複雑なものをシンプルなものにすること。
補強するのではなく柔軟にする。


貨幣経済の行き着く先→リストラ


その前、物々交換。
自分でモノを生産して他人と交換する。
=そのとき、自分は何を作るだろうか?


自分の将来のことに運の要素を入れる人が多い。
=努力しなくなる。青い鳥症候群。


最初から込みで計算してはいけない。
運なしで計算する。現時点での努力を怠らない。


運を当てにしていない人は進んでいない。
努力しない→運に頼る


●ネバーアップセット
・パニックにならない。何が起きるか分からない。
 構造改革=変化する。
 自ら変化することを怖がらない。


・いらいら、怒ったりしない。


立ち止まると生き残れない。意識の問題。


時代が飽きる。春夏秋冬。


一喜一憂しない。バブル→運。(爆)


大ラッキーに対しても気が動転しない。


新しい価値観はどん底にあるときに生まれる。


リストラ。
会社は人間が豊かになるための手段にすぎない。
自分自身が幸せになるとは限らない。


手段を失うのはそれほど苦ではない。代替が利くから。 
          =自分の目的のために働いてきた人。


目的を失うとつらい。=会社目的のために働いてきた人。


リストラで自殺する人。
リストラして相談する人がいない。


リストラ増→自殺増は根拠なしか。


自分の生命線のラインが1本しかないのは危ない。
2本以上必要。副業、共働き。


変化がないところは居心地が悪い。
変人がいるところは居心地はいい。

盛り上がる講演会は質疑応答。


高度な質問者は
 「私バカだからもう少し具体的に話して」


質問が出ないプレゼンは×。関心がある。
いっぱい出るプレゼンは○。


だから質問を引き出すことが大事。
履歴書はそのための蒔絵。


映画鑑賞よりはインド映画。


質問がはずむのは
 大学時代は何やっていました?
  バイトばっかりやっていました。
 →この話では本音が出ない。つまらない。


  勉強は?
 ノーガードのところに本音が出る。


 自分から話そうとしているのは建前。作りやすいから
 本音は聞けない。


質問に返ってきた答えにどうリアクションするか?
 「へえ。」とか。「意外だねえ」


なぜ?WHY?は場合によってはキツイ質問。


何を?WHATの方が話はつづく。


相手への質問はサービスである。
相手が質問されたいことは何かを考える。


コミュニケーションは会話から始まる。


合コン、ブレストでもいい質問をすれば
盛り上がる。


コピーは命令ではない。


抽象的「こんなんでいいのか?」
→具体的に考える。こんなってどんな?

「だいぶできた?」、「どんな感じ?」


何やっていいかわからない?
→質問がわからない。相手への質問、他人への質問。


無問自答。自問自答。
答えが見つからないのではない。質問が見つからないのだ。


質問がわかれば答えは自ずと出る。


スポーツで強くなる人。
自問自答する人。
生きることは自分で問題を作って答えていくこと。


責任転嫁をすると自問自答をしない。


自分に対して自分で採点する。


自問自答は甘くしてしまうとダメ。

辛すぎてもダメ。


質問で採用するかしないかがわかる。

質問力=質問力が具体的。
生きる上でも具体的。抽象的な質問は悩んでいない。


具体的な質問をためには行動する。


講演は質疑応答で初めて満足度が高まる。


呼び水として前に少し話す。


ベストは30分しゃべって1時間30分質疑応答。

川上 真史, 斎藤 亮三
できる人、採れてますか?―いまの面接で、「できる人」は見抜けない

私は人事の者でもマネージャでもない技術職の担当の人間です。


なので、この本を「採用」ではなく、「どう高い成果を出すか」という視点で

読んでみました。


そういう視点から見ても「コンピテンシー論」は参考になると思います。


例えば、「Plan→Do→See→Check」のサイクルで回すというのは


自分の仕事に当てはめるとどういうことか、


今の自分はコンピテンシーレベルのいくつぐらいを出しているのか、


今の仕事でレベル4はどういうことをすることかなど、


自分の行動レベルをチェックするいいきっかけになりそうです。

大村 平
システムのはなし―複雑化・多様化へのチャレンジ

こちらも古い本。第1刷が1971年。


この本を読んで、「システム」の本質的な意味、

目的を理解できたような気がします。


最近は「システム」=「コンピュータ」が成り立つ場合が多いと思いますが、


システムからみると、コンピュータはそれを実現する単なる一つの手段なんですね。


ちなみにこの本でも「システムエンジニア」という言葉が出てきますが、


今日世間一般で使われている「SE」という意味ではないです。


本当の意味での「システムエンジニア」、


つまり「色々なモノ、要素、部品を組み合わせてある1つの大きな目的を達成する」


ことを仕事とする技術者を指しています。



立花 隆
「知」のソフトウェア

20年ぐらい前に書かれた本だけど、オススメです。


書いてあることは現在でも通用するでしょう。


特に第1章では、人間を情報系、情報代謝系ととらえ、コンピュータと

比較するという視点はさすがだと思います。


あと面白いというか印象に残った表現は、


「読書は精神的食事である。」


「読んでいるうちに、これは読むに値しない下らない本で

あるとわかるものがあったら、本はただちに読むのをやめて捨てる。

・・・お金を損した上、時間まで損することになる。」

岩脇 一喜
SEの処世術

まず第1章のサラリーマンとしての処世術の

「上司のために働け」といった内容が疑問。

これが動機付けになる人っているの?と思った。


著者が上司に恵まれていたということは理解できたが、
多くは尊敬できる人なんていないという人が多いのではないだろうか。


そういう人はさっさと会社を変えるべきとあった。ちょっと厳しい。

第2章の職人論は、確かにミクロ(個人)レベルで考えると納得できる考え方だと思う。

職人になることに越したことはない。

ただ、マクロ(会社、業界)レベルで考えるとかなり疑問が残る。


現在のようにシステムが巨大化、多様化する中では、

SE、プログラマの需要は少なくない。今後はますます増えていくだろう。

需要が多くなると全体としてSEのスキルレベルは普通下がる。

しかも各人持っているスキル、仕事に対する価値観は多様化する。

そのように考えると、各人が日々最新技術をキャッチアップし、

完全主義を目指すことは現実的ではないし、そもそも不可能だろう。


そこではやはり、著者が否定している開発方法の標準化や支援ツールの利用で、

システム開発を効率化していくことが現実に即していると思う。


標準化はSEのスキルレベルを一定にし、かつ、ある程度まで高めてくれる、

非常に合理的な考え方だからである。

そのとき、SEのユニークなスキルが捨てられてしまうとかスキルの幅が広がらない

といった弊害が起こるかもしれないが、それはある程度仕方のないことだ。


この業界はまだ日が浅く、標準化が必要なレベルまでしか進歩していないのである。

もちろん将来的には、著者が言うように1人1人が職人でないとやっていけない日が

来るのかもしれないが、それはこの業界に関しては時期尚早だろう。


スティーブ・マコネル, 松原 友夫, 山浦 恒央
ソフトウエア開発プロフェッショナル

超めずらしく仕事関係の本。w


ソフトウェア開発の生産性を高めるためのソフトウェア・エンジニアリング

に関して書かれているものです。


・ソフトウェア・エンジニアリングとは何か?

・コンピュータサイエンスとの違いは?

・他のエンジニアリングとの違いは?


などといった疑問に答えてくれる本です。


また、ソフトウェアプロフェッショナルの意識について、

個人の視点、組織の視点、業界の視点から論じており、

この仕事をしている者として大変参考になりました。


ソフトウェア開発者の必読書だと思います。