ガラス工芸作家大槻洋介さん 第3回 ~瑠璃色は沖縄の海の青さに重なります~
みなさま こんにちは。
彫刻工房くさか 日下育子です。
今日は素敵な作家をご紹介いたします。
ガラス工芸作家の大槻洋介さんです。
大槻 洋介さん
前回登場の川﨑 文雄さんからのリレーでご登場頂きます。
彫刻家 川崎 文雄さん 第1回
、第2回
、第3回
、第4回
、第5回
大槻洋介さん 第1回 ~全く未知の世界に興味を持ちました~
第3回の今日は、Gateなどのガラス作品の制作手法と
瑠璃色のガラス、アズ―ル・ブルーについてお話をお聴かせ頂きました。
塊のガラスを熱い状態から手で触れてられる状態にするのに
とても長い時間をかけて冷ますというお話など制作手法のお話をお聴かせ頂きました。
また大槻洋介さんはガラスの無垢の透明さに最も魅力を感じるそうですが、
色を用いたガラスでは、瑠璃色のガラスに魅力を感じて制作されているということです。
どうぞお楽しみ頂ければ幸いです。
************************
Gate 18
2012 L-21
W12×D12×H28cm
Gate17
2010
W13.5×D20.5×H28cm
Life ,6
2009
W8×D7×H11.5cm
Plantery ring12
2012
W12×D12×H16.5cm
Plantery ring4
2008
W15×D14×H18cm
Azre-blue
2010
W11×D11×H15cm
Kou(孔)6
2003
W19×D19×H63cm
W23×D23×H53cm
第40回神奈川県美術展 大賞
日下
大槻さんのホームページ、Gateの作品詳細
を開くと
作り方が記載されていますね。
その中に「~気泡を封じ込め~」とありますが、
吹きガラスのように竿でガラスを扱って制作なさるのでしょうか。
大槻洋介さん
そうです。
僕はいわゆる型にガラスを流し込むのではなくて
吹きガラスの竿にガラスを巻き取って、少し大きな無垢の塊を作って、
それが冷めて固まってから面を削り出して・・・。
日下
Gateの2010年、2012年の作品はかなり細かいさざ波のような面が入っていますが
削りだすのにかなり時間がかかるものなのでしょうか。
大槻洋介さん
はい、かなり時間がかかります。
重い塊を持った状態で、ダイヤモンド砥石のついたグラインダーを
高速で回転させながら削るので、しばらくすると腕の筋肉がパンパンになるような体勢で
プルプルしながらグワーッと削って繊細な作業をして行くので・・・。
日下
これは期間的にはどのぐらいかかるものなのでしょうか。
大槻洋介さん
他の作品との同時進行にはなりますが
大体一つの作品に3カ月はかかりますね。
日下
それはかなり作り込まれるということなんでしょうね~。
大槻洋介さん
この説明文にあるように、
「高温で溶けたガラスに様々な気泡を封じ込め~
~後に常温に冷めたガラスを研磨して仕上げる」と
かなり簡略化して書きましたが、
普通のぐい飲みやグラス、皿みたいなものですと
成形したものが手で触れる常温までになるまで一晩かけて冷まします。
日下
ええ、ええ。(興味津々)
大槻洋介さん
それは、一晩かからないと冷めないというより
一晩かけてゆっくり冷まさないとガラス自身が割れてしまうのです。
その為、Gateの様な塊の大きな作品ですと、
大体10日から2週間かけてゆっくり冷ましていかないと
常温でバキバキに割れたガラスの塊になってしまうのです。
常温で手で触れる状態になるのに半月から1ヶ月ぐらいかけて冷まして
その後、そこからまた削り出していかないといけないので、三ヶ月ぐらい。
それ一個にかかりきりではないのですが、そのぐらいかけて作ります。
長いものだと半年ぐらいかけて手を加えています。
日下
重いものを手で持って作られるというお話ですが
比重はどのぐらいでしょうか。
石だと2.7とか2.8ぐらいですが。
私の印象的では、石より重いのではないかと思うのですが。
大槻洋介さん
ガラスは色々比重が違うものが何種類かありますが、
基本的には石とだいたい同じものだと思います。
石よりかなり重いガラスもあります。
日下
それでは、仕事的には結構な力仕事ですね。
大槻洋介さん
表面を磨く機械ですと、ガラスを置いた状態で使う道具もあるのですが、
細かい模様を削る機械だとガラスを持って削るので大変です。
日下
それから、同じく説明分の中に「~白色LEDの光によって発光する~」
と書いてありますが、光を当てているということなのでしょうか。
大槻洋介さん
当てているというより
この作品写真では見づらいかと想いますが
Gateの作品の下の所に自分で作った箱状の台座がありまして
この中に発光ダイオードのLED照明が内蔵してあります。
これは単純に下の発光体も含んだ照明の明かりのオブジェの作品で
電源コンセントに差して光を発する作品です。
日下
そうなんですか~!(感動!)
大槻洋介さん
先ほど挙げた星の誕生、Life、流動、Planetry ring(プラネタリーリング)
Tower(タワー)、Azre―blue(アズ―ル・ブルー)などのシリーズは
全て自分で発光するようにLEDの明かりが内蔵されている、
オブジェでもあり照明器具でもある作品です。
日下
そうですか~。
アズ―ル・ブルーの作品は、もの自体が光を放っている感じがとっても美しくて、
詳しくお聴きしてみたいと思っていました。
では、照明でもある作品なんですね。
大槻洋介さん
はい。照明という形で卓上にちょっと置いて
光として照らして頂くことができますし、
もちろんオブジェとしても見ることができます。
アズ―ル・ブルーについてお話しますと、
他の作品も見て頂いておわかりになるかと思いますが
色ガラスの発色がいろいろありまして、かなりな綺麗な色があるのです。
ホームページの上半分のものは、色のない透明のものが多いのですが。
アズ―ル・ブルーと孔の作品はコバルトブルーの色をしています。
この青、瑠璃色というのは、色ガラスの色としては
本当に昔からあるガラスの色で、
私個人色ガラスの中では最も美しい色だと思っています。
やはり最近できた目新しい色ではなく
透明、もしくは透明でないのであれば、
この一番シンプルで一番美しい色と光を駆使して
表現していきたいと思っています。
私がなぜこの色の何に一番惹かれるかというと
私は大学時代、沖縄の海に水泳部の合宿で海に潜ってた時の
海の青さと美しさに重なるのです。
その色、美しさにはまだ及ばないですが
少しでも近づけたらいいなという想いで、当分しばらくは
この青の色は良い作品ができるまで、納得ができるまで
作り続けたら良いなと想っています。
日下
この色はどのように作られているものなのでしょうか。
大槻洋介さん
ガラスに色をつける原理としては
コバルトブルーは鉱物のコバルトをガラスに混ぜているということです。
ガラスに鉄を混ぜるとみどり色、金を混ぜると赤になるという原理です。
日下
そうですか~。興味深いですね。
素敵なお話をありがとうございました。
************************
今回、川崎文雄さんからのご紹介で、初めて大槻洋介さんのお話をお聴かせ頂きました。
大槻さんはいくつかのテーマをシリーズで制作をされていますが、
ガラスの透明な塊に子供の頃からの宇宙への憧れを重ねて
制作していらっしゃるのだそうです。
今回のインタビューでは、特にGateといライフワークのシリーズに絞って
詳しくお話をお聴かせ頂きました。
Gate・門というものを、制作を続けていくご自身の生き方に重ね合わせて
定期的に制作なさっているというお話にとっても共感を覚えました。
大槻さんはガラスの透明でありながら、手にふれることの出来ない不思議な空間に
子供の頃からの宇宙への憧れを感じながら、
日常の空間に非日常を送り届けたいという想いで
制作に向き合っていらっしゃるところがとても素敵だと感じました。
みなさまもぜひ、大槻洋介さんの彫刻作品をご覧になって見てはいかがでしょうか。
*********************************
◆大槻洋介さんが登場するWEBページ
◇ 大槻洋介さんのホームページ
大槻ガラス工作工房 OTSUKI GLASS STUDUIO
◆大槻洋介さんの作品が直接見られる所
◆大槻洋介さんの作品がご覧頂ける展覧会
「第五十四回東日本伝統工芸展」 (※終了いたしました。)
2014年4月16日(水)~21日(月)
日本橋三越本店新館7階ギャラリー
東京都中央区日本橋室町1-4-1
10:00~19:00(最終日は午後6時閉場)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★☆ アーカイブス ☆★
学び場美術館登場作家リスト
学び場美術館登場作家リストⅡ
学び場美術館 登場作家リスト Ⅲ ー2014
↓こちらも
にほんブログ村
← ポチっとおしてね!
【新茶セール】大好評!
皆様、こんにちは
おいしいお茶で癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】五代目の金久保です。
ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?
各地で季節の花がきれいに咲き競っていますね。
うちの近くには樹齢400年以上の大きな藤の木があり
毎年、藤祭りに多くの人が訪れます。
芝桜やつつじなども近くに良いスポットがあり
日本の春の美しさと自然の豊かさを感じられて、幸せです♪
味覚の方も、筍やフキなど香りの良い食材が多いですね。
新茶もと~ってもいい香りで、甘みとコクが濃厚でおいしいですよ~
柏餅と新茶があれば、甘党の私は幸せが満喫できます。 安上がりですね。
今、静岡県の茶産地では、連日新茶の摘み取りと製造が盛んです。
私の店にも毎朝、新茶の見本が届きます。
そして、例年、この緑茶が一番おいしい時期に合わせて
【新茶セール】を開催しています。
ちなみに今年は、4/26から5/6までやります。
店頭では、新茶を淹れてお客様を<お・も・て・な・し>していますが
本当に沢山のお客様の笑顔に接することができて
幸せいっぱいのセールです。
お客様にも、満足していただけるように
最良の品質の新茶を厳選していますし
うちの新茶は、芯まで良く蒸した【深蒸し製法】の新茶なので
味は濃くて、まろやかで良いのですが、茶葉が細かめなのがやや難点なのです。
そこで、この時期には愛知県常滑焼のメーカーさんにも協力いただいて
細かい網が帯状にぐるりと一周していて、目詰まりしない急須をプレゼントしています。
これが、お客様に大好評をいただいているんです。
スーパーなどで扱う安売り用の急須は
ほとんど中国産で、網も部分的で全面にまで回っていません。
当然、土や釉薬、焼きも日本を代表する常滑焼とは違うので
重くて安っぽい艶で、量産するため貼り合わせの跡があったりします。
うちのお客様は、上質を好み、違いに敏感な方ばかりですので
「急須や器が違うとお茶の風味もちがいますね。」と皆さん分かっていらっしゃいます。
確かに過去、中国産急須などからカドミウムが検出されたこともありました。
だから、安全面でも日本の産業を守る意味でも
うちでは、国産の急須を扱っています。
その辺のこだわりも、お客様はわかってくれていて
喜んでくださるので、本当にありがたいと感謝でいっぱいになります。
そして、新茶も日を追ってお手頃なものが出回ってきます。
今年は、気温の上昇が遅かったり、茶産地は今日雨が降っているので
少し遅めではありますが、入荷した100g1000円の新茶
が
袋詰めする側から、飛ぶように売れて行きます。
うちも、この価格帯はお茶のおいしさを存分に味わっていただけるクラスなので
特に仕入れに力を入れています。
多少、例年より原価が高くても、納得のいく風味の茶葉だけ買い集めています。
本当にここ数日の茶葉は、色も香りも滋味もしっかりのっていて
これを味わっていただく為に、産地の茶農家さんも製造の茶師も
我々流通業者も気を入れて、愛情込めて取り組んでいます。
新鮮で柔らかな新芽ですから、茶殻も鮮やかな黄緑色です。
水色もきれいな緑色で鮮度を上手に活かした仕上げです。
風味は、新茶独特の青葉臭が鼻を優しくくすぐり
口に含むと、豊かな甘みとコクが広がり
飲み終わった後も、口中にほんのりと甘渋みの余韻が残り
新茶の茶殻は、水けを取って天ぷらにしたり
油で炒めて、醤油とみりんで甘辛く味つけてもほの苦くて美味しいですよ。
ぜひ、皆さんも豊かな日本の自然を味わってみてくださいね。
今日も自然の恵みに感謝。
羽黒台別邸で熊谷倫子さんの写真展拝見しました。
皆さま、こんにちは。
彫刻工房くさか 日下育子です。
金曜日、友人のうーちゃんと
仙台市太白区羽黒台24- 8にある
民間施設、羽黒台別邸に
伺いました。
以前はオーナーご夫妻によって
曜日限定のカフェが
開催されていました。
今回はアマチュア写真家
熊谷倫子さんの写真展「春なのに」
を見に伺いました。
作品は桜の花が多く、季節館をふんだんに感じさせてくれるものでした。
私は、桜のほかに展示されていた、水の波紋を取った作品と
山の中と想われる清流の水際で残雪が水に浸っている写真に
心惹かれました。
熊谷さんにそれを伝えると
「水に興味がおありなんですね。」と言って頂きました。
以前、私の種子シリーズの作品に他の作家から水のイメージがあると
言われていたことがあり、
そうか、そうかもしれないと
改めて自分再発見でした。
熊谷さんが写真を取られるようになったきっかけは
2005年にご主人様がご病気で他界されたあと
ご主人様が遺されたカメラ、ニコンFとライカM3を
知人の方から、使わないと悪くなると教えられたことからだそうです。
2006年には、それらのマニュアルカメラを使えるようにと
ご自身で写真サークルに入られたそうです。
今現在は、6×4.5(ロクヨンゴ)という中型のフイルムカメラを
ご使用されているそうです。
そのカメラで撮った写真は、ネガで作品を選ぶとき
フィルムが大きくて、見やすく楽しいとのだそうです。
熊谷さんは、ご主人さまが取られた写真をみると
ご自身もその場所を訪れたような気持ちになるのだそうです。
ご自身で撮った写真からも、観る方にそのような気持ちに
なって頂けたらというお気持ちで
撮っていらっしゃるのだそうです。
今回の展覧会は残念ながら本日が最終日です。
けれども、羽黒台別邸のお庭の藤の花が咲くころに
もう一度、写真展を開催されるそうです。
次回は5月15日(木)~20日(火)
10:00~17:00開催都のことです。
(↓クリックして頂くと拡大してご覧頂けます。)
(↓クリックして頂くと拡大してご覧頂けます。)
会場までのアクセスです。
羽黒台別邸は、仙台市南部の高台
にある古くからの住宅地です。
お庭からはこんな風景が望めます。
お庭そのものも芝生庭園で
もともと個人の民家とはいえ、かなり広く
石庭もしつらえてある見事なものです。
文化財のようなお庭がご覧頂けます。
写真作品を拝見したあと
コーヒーを出してくださいました。
お茶請けには奈良の落雁を
出して下さいました。
頂くのがもったいないほどの
美しいお菓子です。
お皿がまた、素晴らしいですね。
玄関先には 石の手水鉢が。
椿一輪の心遣いがとっても
嬉しく感じられました。
皆さまも、次回の熊谷倫子さんの写真展を観に
羽黒第別邸にお出かけになってみてはいかがでしょうか。
本日もご訪問くださいまして
ありがとうございました。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★☆ アーカイブス ☆★
学び場美術館登場作家リスト
学び場美術館登場作家リストⅡ
学び場美術館 登場作家リスト Ⅲ ー2014
↓こちらも
にほんブログ村
← ポチっとおしてね!
アーティストを応援する素敵な彫刻工房@日下育子の学び場美術館
第77回河北美術展 4月25日(金)~5月6日(火)開催中です。
皆さま、こんにちは。
彫刻工房くさか 日下育子です。
今日は展覧会の紹介です。
第77回 河北美術展 です。
河北美術展が始まったのは昭和8年。
戦時中、そして震災による休展を経たこの展覧会。
毎年この時期で仙台で開催される、地元新聞社主催の
伝統ある美術展です。
私も二十代半ばから14年間、出品し続けて、
その後招待作家となりました。
毎年、この展覧会に向けて制作をして、
大変に育てて頂いた展覧会です。
私が出品していたころは、出品対象者は東北在住、出身者でしたが
数年前から、全国公募になり、
レベルもさらに上がっているようです。
展示作品数がとっても多く、見応えのある展覧会です。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
第77回 河北美術展
(河北新報社、河北文化事業団主催、特別協賛日本航空)
会期 4月25日(金)~5月6日(火)
午前10時から午後7時 (最終日は午後4時まで)
会場 藤崎本館 7階展示場 8階グリーンルーム
〒980-8652
宮城県仙台市青葉区一番町3丁目2番17号
TEL:022-261-5111(代表)
入場料 一般・大学生700円(前売り600円)
高校生500円、中学生以下無料。
第77回河北美術展は日本画、洋画、彫刻の3部門で、
最高賞の河北賞を含む入賞31点、賞候補10点、入選345点が展示されています。
私は2月に新宿プロムナードに出品した作品 「花開きますように」 (日本語題名) を
地元仙台の方々にも観て頂きたく、出品いたしました。
作品は8階グリーンルームに展示されております。
連休中、ご覧いただけましたら、幸いです。
ご希望の方には入場券、先着2名様にプレゼントいたします。
(↑お陰様をもちまして 終了いたしました。)
ご希望の方はご連絡くださいませ。
⇒日下育子 090-4319-7439
速達で送付させて頂きます。
本日もご訪問、ありがとうございました。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★☆ アーカイブス ☆★
学び場美術館登場作家リスト
学び場美術館登場作家リストⅡ
学び場美術館 登場作家リスト Ⅲ ー2014
↓こちらも
にほんブログ村
← ポチっとおしてね!
アーティストを応援する素敵な彫刻工房@日下育子の学び場美術館
(文:日下育子)
第77回河北美術展 始まりました!(私も招待出品しています。)
皆さま、こんにちは。
彫刻工房くさか 日下育子です。
今日は展覧会の紹介です。
第77回 河北美術展 です。
河北美術展が始まったのは昭和8年。
戦時中、そして震災による休展を経たこの展覧会。
毎年この時期で仙台で開催される、地元新聞社主催の
伝統ある美術展です。
私も二十代半ばから14年間、出品し続けて、
その後招待作家となりました。
毎年、この展覧会に向けて制作をして、
大変に育てて頂いた展覧会です。
私が出品していたころは、出品対象者は東北在住、出身者でしたが
数年前から、全国公募になり、
レベルもさらに上がっているようです。
展示作品数がとっても多く、見応えのある展覧会です。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
河北美術展
(河北新報社、河北文化事業団主催、特別協賛日本航空)
会期 5月25日(金)~5月6日(火)
午前10時から午後7時 (最終日は午後4時まで)
会場 藤崎本館 7階展示場 8階グリーンルーム
〒980-8652
宮城県仙台市青葉区一番町3丁目2番17号
TEL:022-261-5111(代表)
入場料 一般・大学生700円(前売り600円)
高校生500円、中学生以下無料。
第77回河北美術展は日本画、洋画、彫刻の3部門で、
最高賞の河北賞を含む入賞31点、賞候補10点、入選345点が展示されています。
私は2月に新宿プロムナードに出品した作品 「花開きますように」 (日本語題名) を
地元仙台の方々にも観て頂きたく、出品いたしました。
作品は8階グリーンルームに展示されております。
連休中、ご覧いただけましたら、幸いです。
ご希望の方には入場券、先着2名様にプレゼントいたします。
ご希望の方はご連絡くださいませ。
⇒日下育子 090-4319-7439
速達で送付させて頂きます。
本日もご訪問、ありがとうございました。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★☆ アーカイブス ☆★
学び場美術館登場作家リスト
学び場美術館登場作家リストⅡ
学び場美術館 登場作家リスト Ⅲ ー2014
↓こちらも
にほんブログ村
← ポチっとおしてね!
アーティストを応援する素敵な彫刻工房@日下育子の学び場美術館

ガラス工芸作家大槻洋介さん 第2回 ~「Gate・門」というテーマがライフワークです~
みなさま こんにちは。
彫刻工房くさか 日下育子です。
今日は素敵な作家をご紹介いたします。
ガラス工芸作家の大槻洋介さんです。
大槻 洋介さん
前回登場の川﨑 文雄さんからのリレーでご登場頂きます。
彫刻家 川崎 文雄さん 第1回
、第2回
、第3回
、第4回
、第5回
大槻洋介さん 第1回 ~全く未知の世界に興味を持ちました~
第2回の今日は、大槻洋介さんの制作テーマの一つである「Gate」について
お話をお聴かせ頂きました。
Gate・門をご自身の制作を続けていく仕事の終着点、目標であり、
過程、出発点でもあると捉えてライフワークとして制作されている
というお話をお聴かせ頂きました。
どうぞお楽しみ頂ければ幸いです。
************************
Gate 18
2012 L-21
W12×D12×H28cm
Gate9.10.11
2006
W15×D14×H32cm
W12.5×D12.5×H28cm
W13.5×D13×H18.5cm
Gate1.2
2004
W15×D12×H27cm
W15×D12×H20cm
日本クラフト展 佳作賞
日下
制作テーマについてお伺いいたします。
作品を拝見すると、どれもとっても生命感のある素晴らしい作品ですね。
大槻洋介さんのホームページ
の作品を拝見して
いくつかのシリーズの中で、私が特にとても素晴らしいと想ったものは
Life、星の誕生、Gate、Azre―blue(アズ―ル・ブルー)などです。
ご自身で一番ガラスを通して伝えてきたいもの、一番見てほしいものは、
あるいは、ご自身でガラスの魅力を最大限、引き出していると
感じていらっしゃるものはどの作品でしょうか。
大槻洋介さん
今、挙げて頂いた作品というのは私自身でも思い入れの強い作品です。
特にGateには深い思い入れがあります。
日下
はい、特にGateは素晴らしいですね。
透明なところと曇った所の素材のコントラストがあって、とっても素敵だと想います。
では造形表現がとっても優れているGateについてお話を
おうかがいしていきたいと想います。
大槻洋介さん
「Gate」は私の作品の中でも特に彫刻的な作品です。
他にも食器や花器など日常の世界で使って頂ける作品も
多く作っています。
これは日常の空間の中にあって、用途としてでは無く、
空間を変える、感じるきっかけになればという想いで制作した作品です。
日下
作り方や素材の扱い方についてもお聴かせ頂きたいところですが、
まずGate(門)そのものについては、何か思い入れはおありでしょうか。
大槻洋介さん
Gateというのは題名を見る通りで、とても分かりやすいと思うのです。
どなたでも日常生活の中で、門をくぐって出て行き、門をくぐって帰って来られると思います。
朝、家の門を出てから、仕事場から食事や遊びに行って自宅に帰るという所まで
数多くの門を通ることを繰り返して毎日を過ごしていると思います。
逆に門(Gate)をくぐることそのものを目的に、
門に向って行くというのはあまり無いかと思います。
(浅草の雷門とかパリの凱旋門とか観光名所は別ですが。)
人は門ではなくて門の先にあるもの、
それは部屋の扉の先の家の門のさらに先の外にあるところ、
職場や学校などを目指して向かっています。
私の制作活動も、ひとつの作品を構想しガラスを吹き、削り磨き仕上げる。
その完成に向かって進みながら、完成は最終目的地ではなく、通過点にすぎない。
行く時点で終りは無く
その作品が完成した時点で、また次の「Gate」へ向かって歩き出していくという。
目標にして向かっている所は、ゴールではなく、そこに到達した時に
その所が新しいスタート地点になる。
後になって振り返ればそこが通過点であったと気がつく。
Gateは目標でもあり、終着点で結果点でもあるところが
制作を続けていく仕事の目標であり、過程であり、出発点であると。
そういうような考え方でGateというものを作っているのです。
一番ライフワークに近いテーマの作品です。
その為、かなり短期間に多数の作品を作るということはしていないのですが
少なくとも2、3年の間に少なくとも1点は作っているという作品です。
日下
そうですか。
大槻さんがおっしゃる通り、人間というのは
いろんな場面をくぐり抜けて生きていると想います。
今のお話をお聴きして、
私にとってもGateというのは凄く共感するテーマだと想います。
作品の造形は、デッサンを繰り返して考えられるのでしょうか?
それとも直感でイメージがうかんでくるものなのでしょうか?
大槻洋介さん
デッサン、ドローイングは予備校と大学でそういう教育を受けてきましたので
常に自然に日常のなかで手を動かしています。
しかし、ガラスを扱えば扱うほど出来上がったガラスの表情には思いもかけない
光の反射や屈折、輝きが現れてくるのです。
最近はドローイングはアイディアの記憶と整理の為の作業に留め、
ガラスを触れる事で発見する事を大切にしています。
日下
実制作を通して発見することを大切にするというのは
とっても素晴らしい制作スタイルですね。
今日は素敵なお話をありがとうございました。
Life6
2009
W8×D7×H11.5cm
Birth of Planet1 (星の誕生)
2012 L-49
W9.8×D9.8×H26.5cm
************************
今回、川崎文雄さんからのご紹介で、初めて大槻洋介さんのお話をお聴かせ頂きました。
大槻さんはいくつかのテーマをシリーズで制作をされていますが、
ガラスの透明な塊に子供の頃からの宇宙への憧れを重ねて
制作していらっしゃるのだそうです。
今回のインタビューでは、特にGateといライフワークのシリーズに絞って
詳しくお話をお聴かせ頂きました。
Gate・門というものを、制作を続けていくご自身の生き方に重ね合わせて
定期的に制作なさっているというお話にとっても共感を覚えました。
大槻さんはガラスの透明でありながら、手にふれることの出来ない不思議な空間に
子供の頃からの宇宙への憧れを感じながら、
日常の空間に非日常を送り届けたいという想いで
制作に向き合っていらっしゃるところがとても素敵だと感じました。
みなさまもぜひ、大槻洋介さんの彫刻作品をご覧になって見てはいかがでしょうか。
*********************************
◆大槻洋介さんが登場するWEBページ
◇ 大槻洋介さんのホームページ
大槻ガラス工作工房 OTSUKI GLASS STUDUIO
◆大槻洋介さんの作品が直接見られる所
◆大槻洋介さんの作品がご覧頂ける展覧会
「第五十四回東日本伝統工芸展」 (※終了いたしました。)
2014年4月16日(水)~21日(月)
日本橋三越本店新館7階ギャラリー
東京都中央区日本橋室町1-4-1
10:00~19:00(最終日は午後6時閉場)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★☆ アーカイブス ☆★
学び場美術館登場作家リスト
学び場美術館登場作家リストⅡ
学び場美術館 登場作家リスト Ⅲ ー2014
↓こちらも
にほんブログ村
← ポチっとおしてね!
新茶が採れました(^^)/
皆様、こんにちは
おいしいお茶で癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】五代目の金久保です。
先週は、少し肌寒かったですが、暖かさが戻りましたね。
もうすぐ美味しい【新茶】の季節ですが…...
気温が今一つ上がらなかったので
静岡産の新茶の摘み取りは、例年よりも数日遅くなっています。
静岡より暖かい鹿児島県など九州の茶産地では
新茶の生産が最盛期になっています。
今年は、静岡産が出遅れているため九州の新茶が
例年より高値で取引されているようですね。
新茶は、ものによっては、苦味が残ったり、1回で味が出なくなってしまうものも多いので
スーパーなどで安売りする新茶は、注意が必要です。
毎年、安かったので買っちゃったけど
風味もイマイチで、すぐ出なくなっちゃうという声を多く聞きます。
今日は、静岡県の早場所の新茶の見本が届きました。
嬉しい初物です(^^)/
早速、拝見にかけました。→業界用語で官能検査(テイス
芽あいも良く、新鮮で柔らかな新芽です。
水色もきれいな緑色で鮮度を上手に活かした仕上げです。
風味は、新茶独特の青葉臭が鼻を優しくくすぐり
口に含むと、豊かな甘みとコクが広がり
飲み終わった後も、口中にほんのりと甘渋みの余韻が残り
あ~幸せっ
新茶の出来栄え自体は、今年は良好なようです。
風味も良く、味がじっかりしているので美味しいお茶を楽しめますよ~(^^)/
仏壇のご先祖様にもお供えして、報告しました。
今年も、とびきりおいしい新茶で
沢山のお客様を笑顔にできますように
下総屋では、今週末の26日から5月6日まで
【新茶セール】をやりますよ~(^^)/「
3000円(税別)に一つ、深蒸し茶用の目詰まりしない急須をプレゼントしちゃいます。
通常価格2000円以上の愛知県常滑産の急須ですから
お茶が美味しく入りますよ~
今日も自然の恵みに感謝。
足湯 初体験しました。
皆さま、こんにちは。
彫刻工房くさか 日下育子です。
昨日、宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉小妻坂にある
ギャラリー の ミュゼ マエナカ
さんへ 出かけた帰り足
せっかく遠刈田(とおがった)温泉にきたのだからと
誰でも無料で利用できる足湯に寄ってみました。
なんと私、
足湯は人生史上初体験でした。
↑この柱は、足湯のあづまやの柱。
↑こんな風に足湯につかります。
↑座ると、前方には、
まだ雪の残る蔵王がみえました。
温泉だけあって、
あがってからもしばらく
足がジンジン、ポカポカして
とても温かかったです。
こういうのんびりした日は
何だか久しぶりで
とってもリフレッシュしました。
これから、雪壁の間を走る
蔵王エコーラインも開通
します。
皆さまも季節のいいこれから
どうぞ、遠刈田温泉
に
お出かけになってみてはいかがでしょうか?
⇒ 蔵王町観光協会
本日もご訪問ありがとう
ございました。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★☆ アーカイブス ☆★
↓こちらも
にほんブログ村
← ポチっとおしてね!
アーティストを応援する素敵な彫刻工房@日下育子の学び場美術館
ミュゼ マエナカさんに行ってきました。
皆さま、こんにちは。
彫刻工房くさか 日下育子です。
昨日、珍しく家族で
ドライブに行きました。
私の知人ギャラリスト 金子美也さん が
スタッフを勤めるギャラリー
ミュゼ マエナカ
へ。
昨日は、気仙沼ご出身、在住の
女性ガラス作家の個展 初日でした。
型で作る一点ものの作品の数々
とっても素敵でした。
ミュゼ マエナカのオーナー
前仲さんはご夫妻で陶芸家とのこと。
ギャラリースペースの奥には
ご夫妻それぞれの工房もあるそうです。
自然豊かな温泉地に
コンクリート打ちっ放しと
全面ガラスの壁のアーバンな雰囲気の建築、
室内の 落ち着きと気品ある調度品の数々も
とっても素敵でした。
皆さまも、
どうぞ、お出かけになってみては
いかがでしょうか。
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉小妻坂51-213
tel.0224-34-4455 fax.0224-34-4460
本日もご訪問ありがとうございました。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★☆ アーカイブス ☆★
学び場美術館登場作家リスト
学び場美術館登場作家リストⅡ
学び場美術館 登場作家リスト Ⅲ ー2014
人気ブログランキングへ ←ポチッとおしてね!
↓こちらも
にほんブログ村
← ポチっとおしてね!
アーティストを応援する素敵な彫刻工房@日下育子の学び場美術館
心の準備をして歯医者さんへ
皆さま、こんにちは。
彫刻工房くさか 日下育子です。
2歳10ヶ月の娘ユイですが、
上の前歯、左右二カ所に
小さな虫歯ができてしまいました。
先週、歯医者さんに行って、
少し削る治療が必要だと
わかった時のことです。
私が
「じゃあ、今日、最初の治療を
お願いします。」と言うと
先生は、
「心の準備が大事なので、
今日は削る機械とか、
風がでる機械とか、
水を吸う機械とか
動かしているときの音や様子
だけ見て、実際の治療は
次回からにしましょう。」
と教えて下さいました。
そういうことで、
その日は、泣きながら
恐る恐る機械の様子を眺めて
終わりになりました。
その後も、治療の予約日まで時々、
「今度歯医者さんで
虫歯を削ってもらって
バイバイ菌しようね。」
と話して聴かせました。
数日空けて、
治療の日は午後三時が
予約時間でした。
保育所ではお昼寝の時間ですが
あらかじめ先生にお話をしておいて
午後二時にお迎え。
三時までは、ユイがこのところ
大好きな踏切二カ所を
大好きなおせんべいを手に持って
車でぐるぐる2周ほどして
歯医者さんの駐車場で
歯磨きをして診察室へ。
手には手のひらサイズの小さな
アンパンマン人形2つを
にごりしめたユイ。
「応援団もつれてきて
しまいました。」
とお伝えして、持ったまま
治療して頂きました。
そんなことで
心の準備ができたのか
仰向けに座る治療台に
寝かせても
泣きわめくことなく
無事治療して頂きました。
歯医者さんによると
このくらい泣かずにいられる
幼児はそういないらしく
「素敵。素敵。
お利口さんだね。」
とほめて下さいました。
その三日後、もう一度
同様の段取りで
同様の治療を受けましたが、
やはり心の準備が
出来た状態で
治療を受けることができました。
歯医者さんが
教えてくださった通り、
突然、治療開始するのではなく
子供なりに心の準備をする
間をもうけて臨むことが出来て
良かったと想いました。
その後、ユイは時々
「歯医者さんは~?」
と聞いてきます。
「ユイたんは、歯医者さん、
すきなの?」と聴くと
「うん。」
とのこと。
バイバイ菌してくれるのと
優しく誉めてくれるから
のようです。
このところ、非常に
だだっ子でわがままなユイですが
ちょっと良かったなと思う
出来事でした。
小さな体験談ですが
虫歯治療にお困りの方の
参考になるようでしたら
幸いです。


↑歯医者さんが終わってから
近所の公園で思う存分
遊びました。
本日もご訪問ありがとう
ございました。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
★☆ アーカイブス ☆★
↓こちらも
にほんブログ村 ← ポチっとおしてね!
アーティストを応援する素敵な彫刻工房@日下育子の学び場美術館




















