あなたのビジネスを停滞させるものの正体

シンガポールを拠点に

《真の豊かさ》を伝える

オーセンティック・

リッチマインドミューズ✨

として

ブランディング＆ビジネスコンサルティング

をしております、

栗本ミレイです。

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私は、ビジネスするにおいて
絶対に欠いてはならないもののひとつに、

謙虚さ

があると思っていて。

勿論、自分でも日々
我が身を振り返っているテーマではあるのですが。

「ビジネスしたいけれど、
　私に得意なものなんてありません。
　自信もないし...」

そんな風に言っている人が
結構いるように思うのですが、

自信がない割には

自分より数段上、数十段上の
ビジネスステージにいる成功者と
自分のステージを

／
同一視
＼

してしまったりしているんですよね...

いや、ご本人に自覚はないんです。

では

自覚がないのは何故なのか。

それは、

自分や状況を客観視

できていないから！！

ビジネスでは、

成功者の手法を素直に取り入れ

真似するのが近道だと

言われるので、

それを素直に聞き入れて

実行しようとされているのだと思いますが、

待って。

その前に、

大事な前提が抜けているの！！！

あの成功者がこのやり方や

あの方向性で上手く行っているから、

自分もそれを真似れば良い

というのは、

いささか結論への

持って行き方が乱暴です。

冷静に考えればわかるはず。

その成功者と

ご自身のビジネスステージが

そもそも異なっていることが。

ビジネスステージ0〜2の人が
ビジネスステージ10の人を
真似したところで

上手くいくわけがないんです。

経験値や影響力、知名度、

リソースの幅広さなどの
《前提》が
全く異なるのですから。

確かに、これらは
外からは見えにくいのですけれど。
(ビジネスコンサルだからこそ

見える部分ではあります)

自信がないと口にしている割には
何故そこだけ

おこがましくなっちゃうの？

自信がない、と

言葉にすることが謙虚さなのではなく、

自分を常に客観視するよう努め、
自分は大したことないという前提のもと
周りから素直に学び、
今の自分の実力にフィットした施策を
講じていくことこそが

謙虚さという言葉が意味する
本来の姿勢では？と思います。

誤解のないようにお伝えしておくと、
ビジネスステージは

人の価値とは無関係です。

人としての価値は須く同じ。

その上で、
ビジネスステージというものは、
うまくいかないことも受け入れつつ
挑戦し続けていった人だけが

上げていけるもの。

ビジネスステージが高いからと言って
人として素晴らしいというわけではないけれど、

やはり品格あるビジネスを楽しみ、
うまくいっている方は

人としての魅力も高いことは
自然なことでしょう。

ビジネスが停滞しているなと感じる時、
あなたの中に
無自覚のおこがましさはありませんか？

今回は自戒の意味も込めて
ブログをしたためました。