始まりの物語はこちらから読めます↓
つづき
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わたしと元夫は携帯にロックはかけずお互いいつでも見れる状態でした。
だいぶお腹が大きくなってきた頃、
ふとベッドの上に置いてある元夫の携帯を見ると
なにやらチャット画面が開いていた。
SNS上で見知らぬ女性とやりとりをいていた。
セクシーな写真の女が見える
おいおい。
クソヤロー何してんだ?
詳しくさかのぼってみてみると、
元夫:「写真かわいいねー何歳?どこに住んでるの?」
「今度時間いっぱいできるから会いたいな~」
「飲みに行こうよ~」
見知らぬ女:「いぃよー名古屋市内だもんね?」
元夫:「うん近いよね」
「もうすぐ嫁が里帰り出産するからそのあと会おう」
見知らぬ女:「うん」
はい、アウトーーーーーーー
今度時間できるってなに?
里帰りしてわたいいなくなるから自由に遊ぶってこと?
早速やってくれましたこのクズ男。
すぐ問い詰めた。
なんて答えたと思う?
元夫:「おいおい、俺を疑ってるのか?冗談に決まってるやろ?」
「こうやってやりとりして遊んでるだけやろ?わからんのか?」
私:「わかるわけないよね」
元夫:「俺の事わからんやっちゃなー」
「こういうやりとりすると興奮するんだよー」
私:(・・・・・・・・・・・・)
私:「いや、もう本当何も信用できない」
「遊びたいなら結婚する必要ないじゃん」
「お腹の子も必要ない」
「こんな子必要ないね、殴ってよ」
心にもないことを言うしかできない私。
弱い・・・。
元夫:「何言うてるんだよ、バカか」
もう頭にえたぎってたわたし。
私:「じゃあ、いい。自分で殴る」
ほんとにお腹を何発も自分で殴りました。
もう泣きながら自分の腹殴って頭おかしい人。
長女ごめん。。。
元夫、さすがに焦って止めに入る。
私:「遊びたいならもう好きにしろ!!!!!」
車のカギを持って、アウターを持って家から出ていきました。
午前0時、3月。
寒い夜の日でした。
顔が涙でぐしょぐしょ。
普通にエレベーターで降りたら追いかけてきたら捕まるので、
非常階段で元夫を回避。
涙と鼻水が冷えて顔が寒い。
5分もしないで家に戻っていった元夫。
それにも腹が立った。
駐車場へ行って、
夜の名古屋を車で失踪しました。
2時間家から失踪して、
なにやってんだろって空しくなって
どうしようもないので帰りました。
すると駐車場で待ってました。
私:(一応待ってたんだ。)
元夫をスルーして家に帰るわたし。
元夫:「もう帰ってこないかと思った。このまま空港行って北海道まで行くのかと思った。」
「・・・おかえり」
全然キュンとしねーし!
何が”おかえり”だよ!
家に帰って、二人でお風呂に入って体を温めました。
終始わたしはもちろん不機嫌。
そんなわたしに元夫は携帯を見せてきた。
元夫:「ほら、退会したから」
「これで不安はなくなったやろ?」
私:「・・・」
元夫:「なぁ機嫌直してぇ~、なぁなぁ。」
「本当にお前は甘えん坊だな~」
「俺がいないとダメだもんな~」
と言いながらまたクズ行為をしてくる元夫。
さすがにブログには書けませんw
もう好きにしてくれ。
元夫の言いなりでした。
元夫には何を言っても
何をしても話が通じない。
私はなんでこんなに何もできないんだ・・・
と自己否定がどんどん強くなっていきました。
この珍事件が終わって、モヤモヤしたまま北海道へ帰りました。
里帰り中、
元夫が見知らぬ女と会ったか会わなかったかは今でもわかりませんが、
わたしは黒だと思っています。
けしてモテるような見た目でも体型でもないが、
なにせ口がうまい。
私のようにコロっと騙される女はいたと思います。
真相は謎のまま。
長女がまもなく誕生します。
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