上手くいったことは自分のお陰
私頑張ったもん!
やっぱり私能力あるんだ!やっぱり私ツイテルし!
上手くいかないことは周りのせい
時間が無いから仕方ないんだ!
お金がないから出来ないんだ!旦那が分かってくれないせいだ!
お母さんがこんな育て方するせいだ!
とついついそんな心の癖が発動していませんか
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
そうした心理をなんと言うかというと…
セルフサービングバイアス
と呼びます。
いわゆる認知の歪み…です
なぜこの様に極端に認知が歪むかというと
自尊心を保ちたいから
何かが上手くいかなかった時に…
自分がもっと頑張っていれば良かったのに!
自分の選択が間違っていただなんて思いたくない!
あの時もうひと踏ん張りやっておけば後悔しなかったのに!
あの時諦めずに挑戦してみれば、もしかしたらこの状況が変わっていたかもしれないのに!
という自分責めや自己否定に陥ることを回避できるから
このバイアスをかけることで心を守ろうとしているんですね
けれど、ひとときは心を守れたとしても、外側のせいにしていても
いつまで経っても心の中が変わらなければ、結局変わらない自分自身の環境や状況
(きっとこうした言葉があると言うことは、セルフサービングバイアスで自尊心を守ろうとする人が歴史的にもいっぱいいたんだろうね…)
先日開催した
【mamaマス卒業生限定!家庭も大切にしながらカウンセラーとして輝く!グループコンサルママ活6期】5ヶ月目!
ひと月に一回の半年の連続講座なのですが、カウンセラーになりたい!と勇気を出して受講を決めたみんな。
申し込むだけでも怖かったと思うのだけど、始まってどんどん講座が進むにつれ、毎月の様にお試しがやってくる。
旦那さんに反対された
仕事が辞められない
お母さんが…
子どもが…
その度に立ち止まる機会となる。
「え?やっぱり私カウンセラーなりたくないんじゃないの?」
「こんなに怖いなら、わざわざ勇気出してまでやる事じゃないんじゃないの??」
今までの自分に引き戻す脳内ささやきが、すぐにブレーキをかけてくる。
でもね、目の前に問題が起きた時、障害が立ちはだかったら時、それは今までの自分を変えるチャンスでしかないんです
今までと同じ選択をしていたら、今までと同じまんま。
なんとなくつまらない…
私の人生こんなもんでいいのかな…
イライラして不快…
心から笑ない…
ケド
長年続けてきたその自分でいる方が、勇気出さなくて済むし、話し合わなくて済むし、バカにされる損しなくて済むし、楽。
いとも容易く過去の自分が引き戻しにやってくるんだよね
そんな時に自分に問いかけたい言葉
「本当は自分はどうなりたいの?」
色んな障害が起こりながらも、この言葉が自分の人生の本当の目的、ミッションやビションを思い出させてくれる。
すると、回を重ねるごとに、彼女達も
旦那さんと話し合ってみれたり
お母さんと話し合ってみたり
今まだ言ったことないことを言ってみたり
今まで諦めてきたことをお願いしてみたり
そんな今まだとは違う行動を悶絶しながらも続けて、毎月確実にジリジリと変化してくる
遠回りの様でいて、目に見えた成果や数字などに現れにくい部分だけれど、長く自分の好きを叶えていく上ではすごくすごく大切な部分。
5ヶ月目になると、プロフィールを考えるのだけど、人生の棚卸し作業。
自分の一番苦しかった部分と向き合って、でもそこを乗り越えた自分だからこそ、自分が届けたい人が明確になり、言葉がどんどん研ぎ澄まされてくる。
ぜひ、彼女達の歴史であり、想いの詰まったプロフィールを見てみて欲しいです
ゆみ
いくこ
なおみ
いくみ
Lei
ゆみりん
「本当は自分はどうなりたいの?」
これは子育てをしていても誰にでも意識したい質問。
子どもにイライラした時、子どもが思い通りにならない時、迷った時悩んだ時は、自分の目的がズレていたりする。
旦那さんに怒られない為
先生からダメなママだって評価されない為
お母さんからガッカリされない為…
などなど自分の承認欲求や安心が欲しいという目的がズレていたりする。
起業も、子育ても同じ。
自分が乗り越えてきて楽になった心を、ママ達に伝えたい!
子どもが幸せを感じながら生きられる人になって欲しい!
自分が何を叶えたいのか?
何の為に、何をするのか?
ついついズレてしまう心をリセットしながら、自分の望む人生をママも子どもも進んで行けたらいいですよね
(私も自分に言ってます)