『パン作り、やってみたいなぁ』という方からよくお悩みが『家にオーブンがない』ということ。
【パン=オーブン】のイメージが一般的だとは思うのですが、私がおうちパンマスターとしてレッスンで教えているレシピは・・
『オーブン』
『オーブントースター』
『フライパン』
『魚焼きグリル』
・・どれでもカンタンに美味しく焼ける
という事が特徴です
定番のオーブンって、結構面倒臭いんですよね・・
我が家はオーブンレンジを使用しているのですが、予熱に時間がかかるし、使い終わった後も熱くてすぐにレンジ機能が使えないし、天板も大きくて洗うのが大変
なので、おうちで焼くパンはもっぱら簡単なトースターの私なのですが・・
今回はお勉強がてら、同時に異なる方法で焼いた結果を検証してみました。
(我が家では魚グリルがなくオーブンを使用しているため、今回は除外しています)
本日のパンはこちら
クランベリーホワイトチョコパン
あまずっぱいクランベリーと、あまーいホワイトチョコ
食感もたのしいおやつパンです
本来であればシンプルなパンがわかりやすいかと思うのですが、生地はもちろんのことドライフルーツやチョコの焼け方も比較したいと思い、今回はあえてこのパンを選びました。
(焼成時間は機材ごとに異なるためレシピに従っています)
それではさっそくスタート
項目別にチェックしていきます
【表面】
【裏面】
空気をよく含んでいて均一によく膨らんだのはオーブン!
トースターは生地の目が細かく、ややみっちりしている様子。
フライパンはどうしても生地の重みで表裏が平らになってしまうので、ちょっぴりおやきみたいな見た目に。w ビジュアル的にはまんまるのパン向きではありますが、きちんと中まで焼けています。
【食感】
さすがのオーブンは表面が固すぎず柔らかすぎず、ベスト!中はふわふわです。
トースターでは表面も柔らかく、中は優しいもちもち食感。小さなお子様にはにはちょうど良いかも!
フライパンは3つの中で一番生地が柔らかく焼けたのですが、表面のカリカリパリパリした食感とのギャップが意外にも楽しい◎!特にこんがり焼けたクランベリーが斬新。笑 見た目は少しいびつですが、私は結構これ好きかも?!
【おまけ】
参考までに、今回使用した家電&キッチン用品はこちら
◎オーブン
東芝 過熱水蒸気オーブンレンジ 石窯ドーム ER-PD200-W
◎オーブントースター
siroca crossline SCO-502
◎フライパン
アイリスオーヤマ ダイヤモンドコートパン