宮島で一番美しい木(後編)
前回訪れてから一週間、35度前後の猛暑が毎日続き全く雨が降らなかったこととまた梅雨のお天気が戻ってくるとの予報で、昨日再度、宮島に行って来ました。宮島口駅に着くと雨が降り始め、渡船の中から雨中の宮島を写しました。傘を差して、先週と同じ道をたどりました。途中、四宮神社の前に立つと雨が小降りになり一瞬日が差しました。自己紹介と御挨拶を申し上げました。女神ヘスティア様の益々の御開運と御繁栄をお祈り申し上げます。<(_ _)>川沿いの道を進んで行きながら、水量は先週よりも少ないことにホッとしていました。渡る箇所まで来ると、無理をしなくても安全に渡れそうでした。雨はまた降り始めていましたが、傘を畳んでリュックにしまい、慎重に川を渡りました。(*´ω`)向こう岸に渡り、しばらく進むと逢いたくて逢いたくてお逢いしたかった御神木が忽然と現れました。御神気の凄さに圧倒されました。おそばにも近寄りがたい厳粛な空間でした。御神酒の蓋を取ってお供えをし、自己紹介と御挨拶を申し上げ祓詞~清祓~前言~神言~龍神祝詞~素戔嗚尊様詞~龍神祝詞何度もゆっくりと大きな声で唱えました。御神酒を片付けて、おいとまをする時に口から出てきたのは「生きとし生けるものが救われますように」でした。深々とお辞儀をして、心からの感謝を申し上げ、失礼をいたしました。メドゥーサ・クシナターシャ・ゴルゴーン様の益々の御開運と御繁栄、いっそうの御活躍を心よりお祈り申し上げます。<(_ _)>