Vivere Con Grande Amore E Tanta Felicita ~from Australia~ -7ページ目

New Year's Eve Firework

雨続きのオーストラリア。北部のQueenslandでは深刻な洪水が起こり、大多数の家の1階部分は水浸し。
電気も水道もストップし、幸せなはずのクリスマス・新年に多くの人たちが避難所で過ごしています。

取り残されて行き場を失ったワラビーや水位の上がった水の中を馬が立ちつくしている映像をニュースで見ました。今はどうなったのでしょう?その後の情報がないのでとても心配しています。こういった場合、まず人間救出が最優先になるので、ペットや家畜・野生動物は今か今かと助けを待っていることでしょう。

新聞の一面もここ何日間も一面は洪水のことばかりです。農産物も大被害を受けているので、オレンジは通常$3・98/kgです$7/kgまで値上がりをしていました(これには本当に驚きました)。
早く天気が回復し、全ての人と動物が普段通りの生活に戻ることをただただ祈るばかりです。


さて、幸いにも大晦日は晴天でした。なので、「今日の内に!」と芝刈りを終わらせ(といっても2時間かかりましたが)、夕方簡単に年越しそばを作って食べました。

通常は8時半と12時に2回花火が催され、私は8時半の回へ見に行くつもりだったのですが、何せ芝刈り後の疲労が半端ではなく、不覚にも眠り込んでしまいました。パーン・パーンという8時半の回の花火の音で目を覚ましたものの時すでに遅し。仕方がないので、12時の回の花火を見に行くことに。

花火を見下ろせる、少し高台の場所へ行ったのですが、高層ビルが邪魔をして思ったよりもあまり見ることができませんでした。これには非常に残念。パーン・パーンという響きばかりを聞いても肝心の花火が見られなければ意味がないですよね。


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                    すでに場所を陣とって花火を待っている人たち。



しかしながら、周りはみんな叫んでいたり、飲んでいたり、キスしていたりとそれぞれのNew Yearを楽しんでいるようでした。

それにしても私写真を撮るのが下手。左側の橋の終わりに少し花火が上がっているのが見えるでしょうか?


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大晦日

2010年も残りあと僅かですね。

勉強がひと段落ついたこともあり、今年に入って人生で初めてのブログを始めました。

乙女ブログ・海外ブログとジャンルを決めたものの、いつもカメラを持ち忘れ、なかなかいい画像をアップできずにいますが、来年は肩の力を落としてもう少し気ままに日々のことを書き記していけたらと思います。

それでは素敵な大晦日と新年をお迎えください!




Boxing Day

Boxing Dayとは12月26日のことを指します。

Boxing=クリスマスプレゼント(ボックス)を開ける、という由来らしいです。

今年はクリスマス前から30~50%オフのバーゲンが始まっていましたが、通常セールは12月26日から始まります。

ボクシングディのこの日の街は人・人・人だかりで、どこも大混雑。まずはデパートから!と意気揚々と繰り出したものの、どの試着室も長蛇の列でいつ自分の順番が来るかわからない状態。とりあえず洋服を見るのは止めました。

漠然と、『何か』を求めてCityへ繰り出した私ですが、いつも以上の大混雑に本当に疲れてしまいました。
だけど、うろうろしていると『何か』は見つかるものですね。


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右側から、まずはジェリーク。全ての商品が30%オフ(もしくはそれ以上だったのかな?)です。
10~11時頃の店の前は長蛇の列だったのですが、12時過ぎに再び通り過ぎるとお客さんは数人ほど。
クリスマス限定コスメ(売れ残りですね)とローズリップバーム、シルクフィニッシングパウダー(シトラス)を購入しました。

そして、中央はJigsawのブラウンカラーのベルト。Jigsawは定番でかつクラシカルな服が多いのでオーストラリアへ来て好きになったブランドの一つです。

左は、Laura Ashrayの淡水パールのロングネックレスです。Laura Ashrayはやはり年配のお客さんばかり。その中に混じってあれこれ探しましたが特になく・・・って当然ですよね。好きなドレスはセール前にもう買ってしまったのですから。その時店員さんは「最後の一点。どのショップも品切れ」と言っていたのにも関わらず、ちゃっかりセールコーナーに同じドレスが半額であったので、「・・・やられた・・・」と思いましたがしょうがないですよね。
とにかく、パールのロングネックレスは私が長い間欲しかったものの一つなので今回はいい買い物ができたと思います。




何が欲しい?と言われても・・・

随分前から、「クリスマスプレゼントは何が欲しい?」と訊かれていたのにいまいち欲しいのがなかった私。

欲しかったドレスはもう自分で買ってしまったし、「うーん、見つからない。」と未だ保留になっています。

かわいいバッグを見つけたけれど、特に必要というわけでもなく・・・

『何か身につけるもの=ドレスかアクセサリー』をあの人はあげたいようなんだけど・・・

そう言えば、たまたま見かけたティファニーの広告に鍵の形をしたネックレスが掲載されていました。
とても小ぶりでかわいらしく、あの人も「これかわいいね」と言ったので2人で見に行くことに。
そして驚いたのがその値段。だって$1000以上もするんだもの。
いい歳をした2人の大人がティファニーをよく知らずに行ったものだからしばらくその衝撃からは抜け出せずにいました。

それはともかく・・・

「かわいいフラワーのネックレスを見つけたんだけど」と言ったら、「そんな子供みたいのじゃなくてもっとクラシカルなものを選んでほしい」と言われる始末・・・自分がもらうものなのにすでに面倒くさくなっている私。

そして今日も何かを求めて探しに行きます。


エコなChristmas Tree

このクリスマスツリーはとても環境にやさしいんです。

どこがやさしいかというと・・・・

太陽光のエネルギーを利用しているんですよ。


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こういった取り組みが世界各地で広がればいいですね。

それにしてもこの時期はイルミネーションが眩しくて木々や植物が迷惑そうです。

Christmas Shopping

日本のようにクリスマスが恋人だけのEventではない国の人たちは、家族全員のクリスマスプレゼントを送る風習があるのでみんなクリスマスショッピングのRush。

連日、ショッピングセンターも夜の9時まで開いています。

おじいいちゃんと、おばあちゃんと、お父さんと、お母さんと・・・・とリストを挙げて言ったら本当に大変そうですね。
何を買えばよいのか頭を悩ませそうです。

いつもならクリスマス後の12月26日(Boxing Day)からセールが始まるのですが、今年はリーマンショックの影響による景気悪化のため、ほとんどのShopがバーゲンセールをすでに始めています。確かにクリスマス後にはみんなお金を使い果たしているので、今からセールを始めた方がお互いのためになりますよね。

それはさておき、日本はどんなプレゼントをもらっても一応相手を立てるということを重要視すると思います。
だけど、ここオーストラリアはそのスタイル・マナーが随分異なります。

25日にプレゼントをもらってもそれが好きでなければデパートや店へ持って行って返品・交換が可能です。
そして商品を返品だけして、お金だけを受け取る人が意外と多いようです。

プレゼント選びは相手のことを「何を喜ぶんだろう?」と思いながら買い物しますよね。
たとえ好きではない物にしても、まずは感謝が大切だと思います。「ありがとう!」と。
(私はこの歳で4回連続でチワワのぬいぐるみ、パンダのぬいぐるみ、犬のぬいぐるみ、動物の絵本をもらった経験があるのですが、心中は「!!!」ながらも嬉しかったですよ。それにしても、どうして、私=動物 なんでしょう?)
まぁ、オーストラリア人には通じないようですが、個人的にはとても悲しいことだと思います。

話はクリスマスショッピングに戻りますが、クリスマスグッズもすでに60%オフ、ということで遅ばせながらクリスマスらしい物を少し購入しました。

まずは Villeroy & Boch のランチョンマットです。ゴブラン製なので張りのあるしっかりとした作りです。


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クリスマスツリーのような小物入れ。これも Villeroy & Boch から。
小さな引き出しが24個あり、お店の人曰くカレンダーの役割も果たすよう。


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私はアクセサリーを早速入れてみました。
後から気がつきましたが、どこに何があるのか迷いそうですよね。

そして、クッキーの型です。これも Villeroy & Boch で購入しました。
今日明日中にこれを使ってクッキーを焼く予定です。


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Tea! Tea! Tea!

雨がしとしとと降り続くオーストラリア。

昨日までの高湿度のムシッとした気温とはうってかわり、今日は秋のような肌寒い一日です。

日中は靴下を履き、夜眠るときは久しぶりにブランケットを引っ張りだしました。オーストラリア、一体どうなっているのでしょう?

それはさておき、肌寒い日にはTeaがうってつけです。

日本で大学へ通っていたとき、紅茶の専門店で週末アルバイトをしていたのでお茶やハーブ類は随分詳しくなりました。その延長で、気に入ったティーカップやポットを買い集めるのも好きでした。

だけど、ここオーストラリアでは食器類はマグカップを2個買ったくらい。というのも、私が住んでいるフラットは生活する上での全ての物が揃えられていたので必要がありませんでした。


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ほんの一部ですが、私のTea Collectionです。

街には紅茶の専門店が2店ほどありますが、質の良いストレートティーが値が張るのは理解できますが、ほとんどがブレンドティーなのにとにかく高いです。

ということで、もっぱら買物はスーパー、オーガニックショップそしてデパートになります。


ボンヌママンの空き瓶に入れたバーブ。庭で取れたローズマリーやミント類を乾燥させて保存しています。

カモマイルやセント・ジョーンズ・ワートは勉強などに追われて疲れているときにナイトキャップティーとしてよく飲みますね。

最近買ったDande Detox(デトックスティー)は久々の大ヒット!本当においしいです!
主な成分はタンポポですがリンゴやシナモン、カモマイルも配合されているので、香りが高く(リラックス効果大)、のどごしがすっきりした味わいです。

言わずと知れたトワイニングですが、トワイニングの良さはやっぱりコクがあるということだと思います。
リプトンや他ブランドのブラックティーと飲み比べても、結局はトワイニングに戻ってきてしまいます。
というのも、私がミルクティーを好むので、トワイニングのように少し重みがないとミルクとは合わないというのが本当のところだと思います。

日本にいた頃は中国茶も好んでよく飲んでいましたが、最近はめっきりと飲む回数が減りました。

ほうじ茶や緑茶はミントやレモンバームなどのフレッシュハーブを入れて、夏場に大目に作って冷やして飲むのがに最高です。








爬虫類王国

以前、トカゲと同居をしていると伝えましたが、実はその他に3匹いたようなんです。


ある日の朝、2匹が元気よく床を走り回っているのを見て卒倒しそうになりましたが、その後根気よく、一匹ずつ外へ逃がしました。


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「この子が最後の一匹!」と安堵のため息をついた翌日、部屋からまたあの音・・・ガサガサ・・・


そう、まだ一匹(だといいのですが)フラットのどこかに潜んでいるようなんです。


それにしても一体どうやってフラットに入ってくるのでしょう・・・?網戸もきっちり閉めていて入り込む隙間もないはずなのに・・・本当に不思議です。


だけど、よく見るとトカゲってかわいい。無害だし、少しぼんやりしているし、怖がりだし。


まあ好きなだけいたらいい!と思います。




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その数日後、今度は軒下でブルータンを発見。


その名の通り、ブルーの色のタン(舌)を持っています。


ブルータンはトカゲと異なり大きく(このブルータンは40㎝くらい)、(走り回っているのを見たことがないので)動作はのゆっくりしています。


横幅もあるのでどっしりとした貫禄がありますよね。

トカゲのように少しの音で逃げ回る様子がまずありません。


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近づいて写真を撮る私を気に留めることもなく、あくまでマイペースなブルータン。


まあ、無害だし、この子もよく見るとかわいい顔をしています。


あれ以来見かけていませんが、一体どこに潜伏しているのでしょう?


ステンドガラス

太陽光の強さや角度によって雰囲気が変わり、神聖な雰囲気を醸し出しすステンドガラスはいつ見ても素敵です。

教会などの窓の装飾に多く用いられているのは一般的。だけど、最近はそのトレンドが変わっているようですよ。


ピザ屋に隣接した一軒のステンドガラスショップ。


見ているだけで楽しくなる斬新なデザインと定期的に変わるディスプレイを私はいつも心待ちにしています。



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バラ?かと思ったら女性の体をモチーフにしたものです。素敵ですが、外観に使うのには少し照れますよね。


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右側の方は祈りをささげる女性とうずくまった子供たち。反戦のメッセージなのでしょうか。

左側の左上に手が見えますね。中央には女性が目を見据えています。何を訴えかけているのでしょうか。



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これは一般的なステンドガラスですね。ドアや窓にぴったりと合いそうです。






グルグルな建物

チャイナタウンの前にそびえ立つ不思議なビル。

以前からその奇抜な外観にとても魅かれていました。

グルグル、クルクルといった擬音語で表す以外表現法が見つかりません。

「あのグルグルがある建物」=英語では何というのでしょう・・・?

それにしても緻密に造られており、それぞれの球の中には植物が飾られています。

でも、よくよく見ると、建物自体はシンプルで、外観を覆うグルグルが近未来を示唆する雰囲気です。

意外にもコンセプトが「宇宙空間」といったところかもしれませんね。

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ガラスをよく見ると内面に水が流れています。

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