青森県の観光スポットのお話🌸🚋
青森県に旅行に行ったのは、ちょうど約2年前。
2021年4月でした。
桜🌸が満開の綺麗な季節で、いろんな場所で素敵な桜🌸の光景を見てきました
鶴の舞橋に、弘前城🏯に、むつ市のかさまい大畑桜ロードも素敵でした～
🔶鶴の舞橋のお話🌸
🔶弘前城🏯の桜のお話🌸
そんな青森県の桜🌸スポットの中でも、我らがいちばん感動した場所は此方
五所川原市金木町にある、
芦野公園
金木町は作家の太宰治の出生地です❗
芦野公園は、太宰治が少年のころよく遊んだ場所として知られています❗
公園内には、約2,300本の桜が植えられており、日本のさくら名所100選にも選ばれている場所✨
芦野公園の案内図。
芦野公園、正式名称は、
芦野池沼群県立自然公園
藤枝ため池の周りが公園となっています。
藤枝ため池、通称を芦野湖といいます。
藤枝ため池は、1688年～1704年弘前藩主津軽信政により、北津軽の新田開墾の灌漑用水源として築造されました。
桜松橋という吊橋がかかっています。
そしてもう1つ架けられている橋、
芦野夢の浮橋
幅2.4ｍ、長さ265ｍで東北一の規模を誇る浮橋。
ため池の管理橋として平成6年着工し平成9年完成しました。
この浮橋は、水位によって上下するんです
なので渡る時揺れるそうです
その日の気象条件によって渡れないこともあるそうです❗
公園内、桜もとっても素敵なんですが、いろんなスポットがあります
芦野公園児童動物園。
ちょっとした動物園なんですが、ヒグマ🐻もいたりするんです❗
芦野公園は太宰治が幼少期に遊んだ場所ということで、太宰治の銅像があります。
2009年生誕百年を記念し太宰の誕生日6月19日に建立されました。
毎年6月19日はここで桜桃忌が行われるそうです。
銅像は太宰治の生家である太宰治記念館「斜陽館」の方向を向いています。
太宰文学碑
この文学碑は太宰治の功績を讃え昭和40年5月に建てられた物。
太宰が生涯愛したフランス人のヴェルレーヌの詩「撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」
と刻まれています。
津軽三味線発祥之地碑
金木町は津軽三味線の元祖仁太坊の出身地であることから、津軽三味線発祥の地といわれています。
津軽三味線ふるさとの碑
表面は藤本義一氏の筆による
「風を截る音色に津軽の魂が宿る」
と刻まれています。
裏目はこれまた金木町出身の歌手の吉幾三さんの「津軽平野」の歌詞
が刻まれています。
芦野公園には津軽鉄道線🚋の駅もあります。
芦野公園駅🚉
無人駅です。
鉄道ファンにとても人気のある駅
駅そばの売店。
ちょうど桜まつり🌸が開催されていました
以前は駅舎があったのですが、現在は駅舎はありません。
しかし旧駅舎はそのまま駅前に残っています。
現在は駅舎カフェとなっています
当時の駅舎のままカフェになっていて、レトロな感じでとても人気のあるカフェ☕
入ってお茶☕したい気持ち満々でしたが、とても混んでいましたので断念
記念撮影のみ。
津軽鉄道の線路。
線路の周りが桜並木でと～ってもいい感じ👍️
線路周りにカメラマンが大勢スタンバイしていました。
もしや、、、、、
全然電車🚋の時間などチェックせずに訪れたのですが、ちょうど駅🚉に電車🚋が来るタイミングでした～
なんてGOODタイミング👍️
我らも電車🚋が来るのを待ちます
来たーーーっ⤴️
津軽鉄道🚋
ストーブ電車🚋で有名な電車です。
津軽鉄道🚋が桜🌸のトンネルの中を走って来るんですよ～
ものすごい素敵すぎ～
むっちゃくちゃ感動、興奮しちゃいました
動画もどうぞご覧下さいませ
思いがけず素敵な光景を目撃することができて、大満足
たまたま斜陽館に行こうとしていた所、偶然前を通り、桜🌸が綺麗だしなんか祭やってるから立ち寄ってみようって寄ったのですが、まさかまさかこんな美しい光景に出会えるなんて夢のよう
道路挟んだ反対側も桜🌸綺麗でした。
こちら側には
金木招魂堂
があります。
金木町の戦没者251人を祀るお堂。
太宰治の小説｢津軽｣には、
この金木招魂堂や芦野公園駅も登場します
芦野公園の桜🌸、本当に素敵なんでオススメです
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