始まりの物語はこちらから読めます→「出会いはSNS・・・」
つづき
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パソコン事件から夫婦関係は・・・
特に変わりませんでした。
私が無駄な抵抗をやめたことで
平穏な日々が流れていました。
”はいはい、あなたの仰せのままに精神”を習得したため、
元夫はいい気分だったでしょう。
全て自分の思い通り。
こんな生活手放せませんよね。
といっても、わたしの借金だけでは生活できるのも数カ月。
元夫も起業した以上、生活が懸かっていることをやっと自覚し、
一生懸命働き始めました。
そして一つ約束をしてくれました。
元夫:「俺がまともに稼ぐようになったら、お前が借りた借金はチャラにしてやる」
「すぐには無理だけど、返すから待ってろ」
悪いと思ってるならもっと他に言い方は無いのかと思いましたが、
わたしの借金がなくなるなら、
どんな言い方されようがどうでもいい。
とにかく頑張れ!
と元夫を応援する気持ちすら芽生えました。
とは言っても起業してからなかなか収入は増えず、
元夫も結局自分で借り入れができる消費者金融から借金をしました。
こりゃ、返してもらえないな。
即行諦めました。
そして、また元夫の病気が出ました。
元夫:「だめだ・・・返済できへん」
私:「・・・・・・・」
無言が続き、
またパソコンを突き出され・・・・
は、されなかった。
ただ、
パソコン画面を開き、
チラチラこっちを見る元夫。
私は察してしまった・・・
私:(あぁ・・・悪いとは思ってるんだな)
前回とは違い、本当に申し訳なさそうに、
元夫:「ほんまにスマン。借りてくれ・・・」
怒りよりも、呆れました。
ここで再度、転職の提案をしたけどもちろん却下。
私の諦めのボーダーラインが底辺いあったため、
無言で元夫を椅子から下ろし、
私が椅子に座って、
必要事項を入力し、
契約完了画面にし元夫に無言でパソコンを見せた。
我ながら漢気あふれる行動でしたwww
でもそのあとすぐトイレに行っきました。
声を殺して泣きました。
無駄に強がっただけですw
抵抗する気力もなく、
投げやりに借金を重ねました。
長女が産まれ、
仕事復帰まで残り3カ月。
その間に、
計3社から借金をしました。
元夫はわたしの把握しているかぎり4社。
把握していないだけで他にもあったはずです。
今でも何社から借金していたのか結局わかってません。
未だに苦しんでいるはずです。
後に苦しんでいるであろう話をちょろっと書いていきますw
わたしの仕事復帰も近づいてきました。
さて、保育園は入れるのか?
協力してくれるのか?
仕事、育児、家事、性処理
ハードワークが幕を開けます。
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