おうちで過ごすことが増えると、甘いものが無性に食べたくなりますよね
そうじゃなくても私はもともと甘党の食いしん坊なので、困りものですが・・w
本日は、朝からおやつパン
チョコスティックパン
チョコチップがゴロゴロ〜大好きなんです、これ
さて、いかにもかしこそうなブログタイトルですが
まだまだパンについてお勉強中の私のプチ実験&検証なので、読んでもらえたら大変ありがたや〜です
これまで趣味として、レシピに忠実なパン作りしかしてこなかった私。
お恥ずかしながら、二次発酵すればふっくらして美味しくなる!という知識しかなく、、
仕上げ発酵するのとしないので、どんな変化があるのか?

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◎二次発酵とは
成形した後に、もう一度発酵させること
(別名:ホイロ、最終発酵、仕上げ発酵、後発酵 など)
◎二次発酵の目的
1.アルコールやその他香味成分が増え、パン独自の風味を蓄えられる
2.成形によってしまった生地をゆるめる
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【焼き上がり】
(▲左:二次発酵なし/右:二次発酵あり)
同じ条件で焼き、冷めた状態で比べましたが、、ほとんど変わらない見た目
成形自体がバラバラのパンなのでわかりづらいよ!ってツッコミもあるかと思いますが、
二次発酵した方が膨らむんじゃないのかな〜と思ってたので、ちょっと期待はずれでした
【味・食感】
どうしよう、これも同じだったらどうしよう、、と無駄に緊張の食べ比べ・・w
結果は、、全然ちがーう二次発酵した方が明らかに柔らかくふわふわになりました
パンを指先でちょこっとつまんだときに、二次発酵したパンの方が軽く跳ね返ってきます!
私の感想だけでは不安なので、何も知らない家族にも感想を聞いてみたのですが、
・二次発酵あり→ふわふわ
・二次発酵なし→もちもち
という感想でした比較実験、自分としては成功です
【感想】
二次発酵をすることによってパンをふっくらさせるということ、実感することができました
はじめから正解はわかっていたものの、自分でやってみて納得して学びたい、という自己満足です笑
今回のチョコスティックパンで言えば、個人的に「あり」の方がやはり美味しかったです
ただ、二次発酵が完了した生地はよりデリケートになっていて。下手すると持ち上げる時につぶれてしまいそうでした、、取り扱い注意。
二次発酵に必要な温度や湿度の条件、その見極めってとても奥が深い・・・
私が作るパンは簡単な工程のおうちパンばかりなのでそこまで勉強しない(←できない!)ですが、まとめるならばこれ!!!
発酵させすぎもダメ、足りないのもダメ。見極めが大事
ということ。いろんなことを一気に学べないので、自分が焼くパンに合った二次発酵から理解していこうかな
そうそう、今日は生地に入れた『ココア』についても学びがたくさんありました
書き出すと長くなりそうなので、、また後日にするとします
実践して学ぶって楽しいなーー♪♪