『ろく助の塩』は、塩以外に昆布や椎茸の旨みが入っているので、塩だけで相当味がある。


うちの娘たちが小学生2年か3年のとき、このろく助の塩だけで握った具なしのおにぎりを持たせたとき、帰ってくるなりこのおにぎりを絶賛した。


知らずに食べた人は、まず間違いなくその美味しさにびっくりする。


名古屋では、三越デパートの中の明治屋で購入していたが、家の近くのイオンでも売るようになってた。



塩コショウだから、家で使ってるものとは種類が違うけど、イオンで売るくらいメジャーになったんだと思った。







今日は夜に焼肉を食べに行くために、夜間透析を昼間透析に変更した。

うちのクリニックは、月水金の昼間透析をAコース、火木土の昼間透析をBコース、月水金の夜間透析をCコースと呼んでいる。


今日はCコースからAコースへの変更である。


いつもは、金曜日の夜間透析を土曜日の昼間透析に変更することが多いので、CコースからBコースへの変更となる。


昼間透析では、朝8時にクリニックに入ることができ、順番表に名前を書くことになる。

Bコースのときは、8時過ぎに着くようにしているが、それでも4番以内の順番であるが、Aコースではそういうわけには行かない。

ナースさんの話によると、8時前にすでに10人くらいが並んでいるらしい。

何と先頭の患者さんは6:30に来てるらしい。(驚)


今回、Aコースに変更するにあたり、師長から9:30ごろ来れば、そんなに待たずに穿刺ができると言われた。

言われたとおり9:30に来院すると37番目で透析開始が9:58だった。


15時で打ち切りなので、トイレ中断をすると5時間透析ができないことになる。







岡山城は烏城(うじょう)、松本城は烏城(からすじょう)だとずっと思ってたけど、松本城の方は違ったようだ。

松本城のホームページを見ると、『松本城の別名について 烏(からす)城は誤りです』と書いてあった。


説明を見てみると、
松本城は外壁面上の板に塗られた黒漆(くろうるし)の色から『黒い城』=『烏城(からすじょう)』と呼ぶ人もいますが、文献上で『烏城』と呼ばれていた記述は見つかっていません。
そのため、『松本城の別名は烏城ではない』というのが、松本城管理事務所の公式見解です。
ちなみに、松本城の別名は松本城の前身であった『深志城(ふかしじょう)』です。
とある。

知らなかったなぁ。






今年の夏は家庭菜園でキュウリを育ててたので、朝に晩によく食べた。

キュウリを切るときに、両端のヘタを落とし、ヘタをこすって白いものを出す。



小学校のときの家庭科の授業で教わってから、何の意味があるか考えたこともなく、おまじないのごとくクルクル回している。


うちの娘たちは、もちろんそんなことはやらない。


ネットで検索すると、白いものの正体は蟻酸で、キュウリの苦味のもと(アク)のようであるが、まったく意味がないという記事も結構見かけるけど、どっちが正解なんだろうか?











美味しいものがいっぱいある岡山で、何を食べようと考えてたら、最近、お寿司屋に行ってなかったので、寿司を食べに行くことにした。



店構えは、ちょっと高そうな感じだけど、リーズナブルなお店だと聞いていたので、迷うことなく入店した。

まずは、キンキンに冷えたビールを一気呑み。

泡の比率やきめ細かさがいかにも旨そう。



お刺身(つまみ)ではなく、一品料理を注文した。

帆立貝柱の雲丹醤油焼き。



絶妙の火加減で、雲丹の風味と貝柱の甘さがベストマッチ。

グラスビールを3杯呑んだあとは、冷酒(青森県の田酒)に切り替えた。



鱧と夏野菜の冷やし鉢。



鱧、トマト湯むき、オクラ、焼き茄子、冬瓜。

やっぱり夏は鱧だねって、京都人じゃないのに。(汗)

天ぷら(車海老、鱧、鱚)。



天つゆを用意してくれたけど、すべて塩でいただいた。特に車海老の甘さは格別だった。


おまかせで10貫握ってもらった。

お願いしたのは、黄ニラを入れてもらうこと。

黄ニラは岡山の名物だからね。



すべての寿司に煮切り醤油が塗ってあるので、のぞき(醤油の小皿)は必要なかった。

特に美味しかったのは、漬けまぐろ、黄ニラ、雲丹、鯛、穴子。


惜しかったのは、自家製のガリが甘かったこと。


これだけ食べて1人8000円強だったから、お店の雰囲気も含めてコスパがいいと思った。


結構酔っ払ってて、満腹中枢がおかしくなったのか、お寿司屋の後に、ラーメンを食べてしまった。



見た目どおり濃い味で、ネギがなければスープが飲めなかった。富山のブラックラーメンほどではないけど。


せっかく美味しいお寿司を食べたのに、このラーメンで余韻がぶち壊しになってしまった。(汗)


でも、結構人気のお店のようだった。