泣かせないようにするってのが間違いなのかもと思った話
2歳6ヶ月Boyと2ヶ月ベビー2児の母になっためーめーですもしよければ…▷自己紹介をどうぞいま1番手を焼いてるのが保育園に迎えに行ってぎゃい君が隣の神社から帰らないということ本殿でパンパン(拍手)、ペコペコ(礼)して、手水舎で水を観察し、またパンパン、ペコペコに戻り、他の祠でもパンパン、ペコペコ。そして手水舎へ…以下繰り返し…寒いし、帰りたいんだけど、帰れない。いつも無理やりになっちゃってぎゃい君は地面でジタバタ大泣き涙を見て、まだ遊びたい気持ちに付き合ってあげられなくて申し訳ないなーと胸が痛む。でも、夫が前に実験したら1時間付き合っても結局満足しなかった。つまり付き合いきれないのが現実。。付き合ってあげたいのにできない葛藤。。でもでも!てぃせんせいのYou TubeやEテレを見てて思ったことがあって!忘れないように残しておきたい受け入れると受け止めるは違う→子どもの気持ちや考えを受け止めるのは大事だけど、何でも受け入れていたらやりたい放題になっちゃうから、ダメなものはダメと言って、気持ちをフォローするこれを聞いて、単純に全てのことに付き合ってあげられなくてもいいんだ!と心が軽くなりました大人の思うもう一回と子どもの言うもう一回は別のモノ→大人はあと一回って思っちゃうけど、子どもは「まだ満足してないからもっと!」という意味で使ってるまず、単純になるほどー!と思った。もう一回!って何度も言って全然終わらないともう一回じゃないやん!とムカついてたけどもっと!って意味か〜と思うとうんざりはするけど、イラっとはしなくなったまぁ、これを知るだけでは延々と続くもう一回合戦は解決しないのだけど。(解決策も紹介されてたけど、すぐ使えなさそうだった泣)そして、大人はもう一回を子どもも同じ意味で使ってると思い込んでるから起きることだよなーと思って。そしたら、他にも勝手な思い込みをしてるだけのことってあるかも?と思ったわけ。で、わたしはぎゃい君がニコニコ楽しく家に帰ることを望んでるんだ!(大泣きさせたくない)と気づきました。望んでるというか、いつもご機嫌でいさせなきゃいけない、泣かせちゃいけないと思い込んでる。これがそもそも間違いなんだろうなと思ったの。もっと遊びたいのに帰らなきゃいけないぎゃい君なりにジタバタ大泣きして気持ちに整理をつけてるんだと思うことにしました。だいぶ気がラクになった。あ、車に乗ってくれたら、まだ遊びたかったんだね。悲しいよね。なのに車まで来てくれてありがとう。はちゃんと伝えてます。ジタバタ大泣きは気持ちの整理なんだなと思ったのは夕食の時の出来事がきっかけで。ほうれん草の胡麻和えをもっと食べたかったらしいんだけど、もうなくなっちゃって、ないよーって言ったら…スプーン投げる、皿ひっくり返す、椅子から降りてジタバタ大泣き皿ひっくり返すのはひっさしぶりで呆然しかもタイミング悪くあっくんも泣きだして。二人がギャーギャー泣くとなかなかの音量でなだめる元気も出ないどうするのかな〜とただ見てたらしばらくジタバタしたあとまた座って食べ始めました。たまにみかん!とか言いつつもそこそこ機嫌よく食べてびっくり。嫌なときにどうやって気持ちの折り合いをつけるのか、練習中なんだなと、見て納得。すぐには、泣いてもいいや〜って思えないかもしれないけど、そこは今後の課題ってことで。少しだけ、イヤイヤへの向き合い方が気楽になったような気がします…というながーいひとりごとでした。