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スキル学習の4つの段階(NLP)

受講しているNLPでいつも出てくる、「学習の四段階」。

NLPを学習して実生活で使えるようになるまでには、
4つの段階に分けたプロセスがあると考えられています。

この考えはNLPに限らず、人生の学びでも同じだと思います。

これを理解するとできないことに納得できて悩まなくなります^^



では、四つの段階とは何かを紹介します。



第1段階:無意識的無能




一度も学んだことがない初心者の状態。

ここではまだ、顕在意識の中にも、潜在意識の中にもまったく情報がありません。




第2段階:意識的無能



知識はあるが思うようにできない状態。

頭では理解して分かって入るのだけど
実践でその知識をうまく使うことができないことがよくあります。

ここでは、情報を得たばかりの状態です。




第3段階:意識的有能




意識しながらであれば、ある程度できる状態


少しずつ慣れてきたけれど、油断すると失敗します。
忘れてしまうことが多いけれど、意識していればなんとか使えます。


※第2段階と第3段階との間に「意識トレーニングの壁」があります。

継続することで乗り越える壁のこと。
「意識する」とは、決心したり、選択したりという思考的な状態をいう。
意識的無能の状態では、方法を知識として知っているだけでは実際には何もできない。
できるようになるには、継続的な練習が必要。





第4段階:無意識的有能



何も考えなくてもできる状態。
この段階でNLPのスキルを使いこなせるようになる。


自転車の例がわかりやすいと思います。
慣れていれば、動かしている脚やハンドルを切る手に意識はほとんど行きません。
自転車をこぐ操作については無意識レベルに入ってしまっているからです。


1と2の間、3と4の間に意識的か無意識的かの壁があります。


無意識の壁
体で覚えたり、自分で気づいたりして乗り越える壁のこと。
意識していないために何も出来ない状態から、
何かを意識することで行動ができる状態に移る(壁を越える)ことができる。


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前回お話した言葉使いや、本で得た知識、習い事などにも当てはまります。
学んだことを、自分のものとして自由に使いこなすためには
何度も意識すること、練習すること、体験すること、が必要となります。

すぐにできなくても、自分を責めたり落ち込んだりする必要はありません。

少しずつ経験を積んで行けばいいのです。

何度も繰り返して、経験値を積んでいくこと。
だから人は何度も生まれ変わるのかもしれませんね。


参考文献:やさしくわかるNLP
面白いほどよくわかる!NLPの本/梅本 和比己



生きるチャンスをつかんだ豚

↓こちらの記事より。
生きるチャンスをつかんだ豚、ペットとして一家の人気者になる



デレク・ウォルター氏とスティーブ・ジェンキンズ氏は、
ある時友人からミニ豚を譲り受けることになりました。

その豚の名前はエスター。
譲り受けた当初のエスターは生後6カ月くらいのミニブタで、
大きくなっても体重は30キロを超えないと考えられていました。


しかし、かかりつけの獣医に初めて連れていったところ、

実はその豚は商用に飼育されている普通の豚だとわかったのです。


しかし彼らは「その時点でもうエスターが大好きになっていたんだ」といいます。


エスターの体重は、およそ8カ月で80キロ近くになった。
そして、今年の5月の時点で、体重は250キロを超えた。
もう少し成長するのかどうかは二人ともよくわかっていない。


エスターは犬たちとケンカするときもあるが、だいたいは仲良しだ。



「エスターは、レスリングしたりおもちゃで遊んだりするのが大好きだ。

かわいがってもらいたくなると、僕のところにやって来る。彼女はお腹をこすってもらうのが大好きなんだ」



「エスターは大型犬によく似ているが、その賢さは群を抜いている。

閉まったドアや食器棚を巧みに開けてしまうほど賢いんだ」とジェンキンズ氏は説明する。

「だから、食料はすべて棚の高い位置に収納し、鍵をかけている」




エスターが大きくなりすぎて散歩に連れていけなくなったため、
彼らは農場へ引っ越しすることにしたようです。

「ウォルター氏とジェンキンズ氏は「The Esther Effect Farm Animal Sanctuary(エスター効果による農園・動物サンクチュアリ)」という事業を展開しており、現在17万4000平方メートルの土地を購入するための資金を集めているのだ。」

ジェンキンズ氏は彼らのプロジェクトについて、
虐待を受けたり、放棄されたりしている商用家畜に暖かいホームを提供し、
我々が考える彼らにふさわしい生活を与えたい
」と説明している。

2人は、2年前まではベーコンをよく食べていたが、エスターから刺激を受けた結果、
肉を食べるのを止め、動物福祉の提唱者となったのだ。



僕たちがいなかったら、エスターは、ベーコンのパッケージか、
ポークの枝肉になっていただろう。でも、彼女は生きるチャンスを得た

と、ジェンキンズ氏は語る。

エスターは、工場のような農場でひどい生活を死ぬまで続ける、
ほかの豚たちとまったく変わらない。

僕たちは、彼女を知った人々が大好きになってしまうその性格と、素敵なその笑顔を、
世界に知ってもらうチャンスを彼女に提供しただけなんだ」

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犬だろうと猫だろうと豚だろうと、同じ愛護動物であることには
変わりがないような気がしました。






こちらの本を思い出しました。

ブタは霊長類を除く動物の中で最も利口な動物なのだそうです。

またブタは好奇心旺盛で洞察力があり、人間の3歳児以上の知能があり
犬より利口で、フレンドリーで、忠誠心があり、愛情深いそうです。

2~3週間で名前を覚えて、呼ばれると反応するそうでかわいいですね。
本には心臓発作の飼い主を助けた話などありました。


こんなかわいい動物を、食べるために増やして太らせて
劣悪な環境に閉じ込めて適当な時期になったら殺してしまうなんて
考えられません…(><)

子供を持ったことがある人なら分かるかもしれません。
3歳児以上の知能を持った豚が、体制を変えることもできない
狭い畜舎の中でどれだけストレスを感じているか。
殺されることを察知した時にどれだけ恐怖を感じていることか。。



エスターは「ベーコン」か「愛されるペット」かどちらにもなり得た
この差がすごいと思いました。

私もベジタリアンになる前はよくベーコンとか食べていました。
生肉を調理することはありませんでしたが、ウインナーやハムなど
加工されていると、「元動物」だったことを忘れさせられるんですよね。

あとは、冷凍餃子とかも包まれているし、アジフライとかも衣で見えないし…(笑)

でも実際、リアルな形で食すことってあまりないですよね。
みんなも同じように元動物を意識したくないのかな、と思いました。


四ツ足は食べないという方や、四ツ足はやらないという猟友会の方がいました。
そういう線引きもあるんですね。

あなたのラインはどこですか?






なぜ愚痴や批判をやめようと思ったのか

なぜ愚痴や批判をやめようと思ったのか思い出しました。


それは

すべてのものに神性が存在すると思ったからです。

どんなに悪い人に見えても
どんなに愚か者に見えても

みんな神であって
みんな自分の兄弟であって
究極自分自身であるんです。


と、立派そうな言い方をしていますが、
いろいろな人が言ってるのでなんとなく
そんな気がしてきただけです。

「理解できてきた」ということですね。



批判するというのは、相手を裁くことになると思うのです。
私は誰にも裁かれたくないので、裁くこともしたくありません。

自分を卑下せず、かつ謙虚でいたいです。




以下、本からの引用です。

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自らの人生を素晴らしいものにするためには、
これ以上ないほど自尊心を高めなければならない。

そしてそれには自尊心と同じ高さまで、他尊心も高めている必要がある

世の中のすべての人間は、自分の知らない者まで含めて、ひとり一人が大いなる力を
内に持つことを許された、無限の可能性を持つかけがえのない存在
である。

そのことを知り、すべての他人を尊重すること、これが他尊心である。

自尊心と他尊心、この両者は同じ高さである限り、どこまで高めても害はない。


喜多川 泰 著  「賢者の書」より


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釈尊はいう 

一切の生きとし生けるものに対しても、
無量(母のような)の慈しみの意(こころ)を起こすべし。

全世界に対して無慮の慈しみの心を起こすべし。
上に、下に、また横に、障害なく怨みなく敵意なき慈しみを行うべし。 
立ちつつも、歩みつつも、座しつつも、臥しつつも、眠らないでいる限りは
この慈しみの心をしっかり保て。
 


さらに続けて、釈尊はいう「いかなる生物生類であっても、
怯えているものでも強剛なものでも、長いものでも、短いものでも、
微細なものでも、粗大なものでも、見えるものでも見えないものでも、
遠くに住むものでも近くに住むものでも、すでに生れたものでも、
これから生まれようとするものでも、一切の生きとし生けるものは幸せであれ」と祈ろうと。 



他の生物の肉は、それぞれ業を持っており、
その業を自分の体に移入することを覚悟して、口に入れよう。
おいしいだけで食べてはいけない。珍しく高級だからといって食べてはいけない。
食べる行為は“聖なる行為”と知って手を合わしつつ、少なく、少なくいただくほうがいい。 


特別修行僧でなくてもいい、私たち、平凡な人間が、身を慎み、心を慎み、落ち着いて、
不安なく静かに生きれば、いつも慈しみの心を抱き、静かな語らいと、
毎日の安らいだ気持の中で人生を送ることが出来るようになる。 


北川八郎「ブッダのことば」(致知出版)より。 

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なんかいつも同じような記事ですみません。
忘れてしまうので、定着させるためアウトプットしています。

さりげなく動物愛護もアピール♪



では、愚痴や批判に対してどう対処するか

もしハッキリ言える間柄でしたら、
「私も未熟だから人のことは言えないです」とか
「みんなそれぞれ必要な経験をしているのですね」とか
「あなたの意見はよく分かりました。」とか
「それはその人本人の問題で私達には関係ないと思います」
などと言います。



「あなたもそう思いますよね?」とはっきり同意を求められたらどうしましょう?

私は「その人のことあまり良く知らないので分かりません」と答えています。
今のところよく知ってる人の愚痴を言われたことがなかったので、これで通せています。


あまり言えない相手だったら、言葉は省略します。
「へえ~(そのような考え方もあるんですね)」
「あはは(おもしろい意見をお持ちですね)」
「そうなんですね。(起こった出来事、事実だけは受け止める)」


ちなみに、話を聞いているとつい「大変ですね」「良かったですね」と言いそうになりますが
こちらの価値観が少しでも入るとトラブルになることがあるので、気をつけています。



最後に、自分が愚痴をためてしまったら?

相手に許可をとって愚痴を聞いてもらいます。
(愚痴だと気づかずに話していることもありますが・・・)

一番良いのは、ノートに書き綴ったり、誰もいないところで叫ぶとか
「王様の耳はロバの耳」と壺の中に叫ぶとか・・・いかがでしょう?

ちなみに、こんな商品がありました。


5000円もします。。。
検索、購入は自己責任でお願いします・・・笑

ヒカキン「叫びの壷に全力で叫んでみた」  バカバカしいので閲覧注意w



最後に、自分たちの中に神がいるという根拠の一つになるかもしれない話を。

神社の本殿の中をよく見てみてください。
真ん中に鏡があります。

神社の神様を参拝しているようで
実は鏡に写った自分の中の神を参拝しているのです。

神社へ行かなくても自分の中にいるのだから参拝可能ですが
神をイメージしやすく雰囲気もあり神聖な気持ちになれるので
神社へ行くのはいいと思います。

まあ、他にも色々説があるようですが、、、


「愚痴を言わない」というテーマですが、「愚痴を言ってはならない」
と思うのではなく、なんとなく習慣化するようにすると良いと思います^^


でも他にも理由があったような・・・うーん。




観音様は、仏(悟り)を目指す「菩薩」の中でも上のお方で
私達が求めたらすぐに救済に来てくださる慈悲深いお方です。



精神を高めるしゃべり方 (ジェームズ・アレン)

前回、言葉について書いていたら、ちょうど良い情報を見つけたので紹介します。
(またまた引き寄せました)

精神を高めるしゃべり方だそうです。



※ここからほぼ引用


★最初のステップは中傷の克服です。


中傷は他人の悪口をでっちあげ、言いふらすこと、
他人や同席していない人の欠点を明かし、大げさに言いふらすこと、
不名誉な当てこすりを言うことからなっています。

あらゆる中傷行為には、軽率さ、冷酷さ、不誠実、ウソの要素が入っています。

清らかで正しい人生を目指す人であれば、他人の中傷をする前に、
そうした言葉の冷酷さを自覚し、中傷を生み出す不誠実な思考を消し去るでしょう。


そのような人は誰のこともけなさぬように自分自身を見守り、
目の前にいない人のことをけなしたり、非難したりするのを慎むでしょう。

正しい道を歩もうとする人は、本人の目の前で言わないようなことはよそでも決して言わないでしょう。

そのように心がけていると、最後には、他人の人格や評判を敬うようになり、中傷を生み出す間違った心の状態を打ち砕くことになるのです。




★次のステップは、噂好きやくだらないおしゃべりをする癖を克服することです。

くだらないおしゃべりとは、他人のプライベートなできごとについてひそひそ話をしたり、
暇つぶしのためにただだらだらとおしゃべりしたり、あてもない会話にふけったりすることです。

このような自制心を欠いたおしゃべりは、制御が行き届かない心の所産です。

まっとうな道徳心を備えた人は、言葉を慎み、これといった目的もなく口を滑らしたりはしません。
ありのままにはっきりとしゃべり、目的をもって話すか、沈黙を守るかします。


他人を侮辱する言葉や不親切な言葉を吐く行為は、克服すべきもう一つの悪癖です。

他人を辱めたり、責めたりする人は、正しい道から大きく外れてさまよっています。
人徳のある人は、侮辱することや口論することを慎み、有益で必要性のある言葉だけを口にします。




★最終ステップは、人の揚げ足を取ったり、あら探しをしたりする癖を克服することです。

他人の言葉を、異議をとなえて否定するために聞く人は、真の人生にまだたどりついていません

自分自身の言葉を和らげ、清らかにするために心を見守る人が、
真の人生を見出しています。

しゃべることが上手に制御され、賢明に抑制されるようになったとき、
わがままな衝動やその場にそぐわない考えが口もとにこみあげてこなくなったとき、
誠実にありのまま言葉をしゃべるようになったとき――、
しゃべり方の訓練が終わり、真理を学ぶ第2のレッスンが完全に習得されます。

自制のきかない言葉は、心が自制できないことを表しています。

外に表れた状態を改善することは、心の内側の状態を修正する方法なのです。

さらに、こうした状態の克服は、真理に至るプロセスのほんの一部を占めるにすぎません。


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昨日の話は自己啓発方向での話でしたが、今回はスピリチュアル視点での「言葉」の話でした。


「清らかで正しい人生を目指す人」と言われるとハっとしてしまいます。

「言葉の冷酷さ」と書かれていますが、「言葉には波動」があるという話を思い出しました。


良い言葉か悪い言葉かというのは、その波動に敏感でないと分からないかもしれません。


「言葉」というのは、人間が作ったものだから、言葉そのものはニュートラルなものだと思いますが、長年意味を持って使われてきた間に、エネルギーが宿ってしまったのかもしれませんね。



第二のステップの方が私には縁遠いと思いました。

精神系に興味がある人はゴシップには興味ない人が多いと思います。


人徳と侮辱・口論があまり繋がりませんでしたが、争いを好む人はいそうです。

私は全く興味がないので想像の範囲ですが、格闘技や戦闘ゲームや暴力的な映画などが好きな人は

闘争本能」が強く、普段も人を侮辱して口論を引き起こすのかもしれないと思いました。



最後のステップは、自分が発する言葉ではなく、他人の言葉の受け取り方ですね。


あからさまに人の揚げ足を取ったり、あら探しをしたりはしませんが、

このように言葉に気をつけるようにしていると、人の言葉にも反応してしまいますね。

「こういう時はこういう表現をした方が良いだろう」とか。

それは、自分が言葉を発した後にも思うことですけれども。


自分がこの言葉をとっさに使ったということは、自分の内面にその言葉に相応する

観念を持っているということですから、気をつけていきたいです。




最後に、「表情」も加えておきましょう。


表情も宇宙はそのまんまをストレートに受け取るそうです。

しかめっ面で「幸せ」と言っても、表情の方を受け取るそうですよ。


自分で自分の表情は見えないけれど、伝わるそうなので表情も気をつけたいですね。




※参考文献:
心にまく種、心に咲く花 心の平安 平和の道 [ジェームズ・アレン]
テキストはこちら よりコピペさせていただきました。



ネガティブな言葉はタバコと同じ?

近頃私、「引き寄せ」を実感する人生を送っているのですが、
その法則によると宇宙に願望の実現を願う時、否定的な言葉を使うと
その言葉のものが引き寄せられるそうです。

宇宙は単純でストレートなので、「まんま」を返してくれるようです。

例えば、
「貧乏を脱出したい」
「肩こりを治したい」
「転びませんように」

というように、ネガティブな言葉+否定形で表現すると

「貧乏」「肩こり」「転ぶ」 が引き寄せられてしまいます。


最近、どこかで「エイズに関する本が売れるほどエイズ患者が増える」というのを見ました。

「エイズを予防する」対策はとても大事だと思うのですが、
宇宙から見たら、エイズを求めていると勘違いしてしまうんですね。

なかなか難しい場合もありますが、言葉を転換してみましょう。
さらに、完了形にしてしまうと(アファメーション)引き寄せには効果的なようです。

「私は金持ちである」
「肩が軽い」
「全てうまく行っている」(←ちょっとムリヤリ)



以前、「逆転言葉」についての記事を書きました。
人生が素敵に変わる逆転の言葉


3年以上前の記事!スッカリ忘れてました。

このように思考を転換すると、ストレスがたまりづらいでしょうね。
ぜひとも習慣化したいです。


さて、ここで少し話が変わりますが、私が年末に掲げた
今年の目標は「批判しない・愚痴を言わない」でした。
(なぜそう思ったのかは忘れたのですが)

批評や感想を述べるのと違って、批判(ジャッジ)というのは
自分の価値観を相手に押し付けてしまいがちです。

考えをきちんと持っている人相手なら大丈夫だと思いますが、
無意識に相手をコントロールしてしまったりします。


そこで、マイミクさんの日記に書かれていた逆転言葉一覧を紹介します。

また、一般的に不幸だと思われそうな出来事に関する
逆転言葉の一覧も紹介します。


◆性格に関する逆転言葉

単純   → 純粋
飽きっぽい → 流行に敏感
臆病   → 慎重
短気   → 情熱家
大雑把  → おおらか
粘着質  → 粘り強い
頑固   → 自分の考えをしっかり持っている
怠け者  → のんびり屋、マイペース
自分勝手 → 自分の意志がしっかりしている
神経質  → 細やかな気遣いができる、感受性が強い
せっかち → テキパキしている
計算高い → 冷静な判断ができる


◆出来事に関する逆転言葉

失業 → 人生の転換期
失恋 → 新しい恋の始まり
後悔 → 現状を改善する力
事故 → 人生の出直し
迷い → 方向修正を行うとき
貧乏 → つつましい生活
疲労 → 元気を充電するとき
病気 → 健康と愛情への気づき
離婚 → 新しい人生の始まり
ピンチ → 起死回生のチャンス
老い → 豊かな人生経験
ケンカ → 互いの本音を知り、理解を深めるチャンス



普段から会話の中でこのような言葉が出てくるようになりたいですね。


私としては3月くらいにはだいぶ習慣づいてきた気がします。

時々相手に合わせることもありますが、
批判や愚痴を言うことに違和感を感じます。

発する言葉を変えることで何が変わるでしょうか?

私は波長が変わったと思います。
それによって人間関係が変わりました。



実は言葉だけでなく表現方法が重要だったりします。

例えば、「寒い」という時

「今日も寒いねー(*^-^*)」
と笑顔で交わすのは、四季の挨拶として良いと思います。

「もー毎日寒くてたまらないわ。ホント冬のやつムカつく!ヽ(`Д´)ノ」
と、しかめっ面で言えば愚痴ですよね。


また引き寄せの話に戻りますが、自分では気づいていなくても
愚痴を言う癖があると、似たような人が引き寄せられます。
一緒に愚痴を言い合って幸せなら問題ないですが。

このような言葉を「毒」だと表現している人がいましたが
私にはいまいちイメージしづらかったので、「言葉と共に邪気(邪鬼?)を吐き出す」と表現しましょう。

タバコの煙
と似ていますね。
誰もいない所で煙を吐けば、被害は自分しかありませんが、
誰かに向かって煙を吐けば、相手は副流煙を身体に入れてしまいます。
もちろん本人の身体にも入ります。

そこに気づけた人は、言葉や言い方に気をつけるようになるでしょう。
しかし相手に気を使うのとは違います。
自分のためですから。


私が3月頃から感じ始めている違和感は、この「邪気」だと思います。
たとえ正しいことでも、ネットなどで怒りの表現を見ると、邪気を感じます。

今まで誰かに迷惑な邪気を振りまいていたかと思うと、非常に申し訳なく思います。。。

「ごめんなさい、許してください、ありがとうございます、愛しています」・・・と無意識にホ・オポノポノが。。

きっと私は、自分の正しさいい人間だというのをアピールしたかったのかな、と思います。


次回は関連して、「精神を高めるしゃべり方」というテーマで記事を書きます♪







地球にやさしい生活~NO IMPACT MAN~

ゴミ0、買い物0、テレビなし、車なし。
ニューヨークで『地球にやさしい生活』を目指した男のドキュメンタリー


『地球にやさしい生活』
2009年/アメリカ/92分

監督・プロデューサー:ローラ・ギャバート
監督・撮影:ジャスティン・シャイン
出演:コリン・ビーヴァン、ミシェル・コンリン



Youtube予告編はこちら
http://youtu.be/xmBRo5qX19A


2009年の古い映画ですが、やっと見ました。(日本は2011年公開)

田舎ではなくニューヨークでこのような生活をするという挑戦が
この映画の面白いところだと思います。
実験は1年間です。

奥さんはこの実験に乗り気ではありません。
テレビ中毒、カフェイン中毒、買い物中毒で禁断症状がでて不満気でした。
この夫婦のやりとりもなかなかおもしろいです。


ルールは以下です。

・新しく生産されたものは購入しない。

・ゴミを出さないように、紙オムツをやめ
パッケージに入っていない量り売りの商品を買う。

・食材は地元のものしか買わない。
だからコーヒーはNGなんです。

・電気は使わない。
灯りはろうそくで、冷蔵庫や洗濯機も使わない。
エレベーターや電車・車も使わない。

・生ごみはミミズの住むコンポストへ




これらのルールを守って1年間過ごせるのか。
結果は映画を見てのお楽しみということにしておきます。

エコに関心のある人は具体的にどうしているのかが気になると思います。

例えば、この映画で出てきた手作り洗剤は
お酢、重曹、カスティール石鹸、ホウ酸
を混ぜて作ったものでした。

「カスティール石鹸」とはなんぞや?と思って調べてみたら
オリーブオイルの石鹸だそうです。
映画に出てきたのは日本でもよく見かけるマジックソープです。



「ホウ酸」といえばゴキブリ駆除ですが、掃除と洗濯にも使えるんですね。
私はクエン酸なら使っていますが、何か違うのでしょうか…?
ちょっと簡単には情報が見つかりませんでした。


また、エコな冷蔵庫「ポットインポット」というのが出てきました。
ポットとポットの隙間に水と砂を入れて、水の気化を利用して冷却するのだそうです。

映画では失敗に終わってたのですが・・・でもナイジェリアではうまく利用しているようです。
http://www.jiid.or.jp/files/04public/02ardec/ardec27/technologies.htm




ノーインパクトマンの彼は、世界に情報を広めるためにブログだけはやっていました。
電気は太陽光発電システムを使って。

ソーラーパネルの入手に関してだけは、地球にやさしくないもので妥協をしていました。
風力発電ならリサイクルした材料だけで作れそうですが、発電効率が悪いとかあるのでしょうかね?
今後いろいろ調べたいです。

私も、なるべく電気の消費を抑えて大げさな発電装置を使わずとも
東電と契約をせずに生活できるまで行きたいです。


大事なのは、彼らと同じようなことをするのではなく
関心を持ってできることからやること

エコ系の話でよく出る言葉がここでも出てきました。

Better than nothing」何もしないよりマシ

また、彼が伝えたいのは「どんなに大変か」ではなく
無駄を省いてもこんなに幸せだ」ということだそうです。




この自転車なら家族みんなで出かけられていいですよね!!



コリンのようなストイックな生活ではストレスになるかもしれませんが、
単純に「無駄」を省くだけなら簡単な気がします。

コンビニで袋に入れてもらって、即効で外のゴミ箱に捨てる人がいます。
冷房入れすぎて寒くてたくさん上着を着たりします。
誰もいない部屋の電気がついていたりテレビがついていたりします。

まあ、なんて無駄なんでしょう!

エコってやってみるとけっこう気分が良いものですよ^^
レッツトライ♪



★あわせてこちらもオススメします。
ぼくはお金を使わずに生きることにした/マーク ボイル




※トイレの水は1回で5リットルだそうです。(小の場合)





21世紀の成功者はベジタリアンだった!

『どうして、ベジタリアンなの?』 
http://p.booklog.jp/book/664

には載っていない、21世紀のベジな偉人を紹介します。

ベジップルさんの記事の引用です。
http://vegepples.net/2014/05/27/vegetarian/
(20世紀以前のベジ偉人は上記サイトをご覧ください)


-------ここから引用-------


21-veg-20140525-vegetarian

アップルの創業者、iPhone、Mac、iPodの生みの親スティーブ・ジョブズ

若い頃から厳格なまでに菜食主義を貫いていました。


彼が成し遂げた偉業はいまさら語る必要はありません。

2014年4月の時点でアップル社の時価総額は世界一

数字の上でもすごいのですがiPhoneがもたらした革新的なアイデアと

技術は僕らの生活、コミュニケーションスタイルを相当豊かなものにしてくれました。

56年の生涯は、人の5倍いや10倍は濃い人生だったのでいはないでしょうか。


02-veg-20140527-vegetarian copy


つづいて紹介する草食男子はエヴァン・ウィリアムズ


初めて名前を聞く人も多いと思いますが、彼こそが「ブログを作った人」なのです。

誰でも手軽に簡単にブログを書けるシステムを開発しただけでもスゴいのですが、

なんとその後「twitter」を開発したのもエヴァンなのです。


彼がいなければこのブログも存在してなかったかもしれません。

もちろんスマホでつぶやくことができるのも彼のおかげなのです。


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先に紹介したエヴァンと一緒にtwitterを開発したビズ・ストーンも完全菜食主義です。


twitterを開発するまでの経緯をウォールストリートジャーナル からを抜粋してみました。

マサチューセッツ州ボストンで生まれたストーン氏のフルネームは、クリストファー・アイザック・ストーン(ビズは子供時代のニックネームだ)。ノースイースタン大学を出て、マサチューセッツ大学に入ったがここは中退した。ストーン氏はソーシャルネットワークのザンガやグーグルに買収されたブロガーなどで働いた。

ブロガーはツイッターの未来の共同創業者であるエバン・ウィリアムズ氏が創設した会社だ。ストーン氏とウィリアムズ氏は他の2人の共同創業者とともに、2006年にツイッターを創業した。昨秋にツイッターが上場した際、時価総額は約250億ドル(約2兆5700億円)に達した。ストーン氏は上場前に同社株をいくらか手放したが、まだ「かなり多くの株式」を保有しているという。

-中略-

 今のストーン氏はキャリアをスタートさせた当時とはかけ離れている。当時、ストーン氏はサンフランシスコのエレベーターのないビルの9階に妻と住んでいた。家具を買えなかったため、床の上で寝て、テレビの箱をテーブル代わりにしていた。当時務めていたグーグルの同僚はコーヒー缶に800ドルのカンパを集め、ストーン氏はそれでベッドを買うことができた。ストーン氏は通勤に使っていたトヨタのリース車を買うためそのお金を使った。

 グーグルが上場した時、ストーン氏はようやくすべての負債を清算することができた。ストーン氏はその後、ウィリアムズ氏と一緒にポッドキャスティングの新興企業を始めるためグーグルを辞めた。だが、事業は失敗し、ツイッターの前身となる別の会社を設立した。彼らは何ら事業プランを持たずにツイッターを始めた。

たかが140文字でつぶやく仕組み、を作っただけで何千億円のお金を手にするなんて、

わけが分かりませんよね(笑)

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いわずと知れたfacebookのCEOマーク・ザッカーバーグ、彼もベジタリアンです。


僕、乙女男子(@ka__zz )もほぼ毎日活用させてもらっているfacebookですが
ユーザー数12億人、そして株式時価総額は今や15兆円にもなり、
ソニー+パナソニック+東芝+日立+シャープを足した額よりもfacebookのほうが大きくなってしまいました(´Д`)


以前、ザッカーバーグがfacebookを開発する経緯や人間模様を描いた映画「ソーシャル」を観たのですが、
大学時代にフラれた彼女とよりを戻したいために作ったのがfacebookです。
それが10年も経たないうちに15兆円です(´Д`)

さらに、彼が慈善団体に2013年だけで1015億円を寄付、並みいる大富豪たちをおさえて世界一
生活に必要な分以外はほとんどを社会に還元しているようです。


----------引用ここまで-----------



超旬な人たちばかりですよね!
私でもみんな使っていますから。(LINEは使っていないけど)

私はあまり成功哲学本は読まないのですが、
ベジタリアン生活を進める内容が多いみたいですね。
以下の記事を見つけました。

世界の成功者たちはたいてい共通して3つのことをやっています。(1つ目はベジタリアン。2つ目は運動。3つ目は瞑想。)
成功者にベジタリアンが多い昨今
海外のセレブリティーはベジタリアンが多い真実


ただ、ベジタリアンになるだけで成功するわけではないと思いますよ。

彼らがベジタリアンという生き方を選んだのは
自分のハートに従う生き方」を選択した結果なのではないかと思いました。

だから食生活だけじゃなく、生き方全体が
自分を信じていたり、人のため、世の中のためになりたいとか思っている中で、
その中の一つにベジタリアンがあったのかな、と思います。

市川海老蔵さんも
「尊敬する人にベジタリアンが多い」と言っていました。

私もそういう風に思われる人になれたらいいな、と思っています☆



ちなみに、関係ないですが面白い話がありました。

浅茅陽子さんはベジタリアンなのに
エバラの焼肉のタレのCMに出ていたそうです。
「焼肉のタレは、肉料理以外にも使えるから」ということで。
でも、結局降ろされたようでウケました(笑)


シリーズで何本も撮ったようで、こちらで一部見られます。
【CM】浅茅陽子さんのエバラ降板騒動


幸せを呼ぶ『脳の使い方』

「脳にいいこと」だけをやりなさい!/マーシー・シャイモフ
上記の本の中より

本書は、茂木健一郎さんの翻訳なので科学的な話かと思ったのですが
意外とスピリチュアル系でした。
 
マーシーさんは、
幸せを掴むには7つの習慣があると述べます。
その7つの習慣とは以下です。

1.ネガティブ思考の大掃除をする
2.プラス思考で脳にポジティブな回路を作る
3.何事にも愛情表現を忘れない
4.全身の細胞から健康になる
5.瞑想などで脳を「人智を超えた大いなる力」につなげる
6.目標を持ち脳に眠る才能を開拓する
7.付き合う人を選んで脳にいい刺激を与える




そして3つの大切な法則についても書かれていました。


1.【拡大の法則】 あなたを広げて行くものが、あなたを幸せにします
  自由 開放感 喜び 明るさと広がり エネルギーの拡大

2.【支援の法則】 宇宙はあなたを支えています
  宇宙はいつも私の味方、これにはきっと大きな意図がある。
  なにが起こっても最終的に私のためになる。必ずいいことを学べる。

3.【引き寄せの法則】 あなたが価値を認めるものが、あなたの周りに増えて行きます
 好きになったものが自分の周りに集まってくる
 目標:今より幸せに、注目:日々の幸せの習慣を、リラックス:成果を待ちましょう

※詳しくはコチラコチラ に上手くまとめられていたので、ここでは省きます。



さて、私は「幸せを呼ぶ『脳の使い方』に書かれていた
貪欲に「教訓」と「利点」を探すを紹介することにします。



幸せを阻む悪癖の一つは、「自分の問題を他人のせいにすること」です。


いつもその事故を引き起こした他人を責めてばかりいる人は、(中略)
いつまでたっても元のように回復できないということが調査でわかっています。

たとえば、次のように言っているうちは、けっして前には進むことができません。
 
 「お母さんのせいだわ」
 「夫があんなふうだから」
 「政府がもっとちゃんとしてくれないと」
 「六歳のときのピアノの先生があんな教え方をしたから」……

「幸せの国の百人」は、何か起こっても、それを他人のせいにはしません

「宇宙は自分を支えている(支援の法則)」と考えて、
どんな困難からでも教訓や利点を探そうとするでしょう。

あなたも、誰かのせいだと思えて仕方がないときには、こんなふうに考えてみてください。
「ここから何か学べることはないだろうか」
「この問題から得られるプラスの部分は何なのか」



物事が自分の思いどおりにならないことは、必ずしも悪い状況とはかぎりません。
いつも宇宙はあなたを支えているからです。

宇宙は結果的にあなたの不利になるようなことは絶対にもたらしません
そう思うだけでエネルギーは拡大し、幸せ度は上昇していきます。


--------------- 引用ここまで -------------------


いつからか、何か問題が起こっても落ち込まなくなりました。
成長するために必要な学びなのだと思うからです。
特に、今生で学び切りたいと思っているので、逃げたいとも思いません。

ここではさらに「利点」をも見つけられると書かれているので
支援の法則を常に意識しようと思いました。


さて、私がこの文章でギクっと思ったのは、
「政府がもっとちゃんとしてくれないと」
の部分ですね・・・・


今の政府を作ったのはこの社会で、その社会には自分も含まれている
というのはB'zの歌で教わりましたので、あまり愚痴は言わなくなりました。

しかし、ニュースでガッカリ政策を聞く度に
教訓と利点を見つけるのは今の私にはハードルが高いです。

それでも、マーシーさんがこの例を上げたということはきっと意味があるのでしょう。
少し考え方を変えてみようと思いました。

その次のピアノも耳が痛かったですが・・・(^^;



私の個人的な解釈ですが、何か起こっても、それを他人のせいにしない
というのは、こちらを実践している(していない?)のが前提かもしれないです。

(長くなるのでリンク先をご参照ください)
↓↓↓
★幸せに生きる為に自分にしてはいけない15のこと★



なぜなら私は、何もかも自分が悪いと思っていたら
都合の良い人間になってしまいましたから。。。

例:
「冷蔵庫のプリン食べたのあなたでしょ!?(怒)」
「ごめんなさい・・・」

(食べてないけど、私が疑われるような人間なのが原因なのだから私が悪い)

ボコッ


分かりやすく極端に例を作りましたが、

「全部自分が悪い」と自分を卑下したことによって
そのまんま(相手から卑下される)が引き寄せられたということです。

まぁ、結果的にこのことに気づいたという教訓を得たのですが・・・(複雑!笑)

今後同じ状況に陥ったら、もしくはあの時どうするべきだったのか、と考えても
こちら を実践するしか今のところ思いつきませぬ。

私は自分の周りで引き寄せが強く働くような気がします。
「ツイてない」とか「お金がない」とか、ついうっかりでも言えなくなりました。


ところで、「拡大の法則」ってあったんですね。
私が特別に自由が好きなのかと思っていました。
しかし「開放感」は不自由を経験してこその喜びですよね~♪





東慶寺の苔景色 @ 鎌倉

鎌倉にはたくさんの観光スポットがあるようなのですが、
今回は近いところ(北鎌倉)から巡ることにしました。

うち(千葉の県境)から北鎌倉まで横須賀線で1時間10分と
意外と早いんです。

今回のコースはこちらです↓

北鎌倉駅→東慶寺→名月院→鶴岡八幡宮→小町通り



こちらの地図は切り取っているので
鎌倉全体の地図はこちらからご覧ください→鎌倉MAP

当初の予定では、東慶寺→明月院→鶴岡八幡宮→マクロビカフェ→大仏→長谷寺
と行けたらいいな、と思っていたのですがなかなか厳しかったです。。


まずは北鎌倉から徒歩5分ほどの「東慶寺」へ行きました。

正確には松岡山東慶寺というみたいです。webサイト→http://www.tokeiji.com

東慶寺は今から約730年前、弘安8年(1285)に北条時宗夫人の覚山志道尼が開創しました。
女性の側から離婚できない時代に、ここへ来れば離縁できる女人救済の寺だったそうです。
いわゆる「駆け込み寺」です。


※アクセスについて
北鎌倉駅は改札が端にひとつしかないので、電車は一番前の車両に乗ると便利です☆
改札を出たら線路を渡って鎌倉街道の方へ出ると「東慶寺」の案内があります。
鎌倉街道は交通量が多く渡れないので、駅前の信号を渡っておきましょう。




2014年6月17日8:15頃です。8:30からなのでまだ開いていません。
この日は薄曇の日でした。

拝観料は200円です。
山門
のところで支払います。
※山門は増上寺の記事 でお勉強しましたね。3つの煩悩(むさぼり、いかり、おろかさ)
を解脱できる門。三門とも書きます。



私は紫陽花を目的に鎌倉へ行ったのですが、東慶寺はいつ来ても楽しめそうな場所でした!



境内入ってまっすぐ正面に大仏さん(釈迦如来像)がいました。



本堂案内板のところに満開の紫陽花が☆


菖蒲(アヤメ)か菖蒲(ショウブ)か杜若(カキツバタ)か見分けられませんが
こちらもちょうど良い時期だったようで、綺麗でした!!



私の写真で伝わるか分かりませんが、庭園がとても素晴らしかったです!

庭師?の方がいらっしゃいましたが、本当に丁寧に手入れされているのを感じました。


そして、鎌倉で特徴的なのは「やぐら」と言われる中世の墳墓がたくさん見られることです。



岩盤を切り抜いて、その中に納骨施設や供養塔・石仏などを安置したものです。
苔が生えて神秘的でした。



こちらは「イワタバコ」という岩に生える珍しいお花だそうです。
大きな岩盤全体に生えていて、みなさん写真を撮っていました。



こんな花です↑マクロレンズを持っていなくて上手く撮れなかったため、ネットから借りました。

鎌倉といえば紫陽花が代名詞になっていますが、
鎌倉らしい花といえば「イワタバコ」の方なんですって。



そして、とにかく苔の多い所でした!
雰囲気ありますよね!


こちらの写真左真ん中に見える根っ子は、右上の方にある木の根っ子です。
ものすごく長くて太くて生命力を感じました。

お寺の奥の方に来ましたが、だいぶ もののけ姫の森みたいです。

全体的にこちらは「墓地」なのですが、なんか良かったです。
澄んだ良い気があるような気がしますので、私のパワースポット認定クリアです(笑)

ただ、別れたい人の駆け込み寺ということで『縁切り寺』と呼ばれているので
ちょっと縁起が悪いぞ・・・と思ったら、今は
古い縁や過去の想いを断ち切ることで良縁を結ぶことができる
ということにしているそうです。

常に今を生きるために、過去を切り離せるのはいいですね。

実は東慶寺の境内は、ストリートビュー で見られるんですよ!




さて、次はアジサイ寺と言われる明月院へ行きました。
紫陽花がメインなので、一応ここが今回の一番の楽しみでした。

鎌倉街道を更に先に進むと踏切があるので渡って線路沿いを少し戻って・・・
と詳しく調べなくてもみんなそっちへ向かっているのでよく分かります。



鎌倉街道を外れた路地は川沿いになっていて、イワタバコが咲いていたり
葉祥明さんの美術館があったり、雰囲気は悪くないです。

途中から行列に並びます。
東慶寺とはぜんぜん違います、人の多さが・・・!

そして拝観料は500円

200円の東慶寺が素晴らしかったので、倍以上素晴らしいのだと期待に胸が膨らみました。
(嘘です、本当は「高っ」と思いました。)

頂いたパンフレットを見ると、奥の方までかなり広そうでした。
これは期待できるかも?




ここが一番メインの通りのようです。
確かに紫陽花がたくさん咲いています。

でもイマイチ感動が薄いのはなぜでしょうか・・・
人が多いから?紫陽花の種類が好みでないから・・?

なんとなく、お寺の愛情が感じないような・・・気のせいかな。。



境内を半分くらい進むと、本堂が見えます。
そして「拝観料500円」の文字が。

まさかの、追加料金です!

この先も期待できなそうなので入るのはやめました。

本堂では御朱印職人?さんが一生懸命働いていたのが印象的でした。




明月院で唯一おもしろいと思ったのが、こちらのやぐらです。

鎌倉市現存の最大級なのだそうです。
仏像がたくさん掘られているのが面白いです。

疲れたので椅子でちょっと休みましたが、それでも明月院には30分しか滞在しませんでした。。。




次は鶴岡八幡宮へ向かいました。
上のお散歩マップだと鎌倉街道を歩くようになっているのですが
車が本当に多くて、騒音と排気ガスが半端ないです。
そして道が狭いので、のんびりしゃべりながら歩けません。

というわけで、上の地図の紫の線の道へ行きました。
「亀ヶ谷坂(カメガヤツサカ)」という道で、なんと昔の人が山を切り開いて作ったんですって!

鎌倉の山はほとんど岩盤なので、昔の人すごい!と感動しました。



そして、坂に入ってすぐに私好みの紫陽花に遭遇♡

ピンクのグラデーションが綺麗なものや、ヤマアジサイ?という可憐なやつ。

「ここの方がよっぽど綺麗だね」と話しました。
名所より、普通のところにある花が風情があるような気がしました。

桜の名所へ行った時にも同じ話をしたので、お勉強になりました。



そして鶴岡八幡宮へ行く前に、「風の杜 」という池のほとりにある素敵なカフェでお茶しました。
窓が大きくて紫外線が気になりましたが、天井がたかくてとても雰囲気の良い素敵なお店でした!
窓からは大きな蓮が眺められて気持ちがよいです。

場所が良いので高いかと思いきや、コーヒー600円と普通!
おすすめ度★★★★☆


鶴岡八幡宮
は、さすが鎌倉のメインの観光地だけあっておもしろかったです。
有名なのでここでは詳細は省きますが、「小町通り」は是非遊びに行ってください。
普段みかけないお店がたくさんあっておもしろいです。

他にもちょっとした路地や裏道などにたくさん観光スポットがあるみたいです。
人力車のお兄さんが営業してくれました。
次回また鎌倉に来てお兄さんに案内してもらおうと思います。



鶴岡八幡宮の参道(若宮大路)を歩いていたら
テレビの撮影隊にぶつかってしまいました。



オリラジのヒルナンデスの撮影でした。

追い越そうかどうか迷って彼らの背面に立っていたので
ここにいたら映っちゃうんじゃない?と言ってたところが案の定映っていました笑

この先のトルコ陶器のお店にいたらまた来ました。

トルコ陶器こんなやつ↓とっても綺麗でした~!!






サティシュ「水から学ぶこと」とトランジション・タウン

私は水の動きを見ているのが好きです。

水にも色々ありますが、川とかつくばいとか海の波とかです。
それぞれ違う動きをするのですが、そこから色々なイメージが膨らみます。
つくばいってこういうやつ

水の流れは時の流れに似ています。
例えば川だと、止まることがなく流れ続け、常に形を変え続けます。

今、あそこに波の形を作っている水は、1秒前とは違う水で
微生物の数や成分、温度、などなど考えると100%同じものは存在しないんです。
同じ形に見えても、微妙に違いますし。(写真を連写して重ねると分かります)

このように諸行無常について考えさせられる水って、なんておもしろいんでしょう!

(友達には理解されませんでしたが…笑)



と、思っていたらサティシュも水に注目していました。

サティシュは、「水は動き続けることの大切さを教えてくれる」と言います。

川の水は、いつも流れ続けているから清らかでいられるけれど
もし、ひとつのところに長い間とどまっていると汚れたり濁ったりしてしまう

だから私達も、人生において水のように清らかに動いていくべきだと思う
思考も、やはり水のように動き続けて新鮮であるべきだ

そして、水は岩があってもぶつかろうとせず、その周りを優しく巡るように流れる
という水の特徴から「困難に対するやり方」を学べるという

さらに、水は個体、液体、気体と自分を変えることを恐れない、むしろ
いつでも自分を変えるしなやかさを持とうと言っています。



「ひとつの考えに凝り固まっていては、濁ってしまう」
柔軟さがあれば、どんな問題にも対応できる」
ということを
水から学べるのだという

そして、生き物は水がなければ生きていけないことや
波で岩が削れることから水の強さを、また色々な物を洗う浄化力を強調しました。

本当の強さというのは、硬直した頑強さではない
むしろ優しく、柔軟で、しなやかなものにこそ強さが備わっている

水のように生きる」ということを教えてくれました。

※私は水が好きなので感動しましたが、みんなはそうでもないのかな。



次はトランジションタウンについてのお話でした。

トランジションタウンとは、これまでの持続不可能な町から
新しい持続可能な町へと方向転換する町のことをいいます。

地産地消や自然エネルギーなどを軸に自立した地域へと
草の根から変えていくのだそうです。

本の中で訪れた「トトネス」という町では
例えば、食に関しては、町の中で食物を生産して、町の中で消費します。
すると、輸送費もかからないし、生産者にとっては安定した職を
消費者にとっては安全で新鮮なものを得ることができます。

エネルギーは風力発電に力を入れているそうです。
また、タクシーを減らしてトゥクトゥクにしてバイオ燃料で走らせているそうです。

さらに、地域通貨を作って、ローカル経済を活性化させています。

↑トゥクトゥク



サティシュは最後にこう締めくくりました。

地球は自分たちのものではなく、未来からの『借り物』なんだ
だから、借りた時よりも良い状態で返したいよね




日本にもこんなにトランジションタウンがあります。
http://www.transition-japan.net/action/

今はまだ小さな運動かもしれませんが、少しずつ輪が広がって行くといいですね。


将来は、家にマイクロ水力発電を設置したいのですが
水車もつけたら、ボーっと水の動きを見られて楽しそうですね♪




※今回でサティシュのお話は終了です~