いつもブログを読んで下さり、ありがとうございます!

日本の景気を表す言葉として誰もが耳にしたことのある

日経平均株価ですが、

上がったり下がったりしているこれは

私たちの生活にどう影響するのか

ニュースでは、そこまで詳しく教えてくれません。

 

そこで、結局何の数字を表しているのか?

私達への生活にどのように関わるのか?

調べてみました!(。・ω<。) ⌒ ♡

 

 

 

  日経平均株価=日本を代表する企業の株価の平均値

 

日本の経済の調子がどうなのかを判断する指標で、

上場している2,000銘柄から選ばれた225銘柄の

平均値となります。

つまり

この指数が上がれば、日本を代表する企業の株が値上がりしている

ということなので、好景気なように思えますが

なかなかそう簡単には言えない側面があります…。

 

 

 

  日経平均株価が上がると景気は良くなる?

 

2022年3月28日の日経平均株価は、

27,943.89円でした。

これだけ聞くと、フーン( ´_ゝ`)という感じですが、

1985年からの推移表を見てみると、

一番大きな山を越えて以降、下落していきましたが、

2013年ごろから値下がりする日もありつつ

今日まで回復してきていることが分かりますね。

引用元:TradingViewの提供チャート

 

 

しかし、どうでしょうか?

日経平均株価が回復してきていると言っても

景気が良くなってきていると感じている人は少数

なのではないでしょうか?(ノ∀`;)

 

 

 

 

  日経平均株価と景気の良い悪い

 

株価が上がるのには様々な要因がありますが

今の状態は、

 

「コロナが終われば景気は回復するだろう」

 

と考えている人が多いため

みんなが株をたくさん買った結果、株価が上がっている状態です。

そのため、今の

☑賃料が上がらない

☑社会保険料は増えていく

☑老後への不安

を抱えている現役世代の実態との落差が生まれてしまっているのです。

 

 

しかし、

完全に一致しないとはいえ

経済のバロメーターであることには違いありません…!

 

日経平均株価が上がると

多くの人や企業が「これから景気が良くなる!」

と思い、消費や投資が活発になりますので、

結果として景気が良くなる、と言われています。

 

 

まだまだ先行きが見えない世の中ですが

この株価に追いつくように

実際の景気も良くなっていくといいですよね~。( ´ ▽ ` )ノ

希望を持って、今日も頑張っていきましょう!

皆さんこんにちは!

いつもブログを読んで下さりありがとうございます!

 

突然ですが、CFPという資格をご存じでしょうか?

 

6つの分野(金融・不動産・ライフプランニング・保険・税金・相続)

それぞれに試験があり、6つ合格して晴れて資格取得となります。

一気にこの6つの分野を合格する人もいますが、

それぞれ受験することもできますので

私はマイペースに1つか2つを受験しています。(´ε` )

 

そんな私ですが

ついに残すは一科目となりました…!

これに合格して、エントリー研修を受けて、申請をすれば

私も晴れてCFPを名乗ることができるわけです!

 

そんな感じで6月12日にある試験に向けて勉強中なのですが

これが思っていたよりも難しく

毎日解説文とにらめっこをしています。(><)

 

こんなんで合格できるのかな…と不安にもなりますが

たとえ1日に1問しか解けなくても

昨日の自分よりも、理想の自分に近付いている!

と、信じてコツコツ勉強していきます🎵(*’▽’*)

 

サボらないように時々報告を上げますので

見守って頂けたら幸いです。笑

皆さんこんにちは!

早いものでもう3月も終わりですね(^-^)

そろそろ春服が欲しくなる季節です!

 

こんな物欲が刺激される季節は

つい、たくさん買い物をしてしまって、貯金に回すはずのお金が無くなる

なんてことはないでしょうか?

 

今回は、なかなか貯金ができず

「明日からまた頑張ろう…」と考えてしまう

その理由について調べてみました(。・ω<。) ⌒ ♡

 

 

 

  「今」の価値を高く見積もりすぎてしまう

 

貯金に限らずダイエットや勉強など続かない原因は、

「今」と「未来」の価値を比べたときに

「今」の価値の方が高い

と思ってしまうからです。

これを行動経済学で

「時間割引率が高い」

と言います。

未来の価値が割引されているのですね。

 

つまり、

 

未来にお金を残す安心感よりも

いま欲しい物を買う満足感の方が

価値が高いと思っているわけです。

 

 

 

  気持ちだけでは解決できない

 

こうした考え方はなかなか気持ちだけでは解決はできません。

なぜなら

明日になれば、また「明日から頑張ろう!」と

どんどん後回しにしてしまうからです…!

そのため気持ちだけではない貯金できる仕組みを作る必要があります。

例えば…

 

☑給与から天引きしてもらう

☑自動で貯金口座へ毎月送金する

☑毎月積み立てで投資をする

 

などが代表的ですね!

 

特に最後の毎月積み立てで投資をするなら

NISAがおすすめです!(*^ω^*)

 

NISAについて書いた記事はこちらになりますので

合わせて読んでもらえたら幸いです🎵

 

 

 

最近は値上げのニュースが多いですね。

あれもこれもと値上げばかりで

気分が滅入る方も多いのではないでしょうか?

 

そんなわけで

最近ニュースでもよく耳にする

インフレとデフレについて

解説していきます!(。・ω<。) ⌒ ♡

 

 

さて、まずは言葉の意味ですが

 

<インフレ>

物の値段がどんどん上がっていくこと

 

<デフレ>

物の値段がどんどん下がっていくこと

 

じゃあデフレの方が私達にとって得じゃん!٩(ˊᗜˋ*)و

となるのですが、

日本のお金を握る日本銀行は

物価上昇2%のインフレを目標としています。

 

これってどういうことでしょうか?

 

 

 

  インフレは経済成長に繋がっていく

物やサービスの価格が上がると、それだけ売る側の売上は上がります。

売上が上がると賃金が上がります。

賃金が上がると物を買いたい気持ちになって皆がたくさん買い物をすれば

景気が良くなる!(=GDPが上がる)という狙いがあるので

インフレを目標としているわけです。

※GDPと経済成長についてはこちらの記事をどうぞ♪

 

 

 

  極端なインフレが一番やばい

景気が良くなるインフレは長い目で見れば得なのですが

極端なインフレはやばいです。

これをハイパーインフレと言います。

ベネズエラでは19年1月でインフレ率268万%を記録しました。

これは10円のうまい棒が1年間で26.8万円になったということであり

また、26.8万円が10円の価値しか無くなったということです…!

\にゃんてこった!/

だから、

物価の上昇に賃金が置いてけぼりにならないよう

物価上昇2%という緩やかなインフレ

を目標にしているわけです。

 

 

 

  インフレ傾向は止められない

物やサービスの値段が少しずつ上昇していくことは

誰にも止めることができません。

そのため、物価の上昇に合わせてお金を育てるために

投資が今後さらに注目が集まっていきそうです。

 

もしこの記事を読んで投資に興味を持たれましたら

ぜひNISAの活用をご検討下さい(^^♪

 

皆さんこんにちは!

NISAには

・ 一般NISA

・ つみたてNISA

の2種類があります。

 

 

そもそもNISAとは何か?というのは

こちらに記事がありますので

よかったらご覧下さい~٩(ˊᗜˋ*)و

 

 

 

とってもお得な制度ですがよしやろう!と思ったとき

一般NISAとつみたてNISAって両方することができないので

どっちにしよう…?と悩んでしまいますよね?

 

今回はこの2つの違いについて

詳しく見ていきましょう!(。・ω<。) ⌒ ♡

 

 

  非課税枠と期間を比較する

それぞれMAXの非課税枠は

 

一般NISA

5年×120万円(2024年からは122万円)

=600万円(2024年からは610万円)

1ヶ月あたりは、だいたい10万円ですね。

 

つみたてNISA

20年×40万円

=800万円

1ヶ月あたりは、だいたい3万円となります。

 

ちなみにこれらはあくまでMAXの金額なので

最低100円からでもスタートは可能です!

 

 

 

  取り扱う商品を比較する

一般NISA

→上場株式、FTF、公募株式投信、REITなど

色々な商品を選ぶことができるのが魅力的ですね。

しかし、逆に選択肢が増えると難易度は上がります。

 

つみたてNISA

→一定の投資信託

投資信託は色々な商品の詰め合わせ、

つまり定食のようなものです。

そのため自由度は下がりますが、

初心者向けと言えますね。

 

 

いかがでしょうか?

比べてみるとどちらが優れているというよりは

どっちも一長一短なことが分かりますね。

 

 

  「正しい選択」は人それぞれ

例えば旅行に行くのに

☑国内旅行なのか

☑海外旅行なのか

☑飛行機で行くのか

☑車で行くのか

色々なことを考えますよね?

 

どれを選んだとしても

人それぞれで正解はありません。

それはNISAについても同じではないでしょうか?ヽ(^^)ノ

 

 

一般NISAか、つみたてNISAの

どちらが正しいかというよりも

何のために投資をするのか

から考えて、選択する必要がありますね(´∇`)

 

 

ちなみに私は

老後資金の足しにしたいなぁと思ったのと

スーパービビりなので笑

高リターンよりもなるべくリスクを減らしたいと考えたので

つみたてNISAを利用しています!

 

 

どちらかを選ぶ際の参考になれれば幸いです(^^♪

ここまでお読みいただきありがとうございました!