最近は値上げのニュースが多いですね。

あれもこれもと値上げばかりで

気分が滅入る方も多いのではないでしょうか?

 

そんなわけで

最近ニュースでもよく耳にする

インフレとデフレについて

解説していきます!(。・ω<。) ⌒ ♡

 

 

さて、まずは言葉の意味ですが

 

<インフレ>

物の値段がどんどん上がっていくこと

 

<デフレ>

物の値段がどんどん下がっていくこと

 

じゃあデフレの方が私達にとって得じゃん!٩(ˊᗜˋ*)و

となるのですが、

日本のお金を握る日本銀行は

物価上昇2%のインフレを目標としています。

 

これってどういうことでしょうか?

 

 

 

  インフレは経済成長に繋がっていく

物やサービスの価格が上がると、それだけ売る側の売上は上がります。

売上が上がると賃金が上がります。

賃金が上がると物を買いたい気持ちになって皆がたくさん買い物をすれば

景気が良くなる!(=GDPが上がる)という狙いがあるので

インフレを目標としているわけです。

※GDPと経済成長についてはこちらの記事をどうぞ♪

 

 

 

  極端なインフレが一番やばい

景気が良くなるインフレは長い目で見れば得なのですが

極端なインフレはやばいです。

これをハイパーインフレと言います。

ベネズエラでは19年1月でインフレ率268万%を記録しました。

これは10円のうまい棒が1年間で26.8万円になったということであり

また、26.8万円が10円の価値しか無くなったということです…!

\にゃんてこった!/

だから、

物価の上昇に賃金が置いてけぼりにならないよう

物価上昇2%という緩やかなインフレ

を目標にしているわけです。

 

 

 

  インフレ傾向は止められない

物やサービスの値段が少しずつ上昇していくことは

誰にも止めることができません。

そのため、物価の上昇に合わせてお金を育てるために

投資が今後さらに注目が集まっていきそうです。

 

もしこの記事を読んで投資に興味を持たれましたら

ぜひNISAの活用をご検討下さい(^^♪