両想いって幸せだと思う
先日 元氏神様の神社へ行ってきました。2ヶ月ぶりくらいじゃないかな？と思ったら、驚いたことに今月の1日に参拝してた（笑）ここの神様は私の事も好いていてくれて行くといつも「喜び」というお土産をくれます。例えばあったかい日差しとか、柔らかい風とか、時間を忘れることとか、カラスをつかうとか、ハロを見せてくれたりとか…そりゃもうバリエーションが凄いですでも今回は一段と凄かったんですよ。まず、車から降りた途端に宮司と遭遇。「交通安全の祈祷あるけど そこ停めてていいからね〜」と言われたのですが私が車を停めた場所が車の祈祷をするための小祠の近くだったんですね。私この小祠が開いてるの見たの2回目くらいです。思わずラッキーって思いました。実はここの宮司さんは小中学の時の同級生でして。なので丁寧語なんて一切ないです（笑）世間話を挟みつつ宮司さんと一緒に参道を歩きながら最近の神社事情を小耳に挟みその会話で彼が自分の管理する神社をどういう気持ちで管理しているのかがやっと分かって、それがまた嬉しかったです。神社経営っていろいろ難しい部分があるのだろうけど神様と土地と人に神職として真摯に向き合い仕事をしているんだと思うと彼を尊敬したしいろんな意味で凄く幸せを感じました。で、一緒に拝殿に向かうということは当然 拝殿の中を見れるということで……テンション上がりました〜だってさーここ基本 扉閉めちゃってて中が全然見えないんだもん。しかも御祈祷の準備するからって内拝殿の電気が点いてて隅々まで見渡せるくらい明るいのも初めて！初めて見るその姿はもうキラキラしていて心打たれました参拝後 やや暫く見惚れてて（笑）ハッ！記念に写メを撮りたい‼︎と慌ててスマホで準備したらそれはちょっと…と言わんばかりの絶妙なタイミングで電気を消されてしまいました⤵︎はじめは撮れなかった事に対して残念な気持ちでいっぱいだったけれど、私にだけ見せてくれたんだなぁと思うと急に嬉しくなって、ま、いっかと思えるようになりました。それにしても…記念に撮りたいと言った私に有無を言わさず電気を消されたことで、アイツ(宮司)の本気を改めて体感したわけです（笑）素朴な疑問として、なんでいつも拝殿の扉閉まってるの？と聞いたら田舎なので動物や鳥などの侵入を防ぐためってことでした。凄い納得‼︎確かに田舎の神社の多くは隙間ほどしか開いてなかったり開いてても網がかけられていたりしてました。ご神饌を荒らしたり、コウモリが侵入したらフンとか散らかして大惨事になるらしいです。それを聞いた時にもう二度と開けてくれればいいのにっていうワガママは言うまいと思いました。そして宮司さんから境内にある ある物を持ち帰っていいよと言ってくれたので今度はあったかい格好をしてまた行こうと思いますというわけで、いつも通り最近の出来事とかおしゃべりする事はできなかったけど神様からの愛はシッカリと受け取って帰ったのでした。ホント、両想いすぎるんじゃないだろうか？
