アイデスの社長日記 -26ページ目

老舗

日曜日に非常に参考になる番組が放映されてました。

最高の旅館の選び方と言うテーマの番組で、結論から言うと朝食に力を入れている旅館は最高と言うことでした。

夕食が良いのは今となっては当たり前。また今回は再起をかけた人気のなかった旅館が再起するストーリーも追ってました。

その中で、1件修善寺の老舗旅館が紹介されてました。

その旅館はインターネットのホームページも持ってなければ、インターネット系のディスカウント代理店にも登録してません。

しかしその旅館の値段は決して安くありません。しかし順番待ちになるくらい人気があるのです。

番組の中では下記のシーンを放映してました。

1.お客様がチェックアウトしたら、前のお客様の余韻が残らないように徹底的に掃除を行う
2.富岡八幡宮に1908年に移設した能舞台の掃除も徹底的に行う
3.(番組の中では)飛竜頭(がんもどき)も自社で作りわかめと筍の炊き合わせをつくるなど。

お客様を迎えるための準備というのは、当たり前のことかも知れませんが、なかなかこれができない会社が多い。

つまり、人が見てないところで、如何に本舞台に備えて準備ができるか、ということです。

私の大好きな鹿浜の焼肉店「スタミナ苑」も閉店後全員で徹底して掃除をしてます。

素晴らしい店に共通していることは換気扇やステンレスの機材がピカピカなんです。。

人が見てないところでも努力が継続してできると言うことは、

1.使命感
2.会社の文化

の2つが大きな原動力となります。

恐らく、この老舗旅館と同じだけの仕事量をそうでない旅館の従業員に与えたら「仕事が多すぎる」と文句ばかり出ると思います。(その一方で、待遇だけは老舗旅館と同じだけものを求める傾向に。。。)

文化=習慣なのです。

文化にまで高めるための原動力が使命感です。

あなたは自分の使命を認識し、お客様を迎えるにあたり準備を整えてますか?

変るということ・富山社長編

本日、テレビにタカラトミーの富山社長が出演されてました。

昨日のブログに「変わる」ことについて書き、今朝の当社の朝礼でも変わらなければならないことを社員に説きました。

映画の中では、「人間は逃げ場が無くなるほど追いつめられて、初めて根本的な行動を改める」ということを言ってました。

テレビに出演されていた富山社長は、この「変わる」ことの重要性を力説されてました。

危機感を持ち、先代と大喧嘩をしてまでも「変化」を選択をされたとのことです。

「変化を捨てるか、おもちゃを捨てるか」という究極の選択の中で、「潰れてから喧嘩をするのではなく、その前にとことん喧嘩をする」と富山社長のポジティブで、アグレッシブな一面を垣間見ました。

「最初は選択肢が多いが、時間が過ぎゆく中でどんどん選択肢が無くなっていく」とその当時の様子をお話しされていた富山社長の目は、当時を思い出されているようで、真剣そのものでした。怖かったです。。。

当社においても、社員には事あるごとに、「選択肢のあるうちに最良の選択肢を選び、またその次の手についても考えておくように」と言っております。

真剣に考えなければ選択肢すら見つかりません。真剣に考えるためには、危機感を持ち、当事者意識を持たなければダメです。

選択肢を見つけて自分で選ばなければ、時がやって来たときに、向こうからやってきた1つの選択不可能な道を進まざるを得ないことになります。

そのためにも「考える習慣」をつけ、タイムアップになる前に自分の進む道を自分で選ぶことが人生に後悔を残さないで唯一の道ではないでしょうか。(「考える習慣」をつけるのには将棋的思考をお勧めします!)

また失敗を恐れないということもおっしゃられてました。「傍から見ると失敗したように見えるし、自分でも失敗したと思うことがあるようですが、諦めないことで結果的に失敗とはならない」とおっしゃってました。

本当にその通りだと思います。今この瞬間は失敗しているように見えるけど、それがこの後やってくる成功のための過程であれば、全然失敗ではないということ。つまり成功するための1つのプロセスが失敗であるということです。

そして、富山社長が「潰れない会社をつくる」とおっしゃっていたことが経営者として最も重要なことだと心から共感しました。

会社が潰れては、会社のために、心の底より日々努力し、率先垂範し、人生の一部を投資してくれた社員に大変申し訳ないし、また潰れるような会社ということ は少なくとも「社会に必要とされてなかった」ということになるので、これまた今まで何のために存在していたか分からなくなってしまうからです。。。

本当に勉強になりました。ありがとうございます。富山社長。

映画鑑賞

まずマイケル・ジャクソンの「This is it」のDVDが届き、4回目の鑑賞をしました。

翌日に「オーシャンズ」を見ました。

そして、その晩友人が非常につまらないと言っていた「地球が静止する日」をDVDで見ました。

全てのタイトルで共通して訴えていたことは、Save the Earth.です。

限られた資源を壊しているのは人間だということ、それを止めることが出来るのも人間だと。


そして地球が静止する日の中では「人間は追いつめられたときに変わることができる」と言ってました。
この言葉がこの映画から貰った最高の言葉です。

しかし、変るか変わらないかはその当事者の意識の問題です。


追いつめられないと変わることができない人間の悲しい性。

でも人間は、体験しなくとも、体験したのと同じぐらいの意識改革ができるというのも一方では事実でもあります。


経営者は危機意識を持つということが重要です。

それは何のために持つのか。。。変わるために危機意識を持つのです。危機意識を持つと変われるのです。

経営者だけが危機意識を持てばよいというものではありません。

その組織を構成するメンバーも危機意識を持つべきです。


会社も、組織も、社員も、危機意識を持たず、同じことを同じように続けていれば、気が付いた時には周りの環境は変わっていて、滅びるのだと思います。


そうならないように、明日からまた危機意識を持って、「変えていこう」と心に刻みました。

みなさん、このところ危機意識を持って、自分を変えてますか?