音楽でも聴きながらご覧下さい...と言いたいが、まだ「予期せぬエラー」である。

解消方法をご存知な方は教えてください。


ブログをサボっていた間に卯月が過ぎ、皐月に入った。我が地方でも田植えの時期である。


沖縄県石垣島の白保竿根田原洞穴遺跡(しらほさおねたばる)で見つかった旧石器時代の人骨が約2万7千年前とみられることが分かった。全身骨格がほぼ残った人骨としては国内最古であるらしいが、沖縄では5月の初旬は梅雨入りと、昔から言われている。

私も高齢のせいか自分のルーツを知りたいと思う老齢になった。

私の祖先のルーツもだいたいではあるが察しがついた。おそらく薩摩だろう?

さて、本日のお話は「とうがたつ」の語源である。

女性が年頃を過ぎてくると「とうが立つ」と言われていた。

「あの女優も、とうが立ってきた感じね」とか「昔は25歳を過ぎれば、とうが立つと一般的に言われていたのに、今では30歳を過ぎてもそうは言わない。
(セクハラ発言になるのかも知れません?)

「とうが立つ」の「とう」は、「薹」と書き、アブラナ・フキ・ホウレンソウなどの花茎(かけい...花をつける茎)のことをいう。

その形が「塔」に似ているところから、この名がついた。

植物の花茎は、若い頃は柔らかく、みずみずしい。人間にとっても食べ頃である。

ところが、成長するにつれ、硬くなってしまい、食用には適さなくなる。それが「とうが立った」状態だ。

植物の「とうが立った」状態は、成長しすぎて、食べ頃を過ぎた状態をさす。

簡単に云えば「賞味期限切れ」の状態である。

これを人間の女性に当てはめ、妙齢(みょうれい...女性の若い年ごろ)過ぎた女性は、男性が食指(しょくし...人差し指。人差し指が動く)を動かさなくなることから「とうが立った女性」という言葉が生まれたらしいのである。

しかし、最近では殆ど使用しない言葉になりつつある。

簡単に言えば、「とうが立った女性」=「賞味期限切れの女性」ということで失礼な言葉になる。

しかし、私の場合は「とうが立った女性」でも私に興味を示してくれず、枯れ果てた女性か幼児(超高齢者か子どもの女性)にしか人気がない。

本日は「ミュッセ」の言葉もご紹介いたしましょう。私には珍しく恋愛編です。

「人は、しばしば恋に斯かれ、恋に傷つき、不幸にもなる。それでも人は、また恋をする」...。

本日は水曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょう。

本日も皆様に少しの幸せが訪れるよう心よりお祈りいたしております。

鉄太郎。

本日もブロ友さんの写真をお借り致しております。私も大好きな子どもである。