絶世の美女、楊貴妃が好んで食べていた美容食　～フェイスブック「美人レシピ」第35回

今週のフェイスブック「美人レシピ」の内容は

楊貴妃の美容法についてです。

自分は中学生か高校生のころに井上靖の楊貴妃伝を読んだことがあります。

西暦700年代を37年間生きた楊貴妃は南方系のはっきりした目鼻立ちと

白い肌、豊満な体つきの世界三大美女の一人で、

唐時代中期　玄宗皇帝に愛されました。

あまり知られていないかもしれませんが

楊貴妃は最初玄宗皇帝の息子さんのお嫁さんでした。

それを玄宗皇帝が見初め、自分のお嫁さんにしたのです。

その時に玄宗皇帝には別のお妃がいて

そのお妃は楊貴妃とは対照的にほっそりした梅の花のように清楚な美人だったそうですが

その女性を退けて楊貴妃を迎えたと言います。

下記には楊貴妃の美容法として、ライチ、シロキクラゲ、鳥の手羽先が紹介されていますが

そのほかにツバメの巣や黒米なども記録にあるようです。

また食べ物ではありませんが、有名なのが座燻（ざくん）で

韓国のよもぎ蒸し風呂と似ているのですが

さまざまな漢方をツボで蒸し、それを椅子などの下に置き（もちろん火傷しないように）

身体全体を、底から出てくる漢方の蒸気を逃さないように布で覆う

健康・美容法です。

これは楊貴妃や皇帝だけでなく長く中国では施されてきたとのことです。

女性にとって大切な部分の多い下半身、特に座るところに当たる部分に

直接こういったものを温かく当てていくとかなりの効果があるでしょう。

非常に興味があります。

それではまた前置きが長くなりましたが

下記の情報を楽しんで読んでいただければ幸いです。

第35回「美人レシピ」をお届け致します。

今回は「絶世の美女、楊貴妃が好んで食べていた美容食」についてお伝えします。

世界三代美女の1人である楊貴妃（ようきひ）。

楊貴妃は「傾国の美女」とも言われています。

なぜなら彼女の美貌は皇帝を虜にし、皇帝が毎日のように楊貴妃の元へ通う事で政治が疎かになり

結果王朝が倒れてしまった…とう古い話が残っているからです。

そんな彼女の「美」の秘訣は、

当時食べていた「食材」に秘密が隠されているようです。

☆ライチ

楊貴妃は良くライチを好んで食べていたといいます。

ライチにはビタミンCやカリウムが豊富に含まれているため、たんぱく質の代謝を助ける働きや

コレステロール値を正常値に戻す働きがあるとされています。

☆シロキクラゲ

シロキクラゲは自重の重さの480倍の水分を蓄えられる程の保水力をもっていると言われており

お肌の保湿力が高いとされています。

☆鶏の手羽元

一説によると、楊貴妃は毎日手羽先を煮込んだものを食していたとされています。

鶏肉はグルタミン酸、メチオニン等の必須アミノ酸を沢山含んだタンパク質で

ビタミンB2や亜鉛を多く含んでいます。

またコラーゲンもたっぷり含まれているので美肌への効果も抜群です。

食材の中には高級食材もありますが、ライチや手羽元などは私たちの日常でも取り入れられますね。

絶世の美女と呼ばれた楊貴妃に見習った食生活を試してみてはいかがでしょうか？

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