自立ってなんだろう? | 願望を実現させる占い師 吉本博栄の独り事

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博栄流四柱開運術の創始者吉本博栄が世相をぶった切ります、

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誰かに頼ってばかりの人生ではありませんでしたか?

親に頼り、旦那(妻)に頼り、会社に頼り、友だちに頼り・・・。

それはそれでいいのだけれど・・。

できれば、頼られる人になりましょう。

人は支えあって生きています。


ふと考えていたんです。

「自立ってなんだろう?」と・・。

自分のことは自分でできるようになる?

一人で生活できる?

自分で責任がとれるようになる?

たぶん、これらは自立だと思います。








だから「自立できるようになろう」とか、

「自立しなさい」って言われるんだろうと思うのですが、

自立って、いわば「ひとりで立ってる状態」ですよね。

だけどそれだけで、本当にいいんでしょうか?







というのは・・・。

世の中は、支えあって成り立っています。

一人で立っているわけじゃなく、

誰かに支えられ、あるいは誰かを支えながら・・・。

ともに、協力しあって、生活しています。







自立しているように見えても、

実態としては支えられてるだけの人もいるし、

たくさんの人を支えている人もいます。






「頼られる人になりなさい」・・と言う真意は、

自分で立てるようになるだけじゃなくて、

人を支えることができる存在になりなさい・・と言う意味で、

頼るより、頼られる人になることが、本当の意味で自立ではないか?

そう感じたのです。








自分はどれだけの人に頼られる存在か・・。

そして、それに応えられるだけの力を身につけたか。

頼られる度合いによって、手にする成果は違います。

ビジネスに関して言うなら、

たくさんのお客さまから頼られる=繁盛して儲かる 

ですから、そこには信頼とか、安心感とか、実績とか、

頼るに値する何かがあるわけで・・。








同じように、個人レベルでも

頼られる人=信頼、安心感、責任感

そういったものを感じられる人物ということになりますから、

それは自立しているのはもちろん、

プラスアルファがそこにはあるわけです。







自立とはただ単に、ひとりで生活できるということではなく、

頼られる人になり、誰かを助けられる人になることが、

本当の意味での自立であり、そういう人物になることを

世の中は求めているのだろうと思うのです。








一人暮らしをするようになって、自立した気でいる人がいます。

会社に依存しているだけの窓際さんにもかかわらず、

自立した気になっている人がいます。

なにかにつけて人に頼りっきりなのに、自立しているつもりの人もいます。







べつに支えてもらうのはいいです。

人間一人では生きていけませんから・・。

でもその分、支える立場にもならなきゃ。

誰かに頼られなきゃ。

その力を身につけなきゃ。







あなたは自立していますか?

たった一人でもいいです。

誰かを支えてあげられる存在になってください^^