ピアニストこがみよこのブログ -3ページ目

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03Oct
- 咸宜大学合唱クラブ発表会
  日田市の市民大学である「咸宜大学」に所属する「合唱クラブ」の発表会が行われました私がピアニストとして関わるようになって６、７年くらい？そして正式に講師として指導させてもらうようになって、３年近くが経とうとしています１年前に企画が発足した時、実はと〜〜〜〜〜っても悩みました。「指揮者を雇って、私がピアノのを弾くか？」「ピアニストを雇って、私が指揮を振るか？」どちらにしても指導者として責任を伴うステージで、私は後者を選びました。さて、この時から私の無謀な挑戦が始まったわけです指揮なんてそもそもやったことがない！！！いつかはやることになるかもしれないと思ってはいましたが、想像より早くに訪れたチャンス。やったことないなりに、試行錯誤する日々。いつもはピアノの席から指揮者を見ていますが、自分が指揮を経験することになって、これまでとは全く違う世界を見ることができたのも貴重な体験でしたたくさんのご声援、ありがとうございました。おしまい！！！
25Sep
- 旅②
  2日目のお昼やっぱり中華の街のちゃんぽんが食べたい！！と道中探しながらドライブこちらで決まり！ちゃんぽん、優しい味で美味しかったこの日は朝から雨の長崎。午前中は歴史資料館、そして午後はペンギン水族館、と、インドア祭り思いがけず、ペンギンが、、、可愛くて、、、癒された〜〜〜〜〜！２周しましたインドでは’’神の使い’’と言われている、こんな巨体な面白いお顔のお魚も水族館、楽しかったですそして2日目の夜は嬉野温泉郷へひとっ風呂浴びて、その泉質に感動でも、街は寂しかったです。。。一昔前の歓楽街がそのまま、って感じ。地元の味を堪能するために部屋食はつけていませんでしたが、危うくコンビニか！？というほどお店が少なく、ぎりぎりで入れてもらえましたそしてぶらぶらして立ち寄った２軒目はこちら私たちの選ぶ店って、なんでかいつもこんなお店なのよねメニュー、数品しかなかったけど、ラーメン、いただきました３次会は部屋にて。この日本酒、美味しかったたまにはゆっくりお湯につからんとね〜〜と思った嬉野での夜でしたおしまい！！！
- 旅①
  以前から絶対に休むぞ！と決めていた日程で長崎へソフトクリームが秒で溶けるほどの暑さ・・・9月といえど、まったく油断できません今回のそもそもの一番の目当ては、旧友に会うことイタリアから一時帰国中🇮🇹の友人と、その娘とも（！！！）会えて嬉しかった〜コロナ禍で、本当にお互いいろんなことがありましたそして、この日は長崎に宿泊中華街〜〜〜中秋祭、ちょうどやってました！めちゃくちゃ、人が多い！！！ようやく入れた中華料理屋にて、お腹を満たすことに・・・美味しかったけど、高いねー観光地価格！？一皿1.600〜2.500円の価格設定でした。2軒目は、お目当てのお店があったんですが、満席とのことで、時間潰しにお邪魔したジャズバーここがまあ、とっても素敵な場所で、ぜひまた来たいと思いましたね。多くを語らないマスター、素敵そして、ワインを嗜んだ後、空席の出たお目当てのお店へ↑相棒が絶対に長崎滞在で欠かせないという、このお店のこのパスタ絶品でしたつづく！
24Sep
- はぐるま&Chor Doma合同練習
  少しだけ時間が空いてしまいました。実はこの間、体調を崩したりもあり、しばしの休養をとったところでしたさて、切り替えて今回のネタはこちら！大学時代からの付き合いもあり（当時は母体となっている九州混声合唱団との共演でした）、これまで数度、共演させていただいている福岡のChor Domaさん　はたまた今回初共演の北九州の合唱団はぐるまさん一方的にはこれまでコロ・フェスタ等でも演奏を拝聴しておりますそんなふたつの素晴らしい若い合唱団のジョイントコンサートお声掛けいただき光栄です昨日、はじめての合同練習でしたしかもおよそ1ヶ月前、指揮者より電話があり「作曲者の信長先生が練習を見に来られることになりました」と。えええええーーーーー！！！すごい！そんな機会なかなかない！いっぱい勉強するぞー！と、意気込んでいたら、当日5時にパッチリ目が覚めてしまう始末。危ないフラグ…10時から18時までの練習やっぱり途中何度か意識が飛びそうになりました。。。いや、意識が飛びそうというのは語弊を生むかもしれません。なんというか、集中しすぎてショートするという感覚に近かったかな楽譜とにらめっこしているのに、だんだん音符がぼやけて見えなくなってくる実感がありました視力…でも！でも！合唱団の皆さんはさらに朝早くから集まって声出しをしていらっしゃる！すごい〜〜〜、若い〜〜〜！しかも、打ち上げしてらっしゃる！！！（※私は帰りました）もうこの世の人類で一番元気なのは合唱人なのでは！？！？と、私も疑わないようになってきました。信長先生ご自身からいただけたご指導の成果は本当に大きく、直接、作曲者のイメージを言葉で質問できたのはめちゃくちゃ感動体験でしたクラシック音楽ではこの感覚はないので…ですね。5時間に及ぶレッスンの中で総じて印象に残っているのは、『光の裏にはいつも影』ということですかね。同じように『喜びの根底には怒り』、『自由のなかには束縛』。とっても考えさせられました。『明るさ』や『表面』だけを取り扱ってしまって、「パリピにならないように」という表現には思わず笑いました。「学生なら、それでもいいけどね」と。いや〜、勉強になった！！！おかげで帰ったら魂が抜けました信長先生、指揮者の有吾さん、永田くん、合唱団のみなさん、有意義な時間をありがとうございましたなにより合唱団のみなさんの意欲、吸収力が凄まじくて、信長先生のご指導もだんだんと熱を帯びていったように思われました。妥協しない姿勢、いい音楽家からはそういうことも学びます。来月のコンサートまでに、さらに解釈を深めたいですねおしまいっ！
04Sep
- 『アイになりたい』終幕へ。
  楽曲提供しました、日田市民ミュージカル『アイになりたい』、無事に幕が降りました。とりあえず一夜明けた今の心の内としては、・全員でステージに上がれてよかった・全員が無事にステージを下りれてよかった・全員で打ち上げできてよかったと、こんな感じですかね今のご時世においては、これが実現できたことは大変ありがたいことだと思います。みんなの頑張りに感動しながら、背中を押されながら、私もここまでやれましたこれまでめちゃくちゃニアミスしてたけど、交わる機会のなかった脚本・演出の啓ニさん。今回タッグを組むなかで、彼の日田に対するただならぬ愛情を、制作に関わる大人たちの熱い思いを痛いほど感じました。まだ、脚本がない時点で引き受けた作曲の依頼。パトリア日田の担当者も、よくこんな私に依頼したなぁ〜と（今でも！）思っていますが、蓋を開けて幕が下り、最終的にこのような作品、『アイになりたい』が上演されたこと、とても嬉しく思いますラスト数日の集中稽古からゲネプロ、本番、打ち上げまで、怒涛のスケジュールでしたので、写真を撮って楽しむ余裕なんか、まったくありませんでした打ち上げ帰り、とりあえず『アイ』になっておきましたよまた公式な写真が手に入ったら、ゆっくり振り返ろうと思います。おしまい！
02Sep
- ミュージカル公演目前！
  音楽制作しましたコチラ、本番に向けて正念場ですWキャストのため、公演日ごとに役者が入れ替わります。そのため、リハーサルにかかる時間がすべて２倍覚悟はしていましたが、これが大変…でも、みんなが頑張ってるから、私も頑張るもんねえ、私は何してるのかって？舞台の奥隅で、ずっとピアノを弾いておりますさあ、今日はこれからいよいよ初日公演となるわけですが、そのまえに、明後日チームの稽古があり、本日チームのゲネプロを経て、本番になりますまだまだ手直しが必要な部分もあり、こちらは臨戦態勢です楽屋のこの子が癒してくれます…おしまい！
27Aug
- フランク：ピアノ五重奏曲
  UNO弦楽四重奏団vol.1の延期公演が１年ぶりに無事開催されました本来２０２２年８月６日に行われるはずの公演でしたので、その時すでにリハーサル済み。今回はそこから更に研究を深めて臨めたと思っています会場の和光音楽アカデミー、マジョルカホール。お客さまとの近さこそ室内楽の醍醐味かな前半はUNO弦楽四重奏団の演奏ベートーヴェン：弦楽四重奏曲第１番へ長調op.18-1言わずと知れた軽快な１曲です。ウィーンで、ウィーンフィルのベートーヴェンのシンフォニーを聴いた時、その音楽の軽さに驚いたことを覚えています。決して深刻ではない、ウィーン人にとってのベートーヴェンの楽曲。UNO弦楽四重奏団の演奏からも、その香りが浮き立ってきそうです。それにしてもこの時期のベートーヴェンの作品からは、並々ならぬ創作意欲を感じます。緻密であり大胆であり、挑戦的でもある初期の作品たち、どれも素晴らしいです。ショスタコーヴィチ：弦楽四重奏曲第１番ハ長調op.49今回初めてこの曲に触れましたが、なんて魅力的な曲なの〜〜〜〜〜！最近、シェーンベルクやショスタコーヴィチなどの20世紀の作品に、大きく感銘を受けるようになってきました。この作品はまだ分かり易い？というか、確固たる自信を感じさせるようです。情景や絵画が脳裏によぎるような、臨場感ある演奏で、とっても素敵でしたフランク：ピアノ五重奏曲へ短調恐れ多くも、前半の熱演のあとの私の登場であります・・・フランクのピアノ五重奏曲は、あまり演奏されませんね去年がフランク生誕２００年だったので、取り上げた楽曲です。壮大で熱い、厚い、暑い！！！特に音楽が終わりそうで、終わらない、拡大していって・・・終わり？？？みたいなところが、フランス流（フランク流？）っぽいなと思います（※伝わる？笑）第１楽章はとってもパワフル、大変な曲です。第２楽章は打って変わって、心の内側っぽい音楽。旋律にはフォーレの作品のような要素も感じます。第３楽章は、もはや交響曲のようです。ピアノの仕事、ハンパない！！！それでも再び美しい旋律が登場したり、聞き覚えのある音の並びが出てきたりするので、それが楽曲全体のバランスを整えており、どこか懐かしい気持ちにもさせてくれます。・・・とまあ、このような濃いプログラムを、同日２回公演私もかなり気合いが入っておりました。２回公演にした分、我々は大変でしたが、多くの方に聞いていただけたので、満足です奏者は終演後、口を揃えて、「ムリーーーーーー！！！」と言ってましたが（※しかも若者から順に言う笑）、実際になんとかなりましたからね　打ち上げのビール、美味しかったですそして、ありがたいことに再演のチャンスをいただいております。今度はパトリア日田の大ホール今回と真逆の環境です。どう演奏のアプローチが変化するか・・・私自身も楽しみにしています。今後のUNO弦楽四重奏団の活動にも要注目ですありがとうございました！最後にここまで読んでいただき、感謝します。ピアノ五重奏曲のラスト1分を　お届けします。おしまい！！！
21Aug
- 大分県少年少女合唱祭
  幼い頃に自分自身も在籍していた日田少年少女合唱団の伴奏員として、今回ピンチヒッターで出演させていただきましたよコロナの影響もあり、時代もあり、でどこも団員が減少する中、４年ぶりの合唱祭だったようです歌うっていいよね、音楽っていいよね、そんな純粋なメッセージを子どもたちが届けてくれます。思わず、うるうるしてしまう場面も、、、何より児童合唱に永く関わっておられる先生方のパワー、すごいですわたしは普段、年上のコーラスグループに関わることがほとんどですが、子どもたち相手に指導しておられる先生方の姿からは、学ぶものが相当たくさんありました会場の津久見市民会館には、５年ぶりくらいに行きました会場の中にいるのが勿体無いくらいの快晴日田少年少女合唱団のみんなは、海を見て感動していました笑そして、一番衝撃だったのが、これ、、、！？！？！？！？！？！？！？！？！？役員さん方が現地で手配してくださった塩サバ弁当が、こちらいや、いいんですよ。名前の通り、塩サバ弁当です！まさにこれぞ、です！！！ただインパクトが大きすぎて、この日１番の記憶に残る出来事となりましたみんな、おつかれさま〜〜〜ステージで一生懸命に歌う姿、かっこよかったよおしまい！！！
14Aug
- ピアノ門下発表会
  8月13日、お盆で町が慌ただしい中でしたが、第3回目の発表会を行いました※第2回の様子はこちら『いろいろありました【発表会編】』8月27日に、耶馬渓の音猫カフェさんで、教室のおさらい会を開催しましたみんな、頑張って弾いてくれたよ〜先生も、嬉しかったです演奏後には全員にケーキとドリンクも…ameblo.jp教室に通ってくれている生徒さんの中では最年長になる高校３年生のお姉ちゃんが、今回の発表会で一区切りでした。普段から可愛い絵を描いてくれるので、今回はプログラムの表紙のイラストを描いてもらったよこれ、意味、わかりますか？？？干支なんです。午年のわたしを筆頭に、見事にみんなが被らないことが判明したので、学年順に並べてくれました可愛い演奏前はガチガチな表情のみんなでしたが、終わるととっても清々しい表情にうちの発表会はなんといっても弾ける子は何曲でも弾く、がモットーで、最大で４曲弾いた子が2人います。みんながそれぞれの課題と向き合って真剣に音楽をしようとしてくれている姿が、とてもかっこいいです。終わって解散式をしていたら、思いがけずみんなからのサプライズで結婚のお祝いをしてもらいました高校３年生と２年生の姉妹。部活も勉強も、ピアノも継続してこれまで頑張ってくれました。お姉ちゃん、いつでもまた教室にきてね紅一点！？唯一の男の子、かっこいいよ〜〜〜最年少、小学１年生のリトルピアニストちゃん妹ちゃんも、いつかピアノを始めてくれるかな？？？ピアノを通して、子どもたちと関われる時間をいただけていることに、心から感謝します。おしまい！！！
12Aug
- ヴァイオリン発表会
  福岡市のとある教室ヴァイオリンの生徒さんがたの伴奏をさせていただくようになって、もう○年！？！？！？きちんと数えていないので、正確には思い出せませんが、、、少なくとも小学生だった子たちが高校生のお姉さんになったね年に一回しか会わないみんなですが、お姉さんになるといろんな話ができるようになります。わたしは、嬉しいよ〜〜〜受験や進学で離れていっちゃう子もいるけど、またどこかで会おうねおしまい！！！
07Aug
- 浜の町で音楽会
  舞鶴にある「まつもと弦楽器」さんにて、第26回目の音楽会にしてコンチェルト編の第一弾を、健太くんが務めました私も便乗して演奏させていただきましたが、これがラロのソナタとコンチェルト、という、ハードプログラムしかも、言い訳をするわけではないのですが、この一週間、身体的にも精神的にも忙しくて、、、（はい、言い訳）そして、開演直前に、休憩がないことを知るという「鬼か〜〜〜〜〜！」と、心の中で叫びましたが、ソリストの手前そうは言えず。覚悟の決まっている健太くんには、何も言えません。笑先日の草の家コンサートの時もそうでしたが、狭い会場、というのは非常に神経を使います。そういう場合も多々あるので慣れていかないといけないのですが、やはり会場に対してピアノが立派だな、という時には、楽器のパワーにどうしても敏感になってしまいます。「音がデカくてすみません、すみません、、、！うるさいですよね、、、？」と思いながら弾いちゃう。どんな会場でも、どんな楽器でも、というのはピアニストの宿命ですが、難しいことばかりですオーガナイザーのまつもとさんは演奏者にかなり配慮してくださり、空調の操作などをしてくれたのですが、それでも至近距離にある冷房で腕が冷えて、一箇所まったく指が動かず硬直してしまった場面もありました　生の舞台は、やはり色々起こりますねそれでも健太くんの熱演はさすがなもので、作品に向かう姿勢は本当にいつも尊敬しています。まつもとさん、健太くん、ありがとうございましたー打ち上げは、たまたまお店で扱っていた京都の日本酒「まつもと」を、ついつい飲み過ぎました日本酒となると、頼むものが渋いものばかりに、、、帰路に着く男三人衆聴きにきてくれて打ち上げまで付き合ってくれた充、ありがとう！一次会で切り上げ帰宅し、心地よい疲労感の中、眠りにつき、、、、、、のはずが、全く眠れず！！！！アドレナリンって恐ろしい、、、結局眠りについたのは朝方、日が登ってからお昼に重い体を起こして食べに行った名店「まくり」のご飯が身に染みました、、、そしてこの後、また寝ましたおしまいっ！
31Jul
- UG school 発表会
  先日は楽器店の発表会でした！！！「楽しもう」という名前の通り、音楽は楽しむもの！！が、何よりのモットーであるという、地元の楽器店さんです右も左もわからないうちから講師として呼んでいただき、気がつけば７年！？の長年選手になってしまいました。自分の教えるスタイルも確立できていないままに飛び込んだ「ピアノ講師」という職に、戸惑い迷惑ばかりかけていた当時、今でも思い出すと数々の悔しい思いが蘇ってきますが、最近はようやく自分の目指すものも見え始めて、少し余裕が出てきましたピアノの生徒はこれまでに比べると減ってきましたが、みんなそれぞれの持つパワーを出し切りました私がなんとか教えているヴァイオリンの生徒さんも、頑張ってくれてました、、、！そろそろ私が教えるのは限界かもしれません、、、最後は、ピアノ以外の生徒さんも、み〜〜〜んな一緒に、テーマソングを大合唱私が経験した中で、一番大きな声での「エンジョイ・ミュージック」でしたみんな、お疲れ様ーーーーーー！！！！打ち上げででてきた刺し盛が、てりってりでびっくり！お刺身って、切り方によって照り方が変わるみたいですね。つい食べすぎましたさて！！！私は、２週間後に自宅の教室の発表会があるので、気が抜けませんおしまいっ！！！
29Jul
- （プライベートですが、、、）
  家族写真を撮りましたアルバムの仕上がりがたのしみおしまいっ！
24Jul
- アクロス商店街スペシャルフロアコンサート
  アクロス福岡にお邪魔しまして、こちらの、商店街主催Special Floor coccertにて弾かせていただきましたずっと共演したかったヴァイオリンの真衣さん、おしゃべりコンサートなどでお馴染みのヴィオラ山下さん、九州の音楽会の重鎮・コントラバスの深澤さんと、シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」をお届けしました会場は、こんな感じ2回公演あったのですが、午後いちの時間帯はちょうど日差しが入り込んで、めちゃくちゃ暑かったです日焼け止めを塗るべきでしたそれにしても、歴史のあるこのようなコンサートに関わらせていただけるようになったなんて、、、ありがたいことですご縁があって演奏をさせていただけることに感謝です。。さて、こちらも忘れてはいけません日田市民ミュージカル「アイになりたい」慣れない制作の現場に、緊張感を抱きつつ、それでも楽しく作業できるよう心がけているつもりです作曲も無事終わり、あとはBGMやらの制作を続けなければなりません　頑張りますおしまいっ
16Jul
- ブラームス：愛のうた
  今週末はどっぷり！こちらのコンサートでした初めましてのソプラノ歌手、沙英さん以外はお馴染みの（？）演奏家の皆さんでした水曜日にドキドキの初合わせ初めてのアンサンブルメンバーだったけれど、なんだか最初の挨拶からちょっとゆる〜い、和やかな雰囲気途中で誰から始めるでもなく、お菓子配りの時間。穏やかすぎて、あれ、親戚かな？？？なんて。翌日も同会場でリハーサルのほほんとしているだけではありません。それぞれが「少しでもいいものを」と志しているからの、居心地のよさブラームスって、愛に溢れた人だったんだな〜と、節々で感じます。ピアノ曲はちょっとゴツ目の曲が多くて勝手に犬猿していたけれど、彼の作品ももっと勉強したい。そんな気持ちに。ちなみに余談だけど、私が世の中で一番大切にしたい大好きな曲は、ブラームスのワルツ第１５番↑約１名、食あたりを起こしている体調不良者がいますが（笑）すっかり打ち解けました！！ソプラノ沙英さん、フレッシュでかわいい歌声も若々しい、透き通る美声アルトの森園あやさん（もりぞー）しっかり者の後輩、最近、波に乗っている歌手シェーンベルクの作品２を超絶かっこよく歌い上げてくれました。シェーンベルク期の沼に最近ハマりそうな私、、、テノールの江川さん各地でご活躍の、名テノール。いつ聴いても素敵なお声、、、大学の尊敬する先輩です第九以外でご一緒するのは初めてのような気が。バリトンの新見さん私が人生で最も多く共演している歌手さん。いろんな時期を共有してきた、私にとって大切な音楽仲間です今回、この企画に起用してくださったのも彼！！！本当に感謝！！さあ、当日街が祇園山笠や、世界水泳で賑わう中での、開催でした@九州キリスト教会館お客様の雰囲気にも救われました。あははステマネを、健太くんがしてくれました。リハーサルの時から音の方向を入念にチェックしてくれました。ありがとうなんと、終演後、ほぼ全員が大分へ前乗り高速道路（朝倉ー日田）はまだ復旧せず。※暑い中、復旧作業は大変かろう。感謝。。。大分へ到着したのはちょうど日をまたぐ頃でしたすぐ寝ればよかったけど、これを飲まずには寝れず。大分のいいちこハイボールおかげで（？）アドレナリンが刺激されて（？）眠れませんでしただるい体をおこし、マチネの本番に向かいます大分コンパルホールの多目的ホールは初めてでした。つい先日、生徒たちがここでコンクールを受けていて、私自身も実際に弾いて、いろいろ感じることがありました。それにしても年季の入ったベテランのYAMAHAフルコンF.C.シリーズ。ペダルは２つ。ここでも楽器の配置や音の響きに慣れるまで、少し時間がかかりましたそれでも無事に終演。また前日とは違った演奏になりました大分の巨匠、宮本先生も応援に駆けつけてくださいました。相変わらず、お元気で嬉しかったです数年前、中津で一緒にうどんを食べた時の話を、いつまでも覚えていてくれて、いつもその話になりますみんなで「疲れた顔」ショットソワレの翌日のマチネは実際疲れますね、、、あれ？街中にこんな人たちがいました※みんなノンアルコールを飲んでますこの日、大分市内は全くホテルが空いておらず、泣く泣くノンアルコールで打ち上げを乗り切りましたが、その分、締めの中華そばが染みた〜〜〜〜〜！美味しかった！ブラームスの世界を堪能した週末でした。次はこちら！！シューベルトのピアノ五重奏！！！ます！！！おしまいっ
05Jul
- 楽曲提供、完遂！
  地元で稽古が進んでいる市民ミュージカル『アイになりたい』こちらの楽曲制作が終わりました慣れない（どころか、はじめての）仕事でてんやわんやしましたが、なんとか12曲、書き上げました自分の手を離れて、実際にキャストが歌ってくれているのを聞くと、なんともむずがゆいきもちになります今後は、劇中BGMなどの制作をしなければなりません。私の脳みそよ〜、たくさん思いついてくれ〜それにしても、作曲家のきもちが少しわかったような、、、貴重な経験をさせていただきました仕上がりがたのしみです！おしまい！
01Jul
- 第28回きままに音楽の夕べ
  先日、こちらのコンサートが行われました当日は、ゆっくりアクロス入りして、ゲネプロが始まりますアクロス福岡のシンフォニーホールって、私にとっては多分5年ぶり、くらい？？？しかも前回はオケ中だったので、しっかりピアノを中央に置いて弾くのは学生以来かもしれません響きも楽器も素晴らしすぎて、しばし時間を忘れて音色に没頭してしまいましたああ〜幸せ〜〜〜〜！！！本番前半はモーツァルトのピアノ協奏曲第２３番から第２楽章を演奏させていただきましたちょっと浸りすぎて、テンポが遅すぎたかなと思います、、、が、単一楽章での披露だったし、曲の性格を生かすためには、有りだった？　とにかく、曲が良すぎます！音が少ない分、むっずかしいんですけどね！勉強になりました衣装は、珍しいピンクのドレスをば。そして、後半のプログラムも始まります。全員総出で、ウィーンのワルツを演奏しましたメンバーは私と健太くん以外は皆さん九州交響楽団の団員さん初めましてのメンバーもいましたが、皆さんさすがの素晴らしい対応力で、リハーサルもゲネプロも何も問題は起きず。とにかく楽しいだけの時間を過ごさせていただきました舞台袖も和気藹々宇野健太、山下大樹、橋本和樹、御三方のウィーン訛りに引っ張られて、他のみんなもウィーンの風を感じることができました。うまく表現できたかは分かりませんが、、、。軽快な音楽ができてたらいいなぁ終演後の集合写真は、真面目バージョンと、、、達成感ありバージョンお疲れ様でした〜何より、全員参加で打ち上げができたのが一番楽しかったね打ち上げで判明したのですが、今回のメンバーみんな、平成生まれでしたこれだけ人数がいて、そんな状況になることも珍しいまた集まりたいなぁ、音楽したいなぁおしまい！！
26Jun
- 別府フィルを聴いたよ！
  週末の土曜日、朝から大分を堪能県立美術館では、県内出身の彫刻家である『朝倉文夫』生誕140周年記念　"猫と巡る140年、そして現在" の展示が行われており、観に行ってきましたなにより作品の配置が素晴らしいと思いました（撮影okでした！）さまざまな視点で楽しめるように、クイズも用意されています。Q.この作品の猫は、どんな夢を見ているでしょう？？とかね。大人も楽しめるクイズつくづく、わたしって頭が堅くなってきたなぁと実感しました。子どもの頃はいろんな世界が見えたのになぁ、と。感性を磨き続けて、自分で想像することを忘れずに過ごさないといけませんそして、お昼から別府に移動ずっと知っていたのに、聴く機会のなかった別府市民フィルハーモニー管弦楽団さん大分とは最近縁遠くなってしまっていますが、オーケストラの中に何人も見知った顔があり、嬉しくなりましたほとんどがコロナ後、はじめて会うお顔みんな元気そうだったな。いちばんのお目当ては、ソリストとして来ていたヴァイオリニストの水谷くんメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、本当に心の底から好きだな〜と思える曲。水谷さんのアグレッシブかつ真摯な演奏に、思わずほろりとなってしまう場面も。音が香りだってきそうな、素敵な演奏でしたさて、お次はこのコンサートのリハーサルが迫ってきております私と健太くん以外の皆さんは、みな同世代ながらに九響の団員さん、経験を積まれている方々ばかりですたのしんで頑張りますおしまいっ。
23Jun
- 仲間
  先日、久留米のとある会合で演奏させていただきました♪大学時代の後輩フルートちゃんと学生時代、音楽でもプライベートでもたくさん遊んだ仲間と、こういう機会があるのは嬉しい限りですねありがとーう！！！おしまい！
20Jun
- 運指について考えてみる
  ピアノを弾くときに大事になってくるのが「その音をどの指で弾くか」であるまったく楽器に縁のない人からしたら、そんなことわざわざ決めているのか？と思われるかもしれません　が、ほとんどの場合、決めているのです。難しいパッセージになってくると、とにかく運指の練習になってきますなるべく効率的に、極力負担の少ないよう、工夫し考え抜いて、指使いを決めますただ、もちろんある程度経験のある人になれば、たいていは何も考えずに自然と適切な指使いで弾けるようになりますそう訓練されているからですねっ。一般的に適切といわれている運指は、とにかくこの状態から、、、親指を、ほかの指の下にくぐらせることで成り立ちます　基本的にはこれのみです。あとはこれを応用していくだけなのです。逆にタブーとされているのがこんな状態になることこれでは手首もくるっと回転してしまいますし、速い曲なんかはとても弾けません最近よく考えさせられるのが、生徒の運指について。中には指使いにまったく興味のない子もいて（笑）、私としては「絶対にそうした方が簡単だから」と思って指導するのに、全然習得しようとしないとにかく自己流で、なんでもあり！もちろんそれでは困るのですが、考え方を変えれば、それで弾けるなら、まぁいいのかな？とも感じてきて、、、そもそも現代で良しとされる運指が、最初から絶対的に正しかったわけではありませんし、とにかく指が柔らかいことの方が大切だと思わされる曲もあります。特にバロックの音楽では入り組んだ運指が必要になることもあります。ベートーヴェンのピアノソナタ作品10-2の中に、こんな箇所があります。四角で囲った部分は、実際に弾こうとすると、小指で白鍵を押さえたこの状態から、中指で黒鍵を弾く。これを繋げなければなりません。結構、柔軟性がいると思いませんか？しかも、お察しの通り、習わない（むしろタブー扱いの）指使いなんです。もう、なんだか、弾ければ何でもいっか〜と、開き直ってしまいそうです時代とともに変化してきた運指にも、今後注目していきたいなと思います。今日はちょっぴり学術的になってしまったおしまい！！！