橘木 俊詔, 斎藤 貴男, 苅谷 剛彦, 佐藤 俊樹
封印される不平等

本書は「機会の不平等」について論じている。


機会の不平等は、統計上では明らかになっているが、

社会を動かしているエリート層はそれを直視していないという。


自分がこうなれたのは実力ではなく、単に自分の生まれた環境が

良かったからということを認めてしまうからである。


誰でもチャンスはあるということを暗黙のうちの語っているのである。


しかし、現実にはそうではない。


裕福に育った人はそうでない人に比べて、良い教育を受けて、

高い収入を得る確率は高くなるだろう。


そういうことを考えると、まずは1人1人が「機会の不平等」

の存在を素直に認めることが重要である。

山崎 豊子
不毛地帯 (2)

2巻読了。


ラッキード案件、スエズ運河封鎖事件、
結構面白かった。


企業の経営戦略とか、組織人事のあり方とか、
今言われてることが、すでに何十年前の小説に書かれてるとは。


小説を通してだと結構理解しやすいし。。


改めて、、この著者は凄い。


また、高度成長時代の商社マンのモーレツ振りが


文章からひしひしと伝わってくる。

アン デマレイス, バレリー ホワイト, Ann Demarais, Valerie White, 橋本 夕子
第一印象で差をつけろ―「また会いたい」と思わせる7つのポイント

相手に自分の第一印象を良くするのに重要なのは、自分とのやりとりの中で、

相手がいかに気分良く、安心していられるかということです。


具体的には相手に4つの贈り物を与えることであると著者は言っています。


端的に言うと、「評価」、「安心」、「楽しさ」、「啓発」だそうです。


非常にわかりやすくてすぐにでも実践できる内容です。

溝上 憲文
超・学歴社会

かなり昔(3、40年前)にすでにアメリカで「高学歴と仕事の成果の相関関係はない」

という調査結果が出ている。


それにもかかわらず採用で学歴を重視するのはなぜだろうか。


人事部の勉強不足と言えばそれまでだが、そんな単純な話ではないだろう。


例えば、本書にもあるように東大を採らないと役員から文句を言われるといった

圧力も理由の1つではないだろうか。


高度成長期に学歴主義で育った企業の上層部は、

今でもその信仰が捨てられないでいるのではないかと思う。


もしそうであれば彼らの引退後に、新しい風が吹くかもしれない。


アル・シーバート, 林田 レジリ 浩文
「逆境に負けない人」の条件 「いい加減さ」が道を開く

他の自己啓発本とは違ってかなりユニークな内容でした。


例えば、サバイバーの条件で「柔軟性」というものがあります。

自分の性格は内向的か外交的か、楽観的か悲観的かなど、二律背反

だと思われがちですが、サバイバーは両方を持っているといい、2つの

異なる性格を合わせ持つことを肯定しています。普通は性格検査で

どちらかしか選べないですが、両方あってもいいんだと安心できました。

菊地 正憲
なぜ結婚できないのか 非婚・晩婚時代の家族論

この本を読んで親の代理お見合い会というのがあることを知りました。


そこまでしなくてもいいのでは?というのが正直な感想です。実際
子供の結婚というのはそれほど重要なものなのでしょうか?


親もそのような時間があるのなら他にやることがあると思います。


例えば趣味を楽しむとか。


子供も両親のそういう生き生きした姿を見れば、

自然と結婚に向かうような気がします。

一番聞きたいことは何か?
1つしか聞けなかったら何を聞くか。


2番目以降の質問は流れで出てくる。


梨本。恐縮です。(爆)
芸能レポーターは質問力。

テリー伊藤。核心をつく質問。
まわりくどくない。


マーケティング→消費者の本音を聞きだす。質問力。


アンケート。
イエスとノーの間に揺れ動いている部分。
どちらともいえないが大事。


質問が下手な人はイエスorノーに追い込んでしまう。
→クローズド質問。


ほとんどはどちらともいえない。そこからどう本音を探すか。


「あなたの目標は?」「あなたの夢は?」
抽象的で答えにくい。難しさを相手に投げてしまっている。


愚痴、不平不満を聞く方がよい。「大変でしょう。。」
これは具体的。これをスタートラインにして相手の気持ちをつかむ。


自分の夢ではなくて気持ちをわかって欲しい。というのがある。


上手な質問は尋問ではない。詰問でもない。
「何やってるの?」(笑)


Q初対面の人にどういう質問をしますか?


TPOにより異なる。安心させる質問。


誰が言ったかわからない形の方がよい。


インタビューされて答えたくなる状況。
質問にも本音がある。


まとめ
質問がコミュニケーションだ。

面接官の力量は受験者をリラックスさせて
魅力を引き出すこと。プレッシャーをかけることではない。

中谷 彰宏
いい質問は、人を動かす。 質問力を高める56の具体例

名前を聞くのは?
→タイミングが大事。
相手が何かしくじったときに聞くのは、、


コミュニケーションの基本は質問。
相手の気持ち、感じを学ぶ。
上手な聞き手は上手な質問をする。


質問の仕方の勉強。
学校は答え方を教えるが質問の仕方は教えない。


問題を作るというテストはない。(笑)


質問=相手のことを知りたい。社交辞令か仲良くなるか。


取材に来た質問で、その人の興味のあるなしがわかる。
ありきたりな質問はありきたりな答えしか返ってこない。


一番最初の質問で相手の興味の度合いを感じ取る。


最もダメなのは。
プロフィールから入る。生年月日は? (笑)
子供時代の話を聞く。(笑)


→むっとする。or ニコニコ笑いながらありきたりの答えを言う。


お見合いの席で話がはずまないのは質問の仕方が悪い。
「ご趣味は?」「休みの日はなにをしているの?」
→答えづらい。


質問の上手な人は質問の形をとらない。
刑事コロンボ。(笑)


まず自分が語ってそれを呼び水にする手もある。
「~にはまってます。」→「私も~にはまってるんですよ~」


あえて浅はかなことを言って
「違うよそれ」といってもらう。


「簡単に人間は本音を語ってくれるわけではない。」
だからこそコミュニケーションが大事で、質問の仕方で
本音を語ってもらえるようにする。

日常生活の中で非日常をもてるかどうか。
1日の中で数分(3分、5分)でもいいから非日常の瞬間を持つ。
そうすることで日常を活性化させる。


生活の中で理想となるモデル。キャリアモデル、職業、人格、ファッションetc.
先生。2人のモデルを持つ。
理想のモデルと身近なモデル(プチカリスマ)


師匠と兄弟子を持つ。


経験=選択。AにするかBにするか。


早く社会に出れば早く選択ができる。=キャリアになる。
10年の選択 = キャリア。
選択は間違いもある。


間違えるというリスクを背負う時間がキャリアになる。
=時間が見方につける。


男:ベテランという考え。


「あなたは人生の中でいくつ選択しましたか?」


権限がない。=私には責任がない。という逃げの姿勢。


●結果を急がない。

スピード感は必要だが、結果は急がない。


美しくゴマをするには勉強をしなければならない。


中谷 彰宏
美人の生活術―ハッピーな美人になる51の習慣

美しく仕事ができる人は美しく生活ができる。


会社の机の状態は家の部屋の状態と同じ。相似形。


ありのまま、自分と似ている仕事のやり方をするのがベスト。


バラバラ(生活、仕事、人生)の人はどこかで窮屈をしている。


ここ一番のとき。
緊張するからいつもと違うことをしてしまう。
→いい結果は出ない。


本番と本番じゃないときの落差がない人の方がいい結果がでる。
結局いつもどうりのことしかできない。


だらしない私生活→だらしない仕事。同じようなキャラに


仕事をきちんとするには生活をきちんとする。


何かをするときの判断基準は?
やる気が沸いてくることだったらそれをする。
その場は面白くても、やる気が沸いてこないことはやらない。


暴飲暴食、ギャンブルでも良い。W


今は、「~をやって、~になった気がする。元気が出る。」
ということにお金を払う人が多い。