Vivere Con Grande Amore E Tanta Felicita ~from Australia~ -9ページ目

ANGELS, ANGELS, ANGELS ①

Andy Warhol アンディー・ウォーホルは尊敬しているアーティストの一人です。

数年前、実際彼の作品を美術館へ見に行く機会に恵まれ、数々の作品を目の前に感動したのを覚えています。

アンディと言えば、ポップアートの旗手として有名ですよね。

やはり、『一番最初に何かを始めた人』って、その分野でその道を後輩へ繋げていく道を作ったわけだから、すごい!というシンプルな言葉(最大の賛辞)以外なかなか見つかりません。

彼の『ANGELS、ANGELS、ANGELS』という本の中から、特に感銘を受けたものを書き記しますね。


The world fascinates me.
              It's so nice, whatever it is.



I broke something today,
     and I realised I should break something once a week.....
          to remind me how fragile life is.



Every minute is like the first minute of my life.


アンディはシンプルながらも的確な、そしてスピリチュアルなたくさんの言葉を残していると思います。

パッチワークカーテン

大家さんの奥さん手作りのパッチワークカーテンです。

サイケなものからポップなものまで、すべてを縫い合わせて一つのカーテンが仕上がっています。

随分前にクレイジーキルトという名のアンティークキルトカバーをカナダで拝見しましたが、莫大な数のいろんな形をした小さなはぎれを縫い合わせており、むしろ芸術作品と言っても過言ではない出来栄えでした。
一枚の絵の観たような衝撃があったのを覚えています。

昔の人は、ほんの小さなはぎれも無駄にせず、縫い方やステッチを変えながら縫い合わせて大きな一枚のキルトにしたんですよね。

このカーテンも余ったはぎれを縫い合わせて作られたものだと思います。

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特に花柄のパートが好きなのですが、こういった模様の花柄、残念ながらもう見かけませんよね。

水玉も昔ながらの古めかしさがあって逆にいいですよね。

Art Gallery へ

私はアートギャラリーへ行くのが好きです。

個人のアートギャラリーで展示されている作品は、(多分ですが)ほぼ無名か、もしくはこれから花が咲くであろうと見込まれた芸術家の卵たちによるもの。
私はアートに対して特にすこぶる専門知識があるわけではないので、「好き・嫌い」、「きれい・きたない」といったシンプルな個人的感想を基にした鑑賞をモットーにしています。

この作品はその時ギャラリーの屋上に展示されており、天気もよく、おまけに誰一人いなかったので、のんびりと鑑賞することができました。

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動物たちの青空チェス。

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丘の上にあるギャラリーからの風景です。空が高いですね。

Jurlique シルクフィニッシングパウダー

Jurliqueのローズ シルクフィニシングパウダーを購入しました。

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【主なハーブ】
アイリス、セージ、ローズマリー、デイジー、ハマメリス、スピランテス ・・・清浄作用
アルニカ・・・肌をなめらかにする

【成分】
コーンスターチ、コメデンプン、シリカ、香料*、イリス根エキス、セージ葉エキス、アルニカ花エキス、ローズマリーエキス、トウキンセンカ花エキス、ヒナ ギク花エキス、ハマメリスエキス、セイヨウウツボグサエキス、スピランテス花エキス、ラウロイルリシン、グリセリン、水、エタノール *香料(植物精油:ローズダマスク、ラベンダー)

(公式ホームページからの引用です)

日本では¥6300するようですが、ここオーストラリアでは$43(およそ¥3400)です。

だけど、今回私は免税店で$30でこれを購入することができました。そのお店を教えてくれた台湾人の友人に感謝です。ちなみにそのお店はジェリーク全商品30%オフなのです。もちろん本物ですよ。

さて、使い心地はというと、カバー力は全くありません。本当に自然=すっぴんの仕上がりです。

ハーブの香りは抜群に心地よく、(冗談ではなく)「あら、いい香りがする!」と思ったら私の顔から発せられていました。

どんどんすっぴんになっていく私はいったいどこへ行くのやら?と思うのですが、このシルクパウダー(特にローズ)はずっと使い続けると思います。

Espresso Maker

オーストラリアでおいしいコーヒーを飲むためにドリッパーを探し求めていたのですが諦めました。
カフェやスーパー、料理器具屋・・・どこを探しても見当たらないんです。
何度も店員さんにドリッパーがあるかを尋ねる度ぶち当たった壁、そう、ドリッパー自体を知っている人がいないんです。そしてみんな「それってエスプレッソメーカーのこと?」と結局は口をそろえて言います。

おかしい・・・・不思議の国オーストラリア。さすが南半球の孤立国・・・・

だけど、スーパーでペーパーフィルターは見かけたことあります。
不思議ですよね。

それはさておき・・・ドリッパーを手に入れられず、長らくコーヒープランジャーを使っていたのですが、コーヒーの味がなぜかいまいち。コーヒーの味がコーヒー粉で濁ったような感じになるのです。

なので、長らく迷っていたエスプレッソメーカーを購入しました。

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イタリアンカフェ等にはもっとデザインの優れたエスプレッソメーカーが置いてあるのですが、何せ高い!(Made in Chinaなのにね・・・)平均して$100くらいです。

ちなみに、これはステンレス100%なのに$30。お手頃価格です。

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作り方はと言うと・・・一番下の部分に水を入れ→その上に茶漉しのような物の中に
コーヒー粉を入れる→上部の

ポット(コーヒーが出来上がる部分)をくっつけて→しっかり閉めたら→コーヒーが出来上がります。

所要時間は5~10分ほど。

唯一の難点は、そう、画像のようにコーヒーが毎度吹きこぼれるということ。コーヒーは勢いよく四方八方に飛び散るので、毎朝の拭き掃除が日課になりつつあります。


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今日も勢いがいいですね・・・




Sea Flower

今日はマーケットで購入した化粧品を紹介します。

私は絶対ケミカルが入った化粧品は使いたくありません。肌の化学薬品吸収速度は驚くほど速いと以前本で読んだことがあるからです。

(私の経験上からですが)天然成分100%では肌がかぶれる、合わないといったトラブルになりようがないですよね。

この商品はマーケットかオンラインでのみで販売されています。100%天然成分のハンドメイド!

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手前のソープは本当によい香りです。3個で$7です。昔はLUSHのソープを使っていたのですが、どんどん価格が高くなっていくので自然と足が遠ざかっていましたが(いまソープ一個100gが$12、13かな・・?)、これは良心的な価格で本当に助かっています。身体と、時々髪も洗います。

一番左はボディーバター。アンバーとジンジャー、スパイスが配合されています。
この時は(商品入れ替えのため)半額で$10。
初めて使ったのですが、のびがよく朝まで肌がしっとりしていました。

中央はミストです。顔に一吹きスプレーしただけでふっくら、しっとりします。
これも(商品入れ替えのため)半額で$6。

一番左は定番のマカデミアオイル。顔はもちろんのこと全身すべてに使うことができます。100mlで$18。
お店の人曰く、高レベルのビタミンCが含まれており、ケミカルや紫外線から肌を守ってくれるとのことです(日焼け止めではありませんが)。私は出かける前に顔、デコルテ、手足につけます。

画像にありませんが、シャンプー、コンディショナーを含めずっとSea Flowerの商品を使っています。

年配のカップルがSea Flowerの商品を製造して販売しているのですが、「髪も白髪のままが自然でいい」と毛染めもせず、とっても自然体で素敵です。
昨日は話の長いごねていた中国人女性に少々困惑気味で見ていておかしかったのですが(失礼!)押しつけがましくなく商品の説明をしてくださりいつも感謝しています。





City Market

毎週水曜日、City中心で小さいですがマーケットが開催されるようになりました。
このマーケットは(だいたいですが)朝の9時から午後4時まで開いているのでとても便利です。

マーケットは主に週末に公園等で開催されることが多いのですが、午前中の11時~12時には終わってしまいます。混み出す前の7時に到着するのがベストなので早起き勝負なのです。
だけど、週末の午前中はゆっくり起きてのんびりしていたい私。いつもマーケットに行きそびれていたんです。(まぁ朝早く起きられないんですよね。)

他のマーケットと同じように野菜、果物、スパイス、お菓子、パン、自然派化粧品やカフェが所狭しと並んでいるのですが、私の目的はいつも同じ。ドイツパンと自然派化粧品、そして時々フランス菓子のマカロンか野菜、果物を買うくらいです。

野菜や果物は4時くらいに行くと大幅値引きされるのでお得なのですが、その時間を見計らって行くのが実はなかなか難しいものです。
そして、大半の野菜や果物は痛んでいるものが多く、味も当たり外れが多いです。先週もマンゴを買ったけど一個はナイフを入れたら真っ黒で食べられませんでした。

値段も(閉店前を除いて)特別安いわけではありません。なのにどうしてみんな買うんでしょうね?マーケットの雰囲気がそうさせるのでしょうか?といいつつ私もしょっちゅう足を運んでいますが・・・

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これは、スパイス専門のお店。どう使えばよいのかわからないのでここは通り過ぎます。

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この日はコーンが3本で$3.50と安かったので買いました。とっても甘かったです。

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マカロンのお店。直径3センチほどのマカロンが$2です。フレンチのお店はどこも本当に高いなぁ。

行きつけのドイツパンのお店はいつも人だかりで写真を撮りそびれてしまいました。。その中に入ってパンを買うのはいつも一苦労です。
だってみんな順番無視で割り込んできますからね。

ふぅー疲れた~といっても滞在間はせいぜい15分ほど。必要なものを買ってすぐさま立ち去るのが私流の買物方法です。

飲めないカプチーノ

飲みかけですが、これはカプチーノです。
そう、カプチーノと言えば、ふわふわのスチームミルクがたっぷりとのっているあのカプチーノです。


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先日、大家さんとイタリア人のコミュニティセンターのような場所へ行きました。
そこでは小さなカフェがあり、イタリア人のおじいちゃん、おばあちゃんが切り盛りしています。
私はカプチーノをオーダーしたのですが、見かけが普通のコーヒーと変わりません。
そして、一口飲んだところ、未だかつて飲んだことのない濃さで思わず吐き出しそうになってしまいました。
砂糖を2口入れてもまだ濃い。飲めなーい。

そのことを大家さんに言ったところ、大家さんはそのカフェへ向かい何か話しているよう。
後から、「何を話していたの?」と訊くと、「イタリアへ帰って6ヶ月間コーヒーの作り方を勉強して、戻ってきてこの子のためにおいしいカプチーノを作るようにと言ったのさ」。
さすが、全てをウィットのある笑いで包み込むのが上手な大家さん。

ちなみに、カプチーノを作ってくれたおじいちゃん。どうやらカプチーノの作り方を知らなかったみたいです。

私のカプチーノとはというと・・・・ミルクを注いでもらって冷たくなった状態で完飲です。

イタリアンドルチェの勧め

カフェでお茶するのは私にとって至福の時間です。だけどお茶のお供になるおいしいスイーツを取り扱っているカフェはあまりないのでは?と思います。

よくあるスイーツメニューは、
 ・チーズケーキ(かなり濃いめ)
 ・チョコレートマッドケーキ(チョコが濃いめのこってりとしたケーキ)
 ・マフィン

どれも、かなり胃にズシッくるくどさです。こういった物ばかりを食べていたら間違いなく肥満になりますよね・・・
(こってり+甘すぎる=満腹感、満足感→デブ好み・・・こういった略式が出来上がりました)

約70%は肥満(ここでは小太り=ぽっちゃりは肥満のうちにははいらないというのが個人的な見解)の国オーストラリア。なるほど・・・納得です。

それはさておき、フレンチカフェ(悪くはないのですが、とにかく全てが高いです)なども含めいろいろなカフェを巡った結果イタリアンカフェが一番おいしいことに気がつきました。
何て言ったってイタリアンコーヒーもおいしいしね。

これから紹介するのは、私の大のお気に入りのイタリアンカフェ。City近郊ではないので車で行かないといけないのが難点ですが、だからこそ、イタリア系そしてローカルの人たちでいつも賑わっています。

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これは、パイシュークリームのような味です。だけどパイ生地は何重にも層になっていてただただ感激。
中のクリームはオレンジピールが入っているので濃厚だけどそこまでこってりしていません。
実はこのスイーツ、私の一番のお気に入りなのです。値段は$3.50です。


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これはカサータというイタリア伝統のジェラート。このカフェのジェラートはどちらかというとシャーベットに近く、あっさりしています。オーナー曰く、これが本当のジェラートということです。


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最後に、あっさりしたサバランに似たスイーツです。少しリキュールの入ったシュー生地にクリームが入っています。とても小さいので、一口でパクっと食べられます。



海辺で戯れ


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