御陵の右手にある石段を下りて
白峯(しろみね)寺へ向かいました。
珍しい斑入りの葉っぱの、
色も涼やかで可愛らしいアジサイが咲いてました。
カシワバアジサイ、花付きが見事です。
境内に入ると目についた大きな木。
三本のうちのごつごつとした真ん中の木に惹かれました。
その手前には辨財天をお祀りしていました。
この門の奥にある頓証寺(とんしょうじ)殿は
崇徳天皇の廟所で、その隣が
墓所の白峯陵となっています。
本堂へは、まだこの石段を上るとのことでした。
(@_@)
上がって行きます。
石段の左手にはお堂がいくつかありました。
四国第八十一番霊場・白峯寺の本堂です。
すぐ右には大師堂。
大師堂の右上の方には真新しい摂社がありました。
力強い大きな木が目につきます。
アジサイに囲まれた石段を下りて行きます。
葉っぱの裏にはカタツムリがいました。
護摩堂脇にあった自販機。
絵馬やお線香、御朱印帳や手ぬぐいなどがありました。
護摩堂の中に入って
すこし御守りなどを拝見したあと
こちらの門から出ました。
(ほんとうは入るところですね)
門の奥に見えているのが護摩堂です。
門を出て左には大師像とお稲荷さんがありました。
~五色台(ごしきだい)は、香川県の高松市と
坂出市にまたがる瀬戸内海に張り出した
山塊の総称で、ほぼ県の中央に位置する。
五色の名のついた
紅ノ峰・黄ノ峰・青峰・黒峰・白峰山があり
最高峰は標高483mの猪尻山。
サヌカイト(讃岐石)溶岩が地表で分布する
世界で唯一の場所であり、サヌカイトの聖地とされている。
(国分台・青峰・白峰山・蓮光寺山・黄ノ峰の山頂部に分布)~