<ABC分析(在庫管理)>

在庫の重点管理手法。
・一般に在庫金額の総額の80%が20%の在庫品目で占められている
という考えを前提にして、全在庫品目に対して、一律に同じ管理はせず、
ABCにグルーピングして管理する手法。


1)A品目
 品目数累計上位の20%。
 重点管理品目として扱う。欠品を避けるとともに、在庫水準は最小に。
 発注方式は定期発注方式で。


2)B品目
 20~50%


3)C品目
 50%を占める。在庫金額では5%にしかならない。
 定量発注方式を採用。


●期待効果
 ・A品目の在庫削減
 ・A品目の回転率向上
 ・C品目に関する在庫管理作業の軽減

山崎 豊子
不毛地帯 (1)

「不毛地帯」1巻爆進中。
長いなあ。1巻で600ページある。×4冊。


元軍人の壱岐正は11年のシベリア抑留から帰還し、2年浪人後、
なぜか関西の商社大手の近畿商事に就職することに。


話は壱岐が近畿商事に入るところから始まるが、
途中で、壱岐の長い回想が入る。東京裁判のソ連側証人に
たたされ、その後戦犯扱いにされ、強制収容所を盥回し
にされる。。。そこで、また現在に戻ってくる。
そして、また回想。といった感じで。


過去と現在を行き来するのは、
山崎豊子は沈まぬ太陽とか大地の子でもやってたけど、
結構うまいですなあ。ドラマみたいや。


心理テストの活用 --そのメリットと功罪-- 川上真史

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2.テスト、調査の作り方


●項目と質問の作成

(1)測定項目の明確化
 何を知りたいのか。

(2)質問項目の作成
 確認するための質問を作る。

(3)予備調査
 その質問が明確か、妥当性があるか。


●測定項目の種類(本人自身)

 ・能力(知識、思考力など)

 ・行動(習慣、コンピテンシーなど)

 ・パーソナリティ(動機、特性、気質など)


●測定項目の種類(本人以外)

 ・環境(職場環境・労働環境など)

 ・インフラ(制度、仕組み、システムなど)

 ・他者(上司、同僚、部下など)


●測定項目の視点

 ・認知(~を知っていますか?)

 ・態度(~についてどう思いますか?)

 ・経験(~をやったことがありますか?)


●質問項目を作成するときの留意点(ブレスト的に意見を出す)

 ・分かりやすい言葉と表現で。誰でもわかる言葉で。

 ・否定語はできるだけ使わない。肯定文が基本。

 ・人によって解釈や意味が変わる言葉は使わない。

 ・誘導的な表現は使わない。

 ・質問文の長さをそろえる。リズムが大事。

 ・一つの筆問文に複数の質問を入れない。

 ・社会的な好ましさに影響されない表現で。

  「ダイスケール」(うそつき尺度)
  ソーシャルデザイアアビリティ=こうありたいという願望。
   普通にやっているが答えづらい質問。


  ex)あなたは今までうそをついたことがありますか?
   あなたは今まで他人の悪口を言ったことがありますか?
  
  このような質問にいくつも「いいえ」で答えると、良く見せようとしている
  のではないかと疑われたり、テストの信頼度の目安となる。


<コメント>

 アンケートのようなものを作るのも結構知識がいるんですね。

 ダイスケールは、よく出てきますね。


心理テストの活用 --そのメリットと功罪-- 川上真史

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1.心理テストとは何か?


●心理学的な研究方法
・観察による研究法
  企業における一般的な考課

⇔・言語を媒体とした研究法
・面接法(ヒアリング)
・検査法
・質問紙法


●観察法のメリット・デメリット

<メリット>
 ・対象者の主観、思い込みが排除できる。
 ・同時に複数の側面を確認することができる。
 ・対象者の能力、言語などに影響されない。

<デメリット>
 ・対象者の内面までは確認できない。
 ・長期間にわたって追跡研究ができない。
 ・観察者の力量が影響する。


●言語を媒体とした研究法の特徴

<面接法>
 ・実施が簡単
 ・柔軟にできる。(質問事項を場合によって変えられる)
 ・深い確認ができる。
 ・時間がかかる。
 ・主観的。
  =観察法に近いデメリットがある。


<質問紙法>1910年代に開発された第1次大戦で兵隊の能力を測るため。
 ・多数で実施可能
 ・客観的分析
 ・実施が簡単
 ・長期の追跡
 ・固定的、部分的
 ・対象者の影響大
  
  =やりやすい。


<検査法>
 ・無意識まで確認。
 ・専門性が必要。

7.ストレス問題への誤解


●従来
・ストレスによる不適応状態の発生
  ↓
・企業も本人も神経症(ノイローゼ)だと誤解
  ↓
・放置・無視、退職・転職


●現状
・ストレスによる不適応状態の発生
  ↓
・企業も本人も神経症(ノイローゼ)だと誤解
  ↓
・神経症対応的カウンセリングの導入
  ↓
・問題の長期化


●現在、企業で起こっている問題の中心は、 社内不活性(社内うつ)、
 社内活性であり、神経症、精神病とは全く違う。
 当然、その対処方法も全く違うはずである。


8.課題は2種類


●学習性無力感
 水槽にカマスを入れる。その後、ガラス板越しにエサを放つ。
 カマスはエサを捕まえようとするが、ガラス板にぶつかってしまう。
 何度も何度もやってるうちに疲れて、捕まえようとしなくなる。
 その後、ガラス板を取り除き、エサもすいすいカマスの周りを泳ぐ。
 しかしカマスはあきらめて、もう捕まえようとしない。。


●課題は2種類
  ・ガラス板がないのにあると思い込んでいる。
  ・やはりガラス板があり自分では取れない。


●企業内カウンセリングの方向性
 ・無意識を意識に組み込むことで、トータルなパーソナリティ変容を起こす。
  (心理療法的)
  ⇔
 ・ガラス板がないことを気づかせる。どうすればガラス板が取れるかを決める。
  (指示した方が良い場合もある。)


●ガラス板を取るために
 (1)一番の問題、障害は何か。
 (2)それを取り除くために、すでにやったことは何か。
 (3)その結果、どのような効果が出たか。
 (4)どうやったときにうまくいかなかったか。
 (5)自分でできる解決策は他に何か考えられるか。(ブレスト的に)
 (6)自分でできないところは、どこにどのような援助を求められるか。
 (7)この後のコミット

 →コンピテンシーインタビューに似ている。
 
 「自己効力感」(セルフエフィカシー)を持つことが非常に大事。
 こういうことをやってこういう成果を出した。


9.コーピングによるストレスマネジメント


 ・積極的コーピング=問題解決・援助希求
    援助希求は積極的である。

 ・消極的コーピング=逃避・あきらめ
    余計にストレスが溜まる場合が多い。


●思い込みのガラス板
 (1)支援を求めるのはダメな人だ。
 (2)人のよいところを認めると負けになる。
 (3)人のよいところを取り入れてはいけない。
 (4)会社、上司の言うことには従うべき。
 (5)自分の成果をアピールするのは傲慢だ。
 (6)仕事を楽しくするのは不謹慎だ。
 (7)みんな自分と同じ考えのはずだ。

 ・問題と捉える ⇔ 課題と捉える
 それがあるからできない。 それさえ解決すればできる。


●今日のまとめ
 ・一般的なカウンセリングと企業で求められるカウンセリング
 は焦点が違う。(原因が違うので対処方法も違う。)
 ・学習性無力感をまずとること
 ・支援を求めることは積極的である。

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1.カウンセリングの目的


コミュニケーションを介しながら
自己治癒力の発揮を促し、本人の意思決定のもと、
自律的に行動できるように援助すること。

⇔ 相談にのり、答えを教える。

★企業カウンセリングではこちらが必要なのではないか?


心理学でカウンセリングを勉強すると、上の定義に基づき
指示してはいけない、教えない、ということを徹底的に叩き込まれる。


2.コミュニケーションの構成要素


●カウンセリングの方向性
 コンテクストから、コンテンツを抽出。
 頭の中、心の中で混乱し、ぐちゃぐちゃしているものを言葉に出す。


コンテクスト>コンテンツ
 ex)「あれ」で指示。日本的。阿吽の呼吸。


コンテクスト<コンテンツ
 ex)内容重視。メール


3.主な心理療法

・ロジャース 来談者中心療法
  無指示療法。ノンディレクティブ

・フロイト 自由連想法(精神分析手法)
  何でも良いから喋れ。無意識なものを意識化、言語化させる。

・ユング 夢分析
  夢を介在物として無意識を意識化させる。

・森田療法(作業療法)
・行動療法
・催眠療法
 etc.


4.心理療法の目的


・無意識の意識化

・布置の組み換え(星座の組み換え)
 これ良く分からんかったです。w

・無意識の虫干し
 これも良く聞いてませんでした。w

・トータルでのパーソナリティ変容

→こんなんめちゃ時間がかかるやん。
 企業でなんかとてもじゃないけどできへんで~。。


5.心理学とビジネス

●心理学領域
過去の研究蓄積←
↓            ↑
研究手法論      ↑成果の蓄積  
↓            ↑
新たな研究成果→
  
 =この中で閉じている。


●ビジネス領域
人材の変化←
↓        ↑
新たな戦略   ↑新たな人材の流入
↓        ↑
企業競争力→
  
 =この中で閉じている。


6.今、企業で起こっている問題

・本人の内的なところではなく、外的なところに課題、問題が存在している。
 例えば、上司、仕事、取引先など、自分の周りに課題がある。

・その問題、課題の原因は比較的表層にある。

・これらが原因となって無気力感、倦怠感を引き起こしている。
  ほとんどが、極度なトラウマ、抑圧が原因ではない。

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2.社会性について


●内的要因、外的要因
 ・内的要因・・・資質、能力の高さ、努力など
 ・外的要因・・・環境状況、課題の難易度など


●原因帰属の方向性
 ・達成動機が高い
   成功時→努力の高さ、失敗時→努力の低さ
 ・達成動機が低い
   成功時→課題の簡単さ、失敗時→能力の低さ


●思いやりの発達
 ・友達の少ない子供は思いやりが少ない。
 ・過度な罰や脅しで育てられると思いやりが少なくなる。
 ・無視や拒否も思いやりが減少する。


●関係性の発達
 S1 物理的近接による関係
 S2 好感・好印象 
 S3 尊敬・共感・共鳴 (明確な根拠がある友達関係)
 S4 シナジー関係   (あいつといると成長し合えるみたいな)
 
 S4へ近づけば近づくほど発達した関係


●チームと役割の発達
 ・ただの集団(烏合の衆)
  ↓
 ・仲の良い小グループの形成(ヤングエイジ)
  ↓
 ・チーム内での自主的な役割分担


●非社会と反社会
 ・非社会的行動
   不登校、引きこもり
 ・反社会的行動
   犯罪的行動、暴力的行動、破壊的行動
 →非社会的行動に焦点を当てたほうがクラスの満足度が高い


●自己コントロール機能
 ・やりたいことでも我慢する、やりたくないことでもきちんとやる
  →日本の教育はこちらに偏っている??
 ・やりたいことをきちんとやる、やりたくないことははっきりとやらない。
  →こちらも自己コントロール。


●知識教育と思考力教育
 ・答えを覚える = 知識教育  
 ・答えを探す  = 思考力教育 (ex.筆者の気持ちは?)学校教育はここまで。
 ・答えを創り出す= 創造性教育 
   →この発達は他者とのかかわりで行うことが重要


●創造性の開発
 ・知識、思考力、創造性の3つのバランスが重要
   知識、思考力はもちろん必要。
 ・答えのない課題への経験増加が必要
 ・知っていることよりも創れることの重視


●教育に対する心構え
 ・学校でしか確立できないことがあるのを忘れない。
 ・ただし、学校任せだけではダメ
 ・家庭で、学校での事象についての再整理が必要
 ・特に、肯定的フィードバックで、達成動機を高めることが最重要


<まとめ>
★学校教育の意味合いは十分に存在しており、それを軽視することは
 子供の精神的発達を阻害する。
★ただし、親として、教育の意味合いを正しく理解し、学校と協調する
 ことが重要である。
★人を育てることは10年単位の取り組みであり、結果をあせりすぎても
 うまくいかない。

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Q1.小学からの私立などエリート教育は良いか?


私立がダメとかではないが、
例えば、親が学歴、英語で苦労したからという理由で
エリート教育をするのはどうか?

→子供が育つ20年後には明らかに環境は変化している。
20年後にちゃんと育てばよいという「長期的視点」が必要なのではないか。
(川上)


Q2.学校以外で社会性を身に付けさせられるか?


社会性のベースは
I'm OK + You're OKで、それを身に付けさせることが大事。


家庭でも、子供にYou're OKと思わせるような親じゃないとダメ。(川上)

そうしないとなかなか他人にもYou're OKとならない。


最初は統制型でやらざるを得ない。(野田)

モノには段階がある。徐々に社会性を身に付ける。最初は親、次は教師。
2、3歳の子供に自主性はない。


個性とは?

団体生活になじませる発想とは少し違うだろう。(高橋)


アメリカでは、IT関係の人のEQの平均値が低いという研究。
異質との出会いが大事というが、同じ境遇でも個性は1人1人違う。
そのレベルでさえコミュニケーションが取れていない。(高橋)


親自体が社会性がない。
個性はあるが、パーソナリティが未成熟である。
公園デビューがその最たるものだろう。


Q3.国際的に通用するためには?


なんだかんだ言って語学は重要だろう。

ものの考え方が英語と日本語で違うから。
結論が違ってくることさえある。


欧米で仕事してきたり、人と関わってきてわかったことは、
物事は絶対的な基準はないということ。

マナーひとつとっても国、文化によって違うし、それはどういう理由で
こうだからこうなんだというものが必ずある。相対的なものの見方が大事。(高橋)


共生の戦略

2つのパターンの国際人(野田)

①静かなる国際人 語学はできないが国際的
 ・信念
 ・共感力

②バイリンガルベイビー(グローバルダチョウ)


自己主張性と柔軟性

ローカルにいながらグローバルに影響を与える。


達成動機
・人によって違う。国の文化の違い以前。 

国際化は社会性の延長。


Q4.ゆとり教育


学校の評価軸の少なさ
勉強が遅れるから私立に入れるということが問題。

勉強ができる以外の評価。

日本の親は学校に期待する度合いが他国と比べ高い。


Q5.学校組織の構造改革

ボトムアップ評価

教育学部に行く人の意識の低さ。
人間のキャリア、人格形成を勉強する場へ。

採用のやり方をやめる。利権化している。


Q6.社内恋愛は?プラスに働くことは?


感情転移が多い。恋愛感情。

壊れると修復が大変。頭からラーメン事件。

直属の関係はやばいだろう。(高橋)


セルフコントロール。

成熟度が低い組織だとガイドラインが必要。


東大、京大卒 2つの問題
・自分は偉い。努力して頑張ったのだから。
・そのことによって見返りがないといけない。


今日の格言//////////////////////////

You're OK && I'm OK の視点を。


///////////////////////////////////

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★学校教育とパーソナリティ形成★


1.ビジネスパーソナリティ


●日米での意識の違い

 日本での期待が高いもの
 ・従順性
 ・礼儀
 ・情緒的成熟
 ・自立
 →親は基本的に、他者に迷惑をかけないで生きて欲しいと
  考えている。
 =閉じた世界ならこれだけでも良いが・・・


 米国での期待が高いもの
 ・社会的スキル
 ・自己主張
 →他者とのかかわりを持ちながら生きて欲しい。
 =ビジネスでは、他者とのアライアンスがどうしても必要になってくる。


●ビジネスパーソナリティの3要素
 ・基本的安定 = 家庭で身に付ける
 ・自我の強さ = 本人で身に付ける
 ・社会性   = 学校で身に付ける

 つまり、利害関係の一致しない中でどうやって他人と関係
 を築いていくかを学ぶことが重要であり、それができるのが学校である。


●学校教育の重要性
 教員の自信喪失、親からの期待低下
  ↓
 学校機能への不信
  ↓
 学校の軽視 
  ↓         
 社会性の欠落 
  ↓
 ビジネス力の低下


※フリースクールは?
 同質の集まりになる恐れがあり、それだと社会性が身に
 つきにくい可能性がある。 異質との出会いが社会性につながる。


2.社会性とは

 ・安定した自己評価の獲得
 ・強い達成動機の獲得
 ・安定した関係性の獲得
 ・役割の獲得
 ・セルフコントロールの獲得
 ・思考力・創造力の獲得
 を他者とのかかわりの中から行うことで社会性が確立される。


●自己相対化
 ・幼児期
   自己中心(自他の混乱、根拠なしの優越性、2人称の自己理解)
 ・学童期
   他者視点(自他の区別、根拠ある自己評価、1人称の自己理解)

 自分とは何かを知るには他者とのかかわりの中からしかありえない。
 相対評価である。


●達成動機の獲得
 自己の経験、周囲との比較
  ↓
 成功、失敗の認知
  ↓
 社会的強化 (例えば、他人から褒められるetc.=社会的強化因)
  ↓
 より高い課題へ or 劣等感の定着

 学校ではポジティブな社会的強化を与えることが大事である。



<ワタクシのコメント>

・社会性=EQかな?

・利害関係が一致しない異質の人との関わりが人を成長させるようです。

・達成動機の獲得は親と教師など周りの大人にかなり依存しますね。
 社会的強化は他人からもらわないとダメなので。。


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★--大学教育の今後と社会人教育--★


学部を卒業した人に対して、大学の果たす役割は?


1.大学教育をめぐる環境


・変化が激しく大学での専門的教育内容の陳腐化スピードが高くなっている


・一方で成果の源泉は陳腐化の早い専門知識以上に、学び続けること、体系的論理的思考力、
  自分でゼロベースで考える力といった、行動思考特性が重要という認識が高まっている。
  
  自律的に学ぶ行動特性。
 
・新卒にとっては選択肢と情報が増え、一方実業界も専門性が高まり、特に学部卒の場合
 専攻内容と就職先の関連性はますます薄まっている。

 大学の分け方が世の中の仕事の1対1のマッチングがくずれている。
 外資系、ベンチャー、職種別採用。

 →1回学部、院で専門知識をぶちこんで世間に送り込んで、2度と来るなでは
 今の社会のニーズに応えていないのではないか。。


・専門大学院制度の導入により、経営大学院や行政大学院の新設計画相次ぐ

・ロースクールスタートによる法学部の解体が進む


2.大学の役割は何なのか


・大学や大学院での教育内容は主に、基礎理論的、基礎実務的、専門理論的、
 専門実践的、 専門実務的に分かれる。

 実務的→簿記、インターネットができるetc
 理論的→過去の分析


・学部は経済学基礎といった基本的教養がますます重要に

 米→MBAではロジカルシンキングなどやらない。学部レベルで教える。
 日本→幹部候補研修でやらなきゃならない。(爆)

 極論するとやる学問は何でも良い。論理的に体系だってるものを勉強し、
 自分で体系立てて物事を整理し、そこから問題を発見し、取り組み、解決する
 力を養うべき。


・基礎理論やIT・外国語といった基礎実務に、専門的教育のさわり


・学部では体系的抽象化能力、ゼロベースの思考力、専門性を学ぶことへの興味などが重要で、
 即戦力的教育はそれほど期待できない。

 「それって面白そう」レベルでよい。w
 興味を持ってもらうためのヒントぐらい。


・一方で大学院は学部の延長、研究者養成だけに留まっていられない。
  学部からの延長は少なくてよい。


3.社会人教育の必要性


・スキル陳腐化、キャリアショック、雇用流動化、個人主導のキャリア開発・・・

・企業教育の限界

・キャリアチェンジをしかけるための1クッション

・先端的実践的コンテンツの収集と理論化の場として
  最新コンテンツ(ケーススタディなど)を顧客から収集し、理論化する場。

・コーポレートユニバーシティ

・営利民間企業だけでは限界

・生涯プロフェッショナル教育


4.顧客側からのニーズ


・キャリアチェンジのステップ、打ち出しカタパルト 

・個人投資

・企業丸抱え減少

・他流試合の場を

・教育機関へのニーズは社会経験あるなしで格段に違う

・リアリティが重要。ケースで十分か?

・学位(ディグリー)に限定せず、
 修了証(サティフィケート)などの柔軟な対応必要


5.大学にとっての社会人教育の課題

・カルチャースクールや勉強マニア向けにしない本格的
 プロフェッショナル教育提供体制が必要

・ターゲット層は?

・企業との関係構築は?

・理論的、実務的、実践的内容のバランスは?

・最新の実践的コンテンツはどう集めるか?ケースは?アクションラーニングは?

・実務経験実践経験者をどう活用するのか?

・教育内容の評価はどうするのか?
 学生だけの評価では足りない。

・キャリア支援など周辺機能はどうするか?


<まとめ>
キャリア自律の時代 大学の実践的教育能力が問われている。

実践的コンテンツの理論化能力