始まりの物語はこちらから読めます→「出会いはSNS・・・」
殺意が芽生えたものの、
体調が悪すぎて、
それどころじゃない。
長女のいるベッドまで、はっていきました。
そんな様子をバナナを食べながら見守ってる元夫。
食事を用意できない私へのあてつけなのか、
食べてている姿を見せつけてくる。
でも手は貸さない。
肩のひとつくらい貸せ、ボケ。
これ、本音だけど言えなかった私。
その後もトイレとの往復を繰り返し、
胃の中が空っぽになった。
嘔吐も下痢も落ち着いて数時間寝てました。
長女もぐっすりで助かりました。
ふと目を覚ますと夕方6時頃。
トイレの方で何か音が聞こえる。
ジャーーーーーーーー。
何度かトイレを流す音。
元夫が部屋に入ってきました。
一応元夫に声を掛けてみた。
私:「・・・どうしたの?」
元夫:「ぅうっっ・・・うつった・・・」
ザマーーーーーミローーーーーー
天罰だwww
体調は悪かったけど心の中でガッツポーズしましたw
さっき食べていたケンタッキーは見事にリバース。
倒れている人間に優しくしなかったバツさ。
神様ありがとう。
こいつにバツを与えてくれてありがとう。
心から感謝します。
ノロウィルスも加勢ありがとう。
わたしに感染したことは恨むけど、
元夫に感染してくれたからチャラにしてあげるよ。
クリスマスは、ノロウィルスと共に過ごしました。
寝込んで終わるならまだいい。
ここからまた元夫はやらかしてくれた。
いい年したおっさんが、
もらしました。。。
布団に。。。
信じられませんでした。
でも臭いで現実に起こってしまったのだと判断できてしまったんです。
元夫:「・・・・うぅぅ・・・もれた・・・」
「どうにかしてくれ・・・」
具合悪いからって自分で片付けなかったんですよ、このクソヤロー。
わたしも具合が悪いのは一緒。
でも具合が悪い+便臭は地獄でした。
結局自分で動かざるを得なく、
まず元夫を風呂に行かせた。
その間に便を回収。
布団をごみ袋に突っ込んだ。
最悪なことにマットレスにもが。。。
怒りと呆れといろんな感情がワーっとこんがらがってました。
なんでコイツはをもらしてるんだ?
なんで私がの処理をしなければならないんだ?
あいつは助けてくれなかったのに私はなぜ助けなきゃいけないんだ?
と思いながらも、
私の白い部分が顔をだし、
『あんなまみれの布団じゃかわいそう・・・私ならいやだ』
『はやく横になれるように整えてあげなきゃ・・・』
と、見事な下僕っぷりを発揮した。
倒れたとき、
「なにやってんだよ」って言われて殺意が芽生えたはずなのに、
元夫を助けることを考えていました。
洗脳ってこわいですね。
もう好きとか嫌いとかじゃない。
わたし達夫婦の間には、愛情とかそんな可愛らしいものはなく、
ただの服従関係しかなかったんだと思います。
まみれになった布団は使えない。
家には予備の布団もない。
元夫が寝る布団がない。
どうしたかというと、
ニトリへ買いに行きました
しかも長女を連れて
・布団一式
・マットレス
購入して部屋まで運んで、セットして元夫は快適に過ごせたと思います。
これでまたもらしたら、もう知らんと思いましたが、
その後、もらさずに終わりました。
私も元夫も吐くものがなく胃が空っぽになりましたが、
吐き気だけが治まらない。
元夫:「・・・救急病院へ行こう」
元夫が辛すぎて病院に行きたがった。
行ったところで何も処置はないと思いましたが、
元夫のいうことは「絶対」だったので、
3人で救急病院へ行きました。
もちろん運転は私。
結局、救急病院では何もすることはなく帰宅した。
ただただ無駄なドライブをして余計気持ち悪くなっただけでした。
最悪なクリスマスの思い出となりました
明日、仕事復帰のつづき更新します!
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