芝東照宮と増上寺(港区 東京タワー付近)
今回は港区のパワースポット第二弾です。
さて、まずは芝東照宮 へ向かいました。
こちら東京タワーで有名な芝公園の一角にあり、
緑に囲まれた都心のオアシスとして人気があるそうです。
(ホームページより)
ちなみに「東照宮」とは徳川家康を神格化した東照大権現を祀る神社の事で、
全国には130社ほどあるとのことで、ビックリです!
家康さんてすごいんですね~!
最寄りは、都営地下鉄三田線 芝公園駅下車 A4出口すぐですが
私は浜松町の駅から行きました。
まず、浜松町駅「金杉橋口」を出なくてはならないのですが、
駅のホームには書いてないのでご注意ください。南口へ向かってください。
南口の改札を出て直進すると右手に「金杉橋口」の案内が見えます。
駅の階段を降りて正面の道(線路と垂直の道です)を650mくらい進むと
正面に芝東照宮の鳥居が見えます。
直進なので簡単ですが、鳥居を目前に大通りを渡れないので横断歩道へ回らなくてはなりません。
(左の横断歩道がたぶん近いです。)
芝東照宮、入口はこんな感じです。
けっこう地味ですよね。
でも、結婚式も行われている場所なんですよ。
横断歩道を渡ってから芝公園の横を通るのですが、
緑がたくさんでいい雰囲気です。
鳥居をくぐって右手に、すごいおっきな銀杏の木があります。
写真だと分かりづらいけど、あまりの壮観さに
わ~☆って見上げて感動しました。
こちらの木は、1641年に徳川家光が植えたんですって!
日本史に疎い私でも知ってますよ、家光公は。
たぶん鎖国政策で有名なのだったかな。。
とにかく大きかったです!
高さ25mというと、25mプールを縦にした感じです。伝わりました?(笑)
さらに進むと手水舎があります。
こじんまりとしていて、緑が生い茂っていて雰囲気あります。
こんな感じですよ。
つくばいみたいで水の動きがいいですよね。
私は波紋をボーッと見るのが好きです。
角と縁のカーブは水が綺麗に溢れて流れるようにデザインされています。
流れ出る水の量も絶妙で、芸術性を感じますよ。
こちら社殿です。
左の鈴は壊れているので右を使ってください。とのこと。
右の板の「天恵」ってなんだろ、真言かな?なんて思っていました。
この社殿、なんだか物がたくさん。
「天恵」ってこれの宣伝看板だったんですね。
日光の天然水ですって。
日光のお水はおいしいですからね。
芝東照宮は隣の増上寺の敷地に建てられた神社だそうです。
次は増上寺へ向かいました。
芝東照宮の鳥居を正面に見たら右隣に増上寺があります。
増上寺と芝東照宮の間の広場に綺麗なバラが植えてありました☆
東京タワーは存在感がありますよね。
実は東京タワーの足のひとつは、増上寺の墓地を潰して建てられたそうです。
そのせいか霊の目撃情報が多々あるんですってー。
他にもいろいろそういう話があると知り、東京タワーに近づきたくなくなってしまいました。。。
そのまま芝公園を抜けたら立派な建物があったので
増上寺かな~と思ったのですが、門でした。
この門は不明です。
増上寺のサイトの境内案内図 には載ってませんでした。
高層タワーマンションにありそうな素敵な階段があり上から撮りました。
上も公園で、保育園の子どもたちが散歩していました。
適当に歩いていたら、増上寺の案内があったので
とりあえずメインぽい方へ行ってみました。
最初に見えたのは「大納骨堂」です。
不思議な印象の建物ですね。
ここにどのくらいのお骨が入るのでしょうか…?
先に進むと石の観音さまがあったり、四菩薩像がありました。
左から、文殊菩薩、虚空蔵菩薩、地蔵菩薩、普賢菩薩です。
こちらは1258年作とのことで、すごい古い!
骨董屋でも売ってないですよ、こんな古いの・・・美術館クラス?
なのに外で雨ざらし!盗まれたりしないのかしら…
そしてこちらが、徳川将軍家墓所です。
2代、6代、7代、9代、12代、14代の将軍のお墓があるようですが、
知らない名前ばかりでした・・
中は一般公開の時しか見られないようです。
更に先に進むと、小さなお地蔵さんがたくさん!!!
これは観光として面白いですね!
ひとつひとつのお顔をよく見るとカワイイです♪
このお地蔵さん、本当にすごくたくさん並んでいるんです。
ず~っと入口の方まで並んでいます。
ここがスタート地点
「千躰地蔵尊」なんですね。
ニット帽と前掛けと風車は必ずセットでかわいいです。
こちらは安国殿という建物
お守りを売っていたり、祈祷を行ったりするそうです。
お坊さんが祈祷を行うのでしょうか??
祈祷というと神主のイメージですが
お経を上げるならわかりますが、真言のことかな?
そして、やっとメインぽい建物にたどり着きました。
「大殿」だそうです。
何かイベントの準備をしていたので、たぶん中は見られなかったようです。
他にも境内には、カフェとか鐘とか色々ありました。
東京タワーのついでに観光として楽しめると思います。
ちなみに、メインの入口の門はこちら。
大きすぎて、うまく写真におさまりませんでした!
こちらは「三解脱門」といって、ここをくぐると3つの煩悩(むさぼり、いかり、おろかさ)
を解脱できるとのことです。
でも、詳しく調べてみたら、
仏教を学ぼうとするものだけが通ることを許される関門の役目というのが
仏教的にいう三解脱門(山門、三門)のようです。
芝公園周辺は空襲で焼け野原になりましたが、この門は残ったようです。
日本史と仏教が好きな方は是非、墓所公開の時に訪れるとおもしろいと思います。
さて、まずは芝東照宮 へ向かいました。
こちら東京タワーで有名な芝公園の一角にあり、
緑に囲まれた都心のオアシスとして人気があるそうです。
(ホームページより)
ちなみに「東照宮」とは徳川家康を神格化した東照大権現を祀る神社の事で、
全国には130社ほどあるとのことで、ビックリです!
家康さんてすごいんですね~!
最寄りは、都営地下鉄三田線 芝公園駅下車 A4出口すぐですが
私は浜松町の駅から行きました。
まず、浜松町駅「金杉橋口」を出なくてはならないのですが、
駅のホームには書いてないのでご注意ください。南口へ向かってください。
南口の改札を出て直進すると右手に「金杉橋口」の案内が見えます。
駅の階段を降りて正面の道(線路と垂直の道です)を650mくらい進むと
正面に芝東照宮の鳥居が見えます。
直進なので簡単ですが、鳥居を目前に大通りを渡れないので横断歩道へ回らなくてはなりません。
(左の横断歩道がたぶん近いです。)
芝東照宮、入口はこんな感じです。
けっこう地味ですよね。
でも、結婚式も行われている場所なんですよ。
横断歩道を渡ってから芝公園の横を通るのですが、
緑がたくさんでいい雰囲気です。
鳥居をくぐって右手に、すごいおっきな銀杏の木があります。
写真だと分かりづらいけど、あまりの壮観さに
わ~☆って見上げて感動しました。
こちらの木は、1641年に徳川家光が植えたんですって!
日本史に疎い私でも知ってますよ、家光公は。
たぶん鎖国政策で有名なのだったかな。。
とにかく大きかったです!
高さ25mというと、25mプールを縦にした感じです。伝わりました?(笑)
さらに進むと手水舎があります。
こじんまりとしていて、緑が生い茂っていて雰囲気あります。
こんな感じですよ。
つくばいみたいで水の動きがいいですよね。
私は波紋をボーッと見るのが好きです。
角と縁のカーブは水が綺麗に溢れて流れるようにデザインされています。
流れ出る水の量も絶妙で、芸術性を感じますよ。
こちら社殿です。
左の鈴は壊れているので右を使ってください。とのこと。
右の板の「天恵」ってなんだろ、真言かな?なんて思っていました。
この社殿、なんだか物がたくさん。
「天恵」ってこれの宣伝看板だったんですね。
日光の天然水ですって。
日光のお水はおいしいですからね。
芝東照宮は隣の増上寺の敷地に建てられた神社だそうです。
次は増上寺へ向かいました。
芝東照宮の鳥居を正面に見たら右隣に増上寺があります。
増上寺と芝東照宮の間の広場に綺麗なバラが植えてありました☆
東京タワーは存在感がありますよね。
実は東京タワーの足のひとつは、増上寺の墓地を潰して建てられたそうです。
そのせいか霊の目撃情報が多々あるんですってー。
他にもいろいろそういう話があると知り、東京タワーに近づきたくなくなってしまいました。。。
そのまま芝公園を抜けたら立派な建物があったので
増上寺かな~と思ったのですが、門でした。
この門は不明です。
増上寺のサイトの境内案内図 には載ってませんでした。
高層タワーマンションにありそうな素敵な階段があり上から撮りました。
上も公園で、保育園の子どもたちが散歩していました。
適当に歩いていたら、増上寺の案内があったので
とりあえずメインぽい方へ行ってみました。
最初に見えたのは「大納骨堂」です。
不思議な印象の建物ですね。
ここにどのくらいのお骨が入るのでしょうか…?
先に進むと石の観音さまがあったり、四菩薩像がありました。
左から、文殊菩薩、虚空蔵菩薩、地蔵菩薩、普賢菩薩です。
こちらは1258年作とのことで、すごい古い!
骨董屋でも売ってないですよ、こんな古いの・・・美術館クラス?
なのに外で雨ざらし!盗まれたりしないのかしら…
そしてこちらが、徳川将軍家墓所です。
2代、6代、7代、9代、12代、14代の将軍のお墓があるようですが、
知らない名前ばかりでした・・
中は一般公開の時しか見られないようです。
更に先に進むと、小さなお地蔵さんがたくさん!!!
これは観光として面白いですね!
ひとつひとつのお顔をよく見るとカワイイです♪
このお地蔵さん、本当にすごくたくさん並んでいるんです。
ず~っと入口の方まで並んでいます。
ここがスタート地点
「千躰地蔵尊」なんですね。
ニット帽と前掛けと風車は必ずセットでかわいいです。
こちらは安国殿という建物
お守りを売っていたり、祈祷を行ったりするそうです。
お坊さんが祈祷を行うのでしょうか??
祈祷というと神主のイメージですが
お経を上げるならわかりますが、真言のことかな?
そして、やっとメインぽい建物にたどり着きました。
「大殿」だそうです。
何かイベントの準備をしていたので、たぶん中は見られなかったようです。
他にも境内には、カフェとか鐘とか色々ありました。
東京タワーのついでに観光として楽しめると思います。
ちなみに、メインの入口の門はこちら。
大きすぎて、うまく写真におさまりませんでした!
こちらは「三解脱門」といって、ここをくぐると3つの煩悩(むさぼり、いかり、おろかさ)
を解脱できるとのことです。
でも、詳しく調べてみたら、
仏教を学ぼうとするものだけが通ることを許される関門の役目というのが
仏教的にいう三解脱門(山門、三門)のようです。
芝公園周辺は空襲で焼け野原になりましたが、この門は残ったようです。
日本史と仏教が好きな方は是非、墓所公開の時に訪れるとおもしろいと思います。