種類: ガレージキット
原作: 魔法少女リリカルなのはA's
原型: Peach Garden さん
スケール: ノンスケール
購入: 不明
【#07】 25/03/08 進捗100% ─────────
ヴィータ完成!!!!!まずまずの出来で満足しています。製作開始から完成までちょうど1ヶ月ですね。各パーツは真鍮線で接続しエポキシ接着剤で接着しています。一部瞬着を使ったところも。最後に取り付けたアホ毛は頭側にφ1.4mmの穴を開けて取り付けました。

顔アップ。瞳にはつや消しクリアーのトップコートの後に水性クリアーを筆塗りしています。が、写真では光ってる様子ほとんど分かりませんね。髪はシャドウ色を吹いたりハイライト色を吹いたりしましたが写真ではほとんど分からない状況。特にハイライト色は肉眼で見てもほとんどわかりません。もっと強調してもよかったかも。

髪後ろ側。なんとなくグラデーションになってるのが分かるでしょうか。

くびれがいい。キットには真鍮の丸カンがついていて、十字架とベルトとをつなぐようになっていましたがつけた時の見栄えが微妙だったので省略しました。

このキットは鬼気泡が大変でしたがなんとか完成に漕ぎつけました。クレヨン大活躍です。完成してみるとあんなに微細気泡で悩まされたのが噓のようです。間違いなく今までで一番大変なガレージキットでした。ガレキは作っていて楽しいですね。普段作っているスケールモデルとはまた違った楽しさがあると思います。今製作中のゆうまとパキラも同様のクオリティーで作りたいと思います。








【#06】 25/03/06 進捗90% ─────────
目入れ。瞳をクリアーブラックをクリアーで希釈したもので描きました。それが乾いてからファレホで目と舌を描きこんでいます。

うさぎのぬいぐるみの目と縫い合わせた口もファレホで。目が面積でかくて筆跡が目立ったので筆に水を含ませて表面を均したところ綺麗に仕上がりました。

この後ファレホの保護のために一旦光沢クリアーをがっつり吹きます。残作業としては全パーツのつや消しクリアーでのトップコートとなります。今回はここまで。
【#05】 25/02/27 進捗80% ─────────
肌色、スカート、ボーダーのニーソックスを塗ってエアブラシでの塗装作業が終わったところです。この後は目入れ作業になります。いつものように目の練習をしないとなぁ。ちなみに目入れはまず瞳をラッカーのクリアーカラーで描き、よく乾かした後ファレホで描いていく予定です。今回はここまで。

【#04】 25/02/22 進捗60% ─────────
髪と服、ベルトの塗装をしました。

髪はベースにオレンジ寄りの赤を吹き、黒を加えたシャドウ色と白を加えたハイライト色を吹いています。シャドウもハイライトもクリアで倍に薄めて吹きました。最後にベース色をクリアで倍に薄め、オーバーコートしています。今回はここまで。

【#03】 25/02/17 進捗50% ─────────
既に廃番のMr.レジンプライマー・サーフェイサーの缶スプレーを吹きました。ちょうど吹ききってこれでこの缶スプレーのストックはなくなりました。クレヨンで埋めた微細気泡のところ弾かなかったです♪吹いてみると4つぐらいのパーツは気泡がまだ残っていたので光硬化パテで処理し、再度既に廃番のMr.レジンプライマー・サーフェイサー(ビン入り)をエアブラシして下地を仕上げました。その後、白や肌色など明るい色の部分にMr.ベースホワイト1000(ビン入り)をエアブラシしています。

うさぎのぬいぐるみの頭部。ベースホワイトを吹く前に#400のペーパーを当てているのですが、その部分がおかしなことに。何度吹いても変な痕がジワジワ浮かび上がってくるんです。塗料を弾いてるわけではないと思うのですがイマイチ腑に落ちない現象。しょうがないので乾いたらペーパーを#800ぐらいまで当てて再度ベースホワイトを吹くことにします。

レジンキャストをサフレスで仕上げる製作例をよく見ますが今一つメリットが分かりません。肌色などはレジンの色を活かして透明感が出るといった利点があるようですが、気泡の処理やパテで成形した表面の処理などの手間を考えるとサフ吹いた方が楽だと思います。
前回のガレキ(オトモアイルー)ではガイアのサーフェイサーエヴォを使いましたが、マスキングすると塗膜が剥がれるという事態に遭遇しました。パッケージにはレジンキャストにも使用できます、と書かれているのに。プライマー効果がそんなに強くないのかも。まだガレキに1回しか使ってないのでなんとも言えないですけど。今回はここまで。
【#02】 25/02/11 進捗30% ─────────
真鍮線で軸打ちして仮組しました。うさぎのぬいぐるみを持たせるのに手の角度の微妙な調整が必要でした。パーツの合い自体は問題なかったです。

問題の微細気泡の処理。胴大腿パーツと顔パーツが特に酷く、サフェを吹く前から明らかに分かる気泡群がびっしりです。レジンの薄皮すぐ下に気泡があるわけで、できればペーパーを当てずに塗装に入りたいところ。ただ、パーティングライン部分はそうもいかずペーパーを当てると鬼気泡がこんにちはです。そんなわけで胴大腿パーツは大腿とパンツのパーティングラインに沿って彫刻刀で気泡群を思い切ってえぐり取りました。

気泡埋めやちょっとした形の造形にはタミヤの光硬化パテを愛用しています。デスクライトの蛍光灯で10分くらいで硬化させているのですが、メーカーHPを見たら紫外線ではなく可視光に反応して硬化するとのことです。部屋のLEDライトではほとんど硬化しないので(といっても多少表面が硬化してくる)、作業性はいいです。エポキシパテと違って臭いがしないのがいい点です。それでいてパーツへの食いつきも切削性も良好といい事づくめです。

光硬化パテを盛って成形が完了した胴大腿パーツ。厚いところで5mmぐらいありましたが難なく硬化してくれました。

続いては腹部に出ている微細気泡の処理。ペーパーを当てたり気泡をえぐったりすると後々大変なことになるのでなるべく触らずにいく作戦で。お腹周りとパーティングラインにクレヨンを塗りたくりました。クレヨンって保育園ぶりに使いましたがかなり柔らかいんですね。ねっとりしています。

ティッシュで拭くとこんな感じ。表面の気泡の穴にクレヨンが入りこんで残ってます。

微細気泡の処理の続き。クレヨンで気泡の穴を埋めていきました。顔パーツとうさぎの頭パーツがひどかったです。その他のパーツは主にパーティングライン上に気泡群が現れていたので一通り処理しました。なお、ザルの中のパーツは微細気泡がなかったものです。

串に刺して塗装の準備。この後、レジン用プライマーサフェーサーを吹きます。ところでクレヨンで処理したところ、本当に塗装弾かないんかなぁ。簡単なパーツで予めテストしておくべきでした。不安しかありません。今回はここまで。

【#01】 25/02/08 進捗05% ─────────
明日はワンフェス2025冬ですね。参加の予定はありませんが、積みのガレキがもうちょっと片付いたら久しぶりにワンフェスにも行ってみたいです。さて写真のこちらはいつ買ったかとうに忘れましたが確か秋葉原のリバティーって店で購入した物(当日版権物転売していいものか・・・)。ググって検索ヒットするワンフェスのデータベース(WFS)
を見るに、WF2007夏かWF2008冬くらいに販売されたガレージキットの様。

完成品のカラー写真は入っていなかったのでこのパッケージと、検索で唯一ヒットするWFSの写真が製作の手がかり。

取説。

レジンキャストを台所用中性洗剤に漬け、クレンザーを付けた歯ブラシでこすって離型剤を落としました。乾いたら整形に入りますが、微細気泡の多い事多い事。どうしたもんかと思ってちょっと調べました。溶きパテを塗る、ベビーパウダーを混ぜたアルテコを塗る、ペーパーで磨いて粉を気泡に詰めそれを瞬着で固める等方法はいくつかありましたが、中にクレヨンを使うというものがありました。

具体的には微細気泡の上からクレヨンを擦り付けて気泡に詰め、余分な部分をペーパーで拭き取るといった手法。塗装のプラサフェが油分で弾かれないかすっごく不安なんだけど意外とうまくいくらしい。で近くの文房具店で買ってきたクレヨンがこちら。税込88円。果たして上手くいくだろうか?微細気泡のおかげでパーツの表面処理に苦労しそうです。今回はここまで。

原作: 魔法少女リリカルなのはA's
原型: Peach Garden さん
スケール: ノンスケール
購入: 不明
【#07】 25/03/08 進捗100% ─────────
ヴィータ完成!!!!!まずまずの出来で満足しています。製作開始から完成までちょうど1ヶ月ですね。各パーツは真鍮線で接続しエポキシ接着剤で接着しています。一部瞬着を使ったところも。最後に取り付けたアホ毛は頭側にφ1.4mmの穴を開けて取り付けました。

顔アップ。瞳にはつや消しクリアーのトップコートの後に水性クリアーを筆塗りしています。が、写真では光ってる様子ほとんど分かりませんね。髪はシャドウ色を吹いたりハイライト色を吹いたりしましたが写真ではほとんど分からない状況。特にハイライト色は肉眼で見てもほとんどわかりません。もっと強調してもよかったかも。

髪後ろ側。なんとなくグラデーションになってるのが分かるでしょうか。

くびれがいい。キットには真鍮の丸カンがついていて、十字架とベルトとをつなぐようになっていましたがつけた時の見栄えが微妙だったので省略しました。

このキットは鬼気泡が大変でしたがなんとか完成に漕ぎつけました。クレヨン大活躍です。完成してみるとあんなに微細気泡で悩まされたのが噓のようです。間違いなく今までで一番大変なガレージキットでした。ガレキは作っていて楽しいですね。普段作っているスケールモデルとはまた違った楽しさがあると思います。今製作中のゆうまとパキラも同様のクオリティーで作りたいと思います。








【#06】 25/03/06 進捗90% ─────────
目入れ。瞳をクリアーブラックをクリアーで希釈したもので描きました。それが乾いてからファレホで目と舌を描きこんでいます。

うさぎのぬいぐるみの目と縫い合わせた口もファレホで。目が面積でかくて筆跡が目立ったので筆に水を含ませて表面を均したところ綺麗に仕上がりました。

この後ファレホの保護のために一旦光沢クリアーをがっつり吹きます。残作業としては全パーツのつや消しクリアーでのトップコートとなります。今回はここまで。
【#05】 25/02/27 進捗80% ─────────
肌色、スカート、ボーダーのニーソックスを塗ってエアブラシでの塗装作業が終わったところです。この後は目入れ作業になります。いつものように目の練習をしないとなぁ。ちなみに目入れはまず瞳をラッカーのクリアーカラーで描き、よく乾かした後ファレホで描いていく予定です。今回はここまで。

【#04】 25/02/22 進捗60% ─────────
髪と服、ベルトの塗装をしました。

髪はベースにオレンジ寄りの赤を吹き、黒を加えたシャドウ色と白を加えたハイライト色を吹いています。シャドウもハイライトもクリアで倍に薄めて吹きました。最後にベース色をクリアで倍に薄め、オーバーコートしています。今回はここまで。

【#03】 25/02/17 進捗50% ─────────
既に廃番のMr.レジンプライマー・サーフェイサーの缶スプレーを吹きました。ちょうど吹ききってこれでこの缶スプレーのストックはなくなりました。クレヨンで埋めた微細気泡のところ弾かなかったです♪吹いてみると4つぐらいのパーツは気泡がまだ残っていたので光硬化パテで処理し、再度既に廃番のMr.レジンプライマー・サーフェイサー(ビン入り)をエアブラシして下地を仕上げました。その後、白や肌色など明るい色の部分にMr.ベースホワイト1000(ビン入り)をエアブラシしています。

うさぎのぬいぐるみの頭部。ベースホワイトを吹く前に#400のペーパーを当てているのですが、その部分がおかしなことに。何度吹いても変な痕がジワジワ浮かび上がってくるんです。塗料を弾いてるわけではないと思うのですがイマイチ腑に落ちない現象。しょうがないので乾いたらペーパーを#800ぐらいまで当てて再度ベースホワイトを吹くことにします。

レジンキャストをサフレスで仕上げる製作例をよく見ますが今一つメリットが分かりません。肌色などはレジンの色を活かして透明感が出るといった利点があるようですが、気泡の処理やパテで成形した表面の処理などの手間を考えるとサフ吹いた方が楽だと思います。
前回のガレキ(オトモアイルー)ではガイアのサーフェイサーエヴォを使いましたが、マスキングすると塗膜が剥がれるという事態に遭遇しました。パッケージにはレジンキャストにも使用できます、と書かれているのに。プライマー効果がそんなに強くないのかも。まだガレキに1回しか使ってないのでなんとも言えないですけど。今回はここまで。
【#02】 25/02/11 進捗30% ─────────
真鍮線で軸打ちして仮組しました。うさぎのぬいぐるみを持たせるのに手の角度の微妙な調整が必要でした。パーツの合い自体は問題なかったです。

問題の微細気泡の処理。胴大腿パーツと顔パーツが特に酷く、サフェを吹く前から明らかに分かる気泡群がびっしりです。レジンの薄皮すぐ下に気泡があるわけで、できればペーパーを当てずに塗装に入りたいところ。ただ、パーティングライン部分はそうもいかずペーパーを当てると鬼気泡がこんにちはです。そんなわけで胴大腿パーツは大腿とパンツのパーティングラインに沿って彫刻刀で気泡群を思い切ってえぐり取りました。

気泡埋めやちょっとした形の造形にはタミヤの光硬化パテを愛用しています。デスクライトの蛍光灯で10分くらいで硬化させているのですが、メーカーHPを見たら紫外線ではなく可視光に反応して硬化するとのことです。部屋のLEDライトではほとんど硬化しないので(といっても多少表面が硬化してくる)、作業性はいいです。エポキシパテと違って臭いがしないのがいい点です。それでいてパーツへの食いつきも切削性も良好といい事づくめです。

光硬化パテを盛って成形が完了した胴大腿パーツ。厚いところで5mmぐらいありましたが難なく硬化してくれました。

続いては腹部に出ている微細気泡の処理。ペーパーを当てたり気泡をえぐったりすると後々大変なことになるのでなるべく触らずにいく作戦で。お腹周りとパーティングラインにクレヨンを塗りたくりました。クレヨンって保育園ぶりに使いましたがかなり柔らかいんですね。ねっとりしています。

ティッシュで拭くとこんな感じ。表面の気泡の穴にクレヨンが入りこんで残ってます。

微細気泡の処理の続き。クレヨンで気泡の穴を埋めていきました。顔パーツとうさぎの頭パーツがひどかったです。その他のパーツは主にパーティングライン上に気泡群が現れていたので一通り処理しました。なお、ザルの中のパーツは微細気泡がなかったものです。

串に刺して塗装の準備。この後、レジン用プライマーサフェーサーを吹きます。ところでクレヨンで処理したところ、本当に塗装弾かないんかなぁ。簡単なパーツで予めテストしておくべきでした。不安しかありません。今回はここまで。

【#01】 25/02/08 進捗05% ─────────
明日はワンフェス2025冬ですね。参加の予定はありませんが、積みのガレキがもうちょっと片付いたら久しぶりにワンフェスにも行ってみたいです。さて写真のこちらはいつ買ったかとうに忘れましたが確か秋葉原のリバティーって店で購入した物(当日版権物転売していいものか・・・)。ググって検索ヒットするワンフェスのデータベース(WFS)
を見るに、WF2007夏かWF2008冬くらいに販売されたガレージキットの様。

完成品のカラー写真は入っていなかったのでこのパッケージと、検索で唯一ヒットするWFSの写真が製作の手がかり。

取説。

レジンキャストを台所用中性洗剤に漬け、クレンザーを付けた歯ブラシでこすって離型剤を落としました。乾いたら整形に入りますが、微細気泡の多い事多い事。どうしたもんかと思ってちょっと調べました。溶きパテを塗る、ベビーパウダーを混ぜたアルテコを塗る、ペーパーで磨いて粉を気泡に詰めそれを瞬着で固める等方法はいくつかありましたが、中にクレヨンを使うというものがありました。

具体的には微細気泡の上からクレヨンを擦り付けて気泡に詰め、余分な部分をペーパーで拭き取るといった手法。塗装のプラサフェが油分で弾かれないかすっごく不安なんだけど意外とうまくいくらしい。で近くの文房具店で買ってきたクレヨンがこちら。税込88円。果たして上手くいくだろうか?微細気泡のおかげでパーツの表面処理に苦労しそうです。今回はここまで。
