『Travis Japanのダンスだぜ!』 (2023〜2024)
中京テレビ(東海ローカル)毎週金曜24時59分〜/2シーズン分 20231020〜全20回
Travis Japan が得意とするところのダンスで各高校ダンス部との交流を描く。一応、Travis Japan初の冠番組。
用意された課題曲に、ガチャで引いた課題3つを入れ、4〜5時間でオリジナルの振り付けをする。勝負するわけではなく披露し合う形。こちら配信視聴なので、毎回最後に放送されなかった未公開シーンもあった。たいがい相談や質問で、それに答えるものだけど、生徒たちとの笑いありの遊びもあって微笑ましい。
アイドルと簡単にいうけど、アイドルってすごいな、その努力たるや…と思える番組だった。
ナレーションはラジカセガチャロボットのDD-Z(CV:青山なぎさ) 。
形は突撃型。高校生たちにはドッキリ設定で、突然現れたTravis Japanに歓喜乱舞となる。まずは互いに挨拶変わりのダンスを披露。課題曲が発表され、さらに振付に入れる課題が3つ、ガチャで決まる。そして双方テーマを決め振り付けに入る。
Travis Japanの場合、全体の構成(課題をどこに入れるかなども)をみんなで話し合い、セクション(パート)ごとに振り付けを分担して作る。
七五三掛龍也 は細かい振りが得意のようで、難しい振り付けを作ってしまうらしい。確かに振りに正確さを感じるし見せ方もうまい気がする。教え方がうまいなと思ったのは中村海人 。常に楽しそうにかっこよく魅せるのは松倉海斗 。平均点が高いのが吉澤閑也 。音取りがうまいのが宮近海斗 。リズム感が飛び抜けてるのが松田元太 。ジャンルの垣根がなく柔軟かつ驚異的な身体能力を待つのが川島如恵留 。といった印象。(個人の感想です)
ダンス部、なぜなのか女子が多い。しかも髪の長い子が多い。さらに、ルビ無しでは読めない名前の子が多い。なぜなんだぜ?
↓各回内容↓(※課題等Travis Japan分のみ記/以下略称トラジャ、各校ダンス部名称略)
①②武南高校ダンス部{埼玉県蕨市)
部員100人以上で、全国大会で優勝、昨今のダンスブームもあっての超強豪校。
トラジャの挨拶曲は「JUST DANCE」
課題曲は嵐 の「Happiness」 。課題1は指名制でソロダンス(トラジャは松田元太 )、課題2は学校にある何かを使って踊る(トラジャはバケツ)、課題3は顧問のアイデアを入れる(トラジャには組体操のサボテン)。そしてトラジャの決めたテーマは「青春」。
見どころは松田元太 のソロが初めてのBKEAKIN'なところ。あと組体操の「サボテン」。そういう名称とは知らなかっただけに。
③④宝仙学園高校ダンス部(東京中野区)
部員45人ほど。世界大会出場の強豪校。
挨拶曲は「Candy Kiss」
課題曲はSMAP の「青いイナズマ」 。課題1は学校案内パンフレットにある校長のポーズからひとつ取り入れる(サムズアップポーズ)。課題2は子供が大好きなものを使う(パペット+恐竜)。課題3はお寺の◯◯を取り入れる(三重塔の組体操)。テーマは「こどもも楽しめる」。
見どころは中村海人 が入れたLOCK。未公開シーンがいいのはおふざけはもちろんだけど定点カメラで通しダンスが見れるところ。
⑤⑥叡明(えいめい)高等学校ダンス部(埼玉越谷市)
部員80人を超え、独自のダンススタジオも待つ全国大会三連覇の強豪校。
挨拶曲は「Moving Pieces」 。
課題曲はSixTONES の「こっから」 。課題1は全員同時にフリースタイル(アドリブ)で踊る。課題2は全員で決めポーズ(釈迦ポーズ)。課題3は全員で超高速ダンス(阿波踊り)。テーマは「バトル」。
「こっから」のサビ部分の振りが好きだからどうやるんだろうと楽しみだった。さすがだった。阿波踊りも違和感なく。面白い振り付けだった。
⑦⑧埼玉県立久喜工業高校ダンス同好会
2022年に出来たばかりでメンバーは6人。会長はダンス歴12年、顧問は15年だが、他のメンバーは初心者。今回は同好会ということで存続の危機に面してることからトラジャがサポートするという形。顧問の先生はもちろん、OBも駆けつけ協力する。 挨拶曲は「JUST DANCE」 。
同好会PR作戦1としてポスター作りと作戦2は顧問の先生も参加してのダンス動画作り。工業高校ならではの旋盤室(七五三掛龍也 &松田元太 振付指導)、渡り廊下(吉澤閑也 &川島如恵留 振付指導)や校舎前(宮近海斗 &松倉海斗 振付指導)をバックにダンスの楽しさを表現する。
サポート企画なので、上記とは別立てでトラジャと同好会とのコラボダンスとなる。課題曲は嵐 の「Crazy Moon〜キミ・ハ・ムテキ〜」 。テーマは「つなぐ」。
初心者と笑うなかれ。誰もが最初は初心者。ただ、始めた年齢が違うだけ、継続した年数が違うだけ。というのを、レベルに合わせた振り付けを一生懸命練習し、楽しんで踊る初心者メンバーに感じた。私も今からでも……いやいやいや…(ー ー;)
⑨⑩豊田大谷高校ダンス部(愛知県豊田市)
これまで関東圏だったが、これが地方ロケの始まりとなる。
ダンス部は2012年発足で中部地区の強豪校。
挨拶曲は「99 PERCENT」 。
課題曲はSnow Man の「Dangerholic」 。課題1はフォーメーションで魅せる(横一列)、課題2は「おいでん」を踊る(豊田おいでん祭りのおいでん踊り)、課題3は空道(新しい武術格闘技)の技を取り入れる(後ろ回し蹴り)。テーマは「楽しむ」。
7等分に細かく振り分けし、テーマ通り表情で魅了=ダンサーならぬガンサー(顔で踊る)。これ、トラジャでは松倉海斗 ダントツだけど、秀逸なのはSnow Manの佐久間大介よな。
⑪⑫神奈川県立百合丘高等学校ダンス部
部員41人の全国大会12連続出場の強豪校。
挨拶曲は「JUST DANCE」 。
課題曲はHey! Say! JUMP の「ネガティブファイター」 。課題1はソロダンスを入れる(吉澤閑也 )、課題2は振りの中に衣装を取り入れる(ベースボールシャツ)、課題3は顧問のアイデアを入れる(体育の授業から器械運動をひとつ)。テーマは「個性」。
七人それぞれの個性を入れバラエティに富んだダンスを目指す。吉澤閑也 のネタのカーニバルを入れる。一音一音に振りを入れてきた緻密な作りではなくこれまでとは逆にゆったり余裕を持った振りに。ダンス部もテーマにカーニバルを選び、振りにも入れる。こういうのが楽しい。
⑬⑭日本体育大学桜華高等学校女子校(日体大併設校)ダンス部(東京都東村山市)
部員51人、日本一を目指す強豪校。
挨拶曲「99 PERCENT」 。
課題曲はV6 の「TAKE ME HIGHER」 。課題1は授業で習ったBALLETを入れる(イタリアンフェッテ)、課題2は社会科教師(現役POPダンサー)顧問のアイデアを取り入れる(地球、赤道、ダンスのTUT)、課題3は松田元太 のダンスを取り入れる(松田元太 がダンス部の要請するジャンルの振付を考える→GIRL'S HIPHOP)。テーマは、課題曲がV6長野博が演った「ウルトラマンティガ」の主題歌だったことにちなんで「ウルトラヴィス」(ウルトラマン×Travis)。
ジャニーズお約束なのかもしれないけどおバカキャラが売りになってて笑わせるの、あまり意外性がないと面白くないからなくてもいいんじゃないかと思った。あと、技術的にボケを拾えないと悲惨だし。ただ、天然の七五三掛龍也 は色々可笑しい。見どころはやはりGIRL'S HIPHOPの振り付けにダンス部へ行き緊張の中振り付ける松田元太 。オドオドしたところが面白い。イタリアンフェッテは残念…。
⑮⑯東京都立三田高等学校ダンス部
部員70人の全国大会準優勝強豪校。
挨拶曲「Moving Pieces」 。
課題曲はWEST. の「Big Shot!!」 。課題1は生き物を取り入れる(虎)、課題2はフォーメーションで魅せる(千手)、課題3は七五三掛龍也 のダンスを取り入れる(ダンス部からの指定でJAZZ FUNK)。テーマは「咆哮」。
見どころは七五三掛龍也 の部員への初振り付け。けっこう堂々としてる。天然の成せる技か?!あとやはりトラジャのみんながどうやって振り付けを考えてるかが見れるのいいなと思う。音、技術、表現、内面、放出するエネルギー、溜めるエネルギー、パッション、バランスなど色んな角度から見て考えている。人数が多いとバラけるから構成も難易度が上がる。
⑰⑱大阪府立柴島(くにじま)高等学校ダンス部K-Jack
部員47人の全国大会13年連続出場強豪校。
挨拶曲は「LEVEL UP」 。この曲は振り付けともにトラジャの中でも一番好き。
課題曲はSexyZone の「RUN」 。課題1はソロダンス(川島如恵留 、松田元太 )、課題2は大阪ならではのものを取り入れる(なんでやねん!ポーズ)、課題3は宮近海斗のダンスを取り入れる(細かい音取りのHIPHOP)。テーマは「緩急」を文字って「関(西)急」。
担当パートをまた七分割、関西らしくカッコ良さと面白さを組み合わせたダンスに。部員に振り付けるのも高難度のHIPHOPに。宮近海斗 も教えるのがうまい。中村海人 がフォトグラファーに。見どころは冒頭のおもしろダンスセッション。
⑲⑳大阪府立登美丘高等学校ダンス部
世界最高峰のコンテスト「World of Dance」2019年準優勝、バブリーダンスで一躍有名になった超強豪校。
挨拶曲は「JUST DANCE」 。
今回はバブリーダンスが有名になりすぎた苦悩と弊害があり、今現在の自分たちのダンス(取組中なのは中国戦国時代をモチーフにしたダンスパフォーマンス←キングダムの世界のようだった)を見て欲しいという切願に応えるべく、トラジャが緊急ダンスレッスンで全力サポートという企画。なのでまず、川島如恵留 、松田元太 はアクロバットとコンテンポラリー、吉澤閑也 、宮近海斗 はPOPIN'、七五三掛龍也 、松倉海斗 はHIPHOPとLOCK、中村海人 が総合演出と撮影カメラマンとして食堂〜教室〜廊下での新生登美丘ダンス部のダンス動画を作る。
そしてスペシャルコラボダンス。曲は嵐 の「Troublemaker」 。テーマは「爆発」。今日トラジャのダンスレッスンから得たものを生徒なりに応用したものをトラジャに振り付けた全員パート、生徒パート、トラジャパート、中村海人 振り付けの全員パートと四つの構成で仕上げる。新生登美丘爆誕!!という形。
見どころは川島如恵留 のダンス講座かな。ダンスが、身体表現がいかに自由であるか、発想に縛りがないのかがよくわかる。
オリジナルダンス披露のステージング、場所が体育館なせいなのか、単に効果を狙っての演出なのか、ライトによる影がうざくて全体が良く見えないのが残念。
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「+81 DANCE STUDIO」 というダンスチャンネルがあって、Travis Japan が渡米前に担当していたチャンネルで、そこでSMAP の「青いイナズマ」 、振付師(Yuta Nakamura とJUMPEI 、共にYDK Apartment) バージョンも見れる。
この「+81 DANCE STUDIO」はTravis Japanが留学中、シーズン2として旧ジャニーズジュニアのグループで運営されていたけど、Travis Japanが戻ってデビュー以降、またお家騒動とあり、更新されず実質終了状態。残念だ。これまで通りジュニアに受け継がれていけばいいのに。
ちなみに嵐 の「Happiness」 はSIS(SAKRA&CHINATSU) による振付けで、HiHi Jets 井上瑞稀 、美 少年 佐藤龍我 、7 MEN 侍 中村嶺亜 、少年忍者 川﨑皇輝 、Jr.SP 和田優希 、IMPACTors=現在IMP. 影山拓也 で見れる。
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