土についてです。
①北方領土。
1855年、日露が「日露和親条約(下田条約)」を結び、千島列島の択捉島(北海道に近い、4島、歯舞群島・色丹島・国後島・択捉島は日本領)とウルップ島(得撫島)の間に国境線を引いた。
しかし、1945年8月28日〜9月5日、ソ連(現ロシア)が進行して占領した。
(日本が正式に第二次大戦の降伏文書に調印したの9月2日である)
②竹島。
1905年、竹島を日本の領土に編入された。1951年、サンフランシスコ平和条約調印で竹島が日本に返還。(敗戦にて日本の行政権がなかった)
竹島が日本へ返還された翌年、韓国は「李承晩ライン」というのを勝手に引き自国領にしてしまった。
(その後竹島に韓国は沿岸警備隊を常駐させて現在も実効支配している)
ライン内に入った日本漁船を攻撃し拿捕するケースもある。日本人44人が死傷(5人死亡)したという事件もあった。
(日本は国際司法裁判所へ付託を提案するも韓国は拒否。当事国同士が合意しなければ国際司法裁判所に管轄権は設定されない)
韓国では竹島を独島として呼び韓国領として授業で教えいるらしい。
③尖閣諸島。
1895年、尖閣諸島が非支配であることを確認して日本国領土に編入。
(日本の鰹節工場もあった)
1969年ECAFE(国連アジア極東経済委員会)が尖閣諸島沖に地下資源が宝庫である可能性があると言及。
すると、中国・台湾が自国領と主張する。
ちなみに1969年までは中国も尖閣諸島は日本のものと思っていた。
1992年中国は領海法を勝手に作り領土であると主張しはじめる。
(サンフランシスコ平和条約の決定は認めない)
(明代の歴史文献に釣魚島と書いてあるから)
2012年、日本が尖閣諸島を国有化したことに中国は猛反発している。
最近では領海侵犯も頻発していますね。
さて、本日は木曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごしていきましょう。
本日も皆様に少しの幸せが訪れることをお祈りいたしております。
鉄太郎。