お久しぶりです。
更新が停滞してしまったことを…、本当にすまないと思う!(情に訴えるジャックバウアーのモノマネをするドキドキキャンプ的な感じで)

夜が明け、今日から観光です。

高雄ではMRTでの移動が便利と考え、基本MRTで行ける範囲を観光しようと決めていました。

旅行の情報について、、、
台湾のガイドブックには、台北の情報はたくさん載ってますが、高雄・台南などの情報は割と少ない印象です。

なので情報は、ネットから得たものがほとんど。その情報の一つに高雄MRTには1日フリーパスの「一日卡」というカードがあるとのこと。(ちなみに“卡”はcardの当て字です。「カー」と発音するようです)
お得なので、この一日卡を買おうと決めていました。

ホテルからMRTまでは徒歩で向かい、何気ない街中をちょっと探索しました。

◆高雄の街中(高雄駅周辺)
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突然の雨でも安心☆設計です。
画面右の「千藝女装行」は意味深な感じですがw、おそらく普通に女性の服を扱っているお店だと思います。
素直に考えると、女装は「女性の装い=女性の服」な訳で、変に納得。
(近くに男装の店もありました)

そしてMRT駅に到着。
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窓口で、一日卡が欲しいとの旨を(筆談をまじえ)伝えると、
プリペイドカードのことが書かれた外国人用の説明文(英語、日本語、韓国語)を、係り員の方から渡された。
ザッと目を通すと、それは一日卡ではなく別のプリペイドカードだった。
細かいことは覚えてませんが、そのカードはある程度の長い期間使用して、割安になるものでした。
(このカードではなく一日卡がほしいんだけど…)
ふと思いつき、カバンからタブレットを取り出し一日卡を検索し画像を見てもらう。
係員の方も自分のスマホを出し、翻訳機能を使い丁寧に説明してくれました。
結果、一日卡はもう扱っていないみたいでした。
(この一連の流れは、ちょっと前のスマホのCMっぽい感じで微笑ましいのですが、
その時はそんなこと考える余裕はありませんでした。予算オーバー的な意味で)

一日卡を購入するのを前提で、予定を組み立てていたのでけっこう悩みこんでしまいました。
その様子を気にかけて主任的な人が出てきて、改めてそのプリペイドカードの説明をして下さいました(英語で)。
丁寧に説明して下さいましたが、このプリペイドカードは買わないことにしました。
なんか自分のためにけっこうな時間をさいてもらって、とてもありがたかったです。
外国に行くときに、自分はいくつかその国の言葉を覚えていきますが、お礼の言葉は必須だと改めて思いました。
それにしても、今までで一番英語の会話時間が長かった気がしますw

所持金が苦しくなるかも…、ということで徒歩で移動できるところは徒歩で移動しようと決めました。
結果1日5時間以上歩く日もありましたw
小さな大冒険の始まりである。


以下は、訪れたところで印象に残っているところです。

◆台湾糖業博物館(入場料無料)
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もともと砂糖を製造していた工場です。名前の通り今は博物館になっています。


「「エリオダス!」」
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何故かブタの置物がたくさんありましたw 縁起がいいとかですかね?


なんかの測定器…?
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名称未設定 3

名称未設定 2
チェック。まぁ、あるあるw


工場の歴史を紹介するコーナーもあり、
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ディスプレイがおしゃれで、雰囲気でてます。

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センスある感じです。

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無理やり和訳してる感もいい味だしてますw


当時のまま工場が残してあり、時が止まったかのような錯覚を覚えました。
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帰りの道で、猫分身に遭遇
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カッコいい髪形w
猫が逃げない=地元の人が優しいと認識。
猫の写真を間近で撮っていたら、周りの人に不思議そうに見られたのは内緒。

次の目的地に向かうため駅へ
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ふと視界に萌えポスターが!(使命感)
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「このポスターを企画したのは、だ、誰かね!?」(レストランで、料理に感動した美食家が担当シェフを呼んで賞賛する感じで)
まあ、実際高雄駅でも同様のポスターを見ていたのでそこまで驚きはしませんでしたがw
いろいろとツボを理解されているようで、手練れ過ぎですw


次回の記事に続く。