『トラベルビーの看護理論』
対人関係のプロセスを基本として「人間対人間の関係モデル」としている。
人間対人間の関係は、”偶然に生じる”ものではなく、看護師によって慎重に、意識的に計画されて築きあげられるのもである。 (重要ですね!)
*人間対人間の最初の出会いは、お互いが知覚や言語的・非言語的コミュニケーションを通じて相手を観察し「第一印象」つくる段階である。
*アイデンティティの出現
*共感
*同感
*ラポール…看護師と看護を受ける人とが、最初の出会い、アイデンティティの出現、共感、同感という段階に達したときに確立されるものである。
*コミュニケーション
*看護師同士の話し合い
ー人間対人間の関係性は、援助を必要とする人だけでなく、看護師自身にとっても非常に重要であるー
勤務している間、看護師は人間でなくなっているわけではない。
看護師自身が持つニードを満たしていくことも不可欠です
引用文献;実践に生かす看護理論:城ケ端 初子 P115