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築地場内・江戸川食堂/築地場外・フォーシーズン

 

金曜日です。つい先日までの暑さはどこへやら、一転して肌寒い一週間となりましたね。朝晩なんて、夏とは思えないもん。

来週はチームのBBQ飲み会が開催されるというのに、この寒さで19:00スタートなんて、盛り上がるか心配です。

本格的に秋が訪れる前に、さすがにもう1度暑くなるよなぁ…。来月のシルバーウィークは宇都宮へ旅行へ行くので、

その辺りまでは、ある程度の夏っぽさを残して欲しいと思います。暑すぎるのは嫌だけど、こんなに暗いんじゃちょっとね。

というわけで、先週の夏休みに築地を再度訪れたので、今回は“築地まとめ”で更新します。

 

築地場内・江戸川/築地場外・フォーシーズン

 

いきなりですが、築地を訪れたからには“市場メシ”です。前日は朝からディズニーランドを満喫できたのは良いのですが、

そのツケで半端ではなく疲れが残ってしまい、「ゆっくり朝寝坊したい」という嫁さんをホテルの部屋に残したまま、

僕は気合を入れて早朝6時に築地場内を訪れました。せっかく築地に宿泊(市場まですぐのアパホテル)しているのに、

昼食の1回だけで帰るなんてもったいない。しかも、後述しますが嫁さんのリクエストは“”ではなく“スパゲッティ”で、

移転まで残り1年となった風情ある場内市場の食堂にまるで興味がないわけで、そりゃ1人でも早起きして行きますよ。

築地市場を訪れる機会は多くないし、やはり僕にとってはどんなに疲れていようが食欲に勝るものはありません

 

場内の食堂街に到着すると、さすがに平日6時ごろだけあって、寿司大大和寿司も行列はそこそこ伸びているものの、

ピーク時の長さと比べると1/3くらいで、全体的に空いていました。隣の8号館なんて米花が開店前だったせいもあり、

ブラブラと店定めする観光客さえいませんでしたからね。しかしまぁ、平日早朝の小雨交じりの中、よく並ぶよなぁ。

ま、この2店に人気が集中するおかげで、6号館も8号館も早い時間帯はどこも空いていて入りやすいのでいいのですけど。

今回訪れた江戸川食堂は、下の写真奥に行列となっている大和寿司の隣にあるのですが、先客ゼロでしたからね。

はるばる極東までやってきて築地市場に来るのだからお寿司を食べたいという外国人観光客の気持ちもわかるけど、

魚の美味しい料理法って寿司だけじゃないんだけどねぇ…。僕は瓶ビールでも吞みながらスポーツ新聞を読みつつ、

のんびりと朝酒を楽しみたいタイプなんて、せわしなく突き出される寿司よりも、煮魚をアテに1杯やるのが大好きです。

そこで江戸川食堂。ここは炊いたアサリを汁ごとぶっかけた深川飯と、真冬の肉厚な真鱈煮が有名なお店なのですが、

この日のために情報を集めていく中で、夏季にメニューにのる“真イワシ煮”もとても美味しいという評判を聞きつけ、

その“真イワシ煮”で一杯やるのを目的に、ディズニー疲れをもろともせず、早朝5時半に起きて準備したわけですよ。

 

実際、江戸川食堂に到着してみると、入口前にある写真付きのメニュー看板には“真イワシ煮”はありませんでした。

ちょっと不安になりましたが、とりあえず店内に入ってカウンターに座り、壁に掛かっているメニューボードを眺めると、

ちゃ~んと書かれていましたよ“真イワシ煮”が!ちょっとホッとしました。もちろん、瓶ビールと共に即座に注文しました。

煮魚は時間が掛かるので、それまでのアテに肉豆腐の“豆腐のみ”も注文。ちびちび吞みつつ真イワシ煮を待ちます。

ここは瓶ビールと一緒にスポーツ新聞も付いてくるのですね~。嬉しいサービスです。早朝の幸せな一時であります。

だいたい10分ちょっと待ちましたかね、なかなか出てこないなぁ~と思いましたが、登場した“真イワシ煮”を一目見て、

その大きさ煮汁の照り大根おろし梅干の付け合せに、一瞬にして心を“ぎゅっ”と鷲掴みにされてしまいました。

正直、これほど立派な真イワシだとは思いませんでした。8号館のかとうで頂いた“金目鯛かぶと煮”も衝撃的でしたが、

かとうかぶと煮1650円だったことを考えると、いくら真イワシ大衆魚とはいえ、この大きさで850円は安い!

時期だけに脂がたっぷりと乗っていてムチャクチャ美味い濃い煮汁と旨みが凝縮されたイワシの脂が合わさって、

とにかくお酒がすすむこと!今回はビールだったけど、日本酒もあり。嫁さんが待っていなければ2杯目アリだったのに…。

しかも、柔らかく煮込まれていて、お箸だけで綺麗に身が剥がれます。あっという間に骨だけになりますよこれは。

築地市場は場内も場外も基本的に高価格ですが、この“真イワシ煮”は安くて美味い築地の底力を感じる一品です。

 

食後にお店のお母さんと少し話をしたのですが、イワシが7月くらいの“梅雨イワシ”が一番美味しいのだそうです。

一年中取れる魚ですが、煮付けにして美味しいのはやはりこの季節までとのこと。脂が乗っていないとダメだそうです。

今年はもうちょっと美味しい時期が続くよ!っと仰っていましたので、ぜひ江戸川食堂に足を運んで味わってください!

真イワシ煮がこれだけ美味しいのだから、冬の名物である“真鱈煮”も絶品なんだろうなぁ。これは訪れるしかない!

 

   ●いかにも市場の食堂らしい飾り気のない店内です。シンプルなカウンターだけ!好きなタイプです。

 

 

      ●衝撃的に美味しかった“真イワシ煮”。これには築地の底力を感じましたね~。絶品です!


 

    ●真イワシ煮を待つ間につまんでいた豆腐。200円という手軽さが嬉しい。焼き目がいいね~


 

    ●平日6時前の6号館。寿司大は建物横にも15人くらい並んでいます。ま、興味ないけどね。


 

       ●8号館に至っては通行人さえいません。やっぱり、外国人は寿司以外は興味ないのかな・・・


 

 

江戸川食堂で朝ビールを楽しんだあとはホテルに戻り、2時間くらい仮眠をとった後に10時過ぎにチェックアウトし、

今度は嫁さんと一緒に場外市場へと向かいました。せっかく築地市場に来ているというのに、嫁さんのリクエストはなんと、

マツコの番組で紹介された場外市場にある喫茶店フォーシーズンの“ナポリタン”。築地でスパゲッティなわけです。

ま、今回は嫁さん用の夏休みなので、望むとおりに従うだけであります。僕も一回は食べたいなぁと思っていたので。

テレビで紹介された直後は、やはりもの凄い行列となったりして大変な混雑だったようですが、あれから半年以上も経ち、

ある程度は落ち着いたかなぁと思いましたが、念のため昼時を外しての10時半ごろに到着。並びはありませんでしたが、

店内は満員だったので、お店の前にある椅子に座って10分くらい入店待ちとなりました。喫茶店に並ぶとは…。

実際、店内に入ってみると、カウンター以外はテーブルが5卓しかない、ご夫婦が身の丈で営まれている小喫茶店であり、

そりゃ、全国ネットの人気番組であんな風に紹介されたら、とんでもなくパニック状態になるというのも理解できますね~。

あくまでも小休憩をする喫茶店なのに、全国から“食事メイン”の客が殺到するわけだから、そりゃキツイですよ。

僕らもその1組ではありますが、この小さな喫茶店らしい雰囲気を体感して、何だか申し訳なく思ってしまいました。

 

嫁さんは当初の予定どおりに“ナポリタン”を、僕は迷った挙句に“和風スパ”を選び、番組でも紹介されていた、

絞りたてのオレンジで作る“オレンジスカッシュ”も一緒に注文しました。フォーシーズンのスパゲッティの特徴は、

ご主人が一食ずつフライパンを振りに振って丁寧に仕上げる点にあり、それだけに提供まで時間が掛かります。

これだけお客さんが押し寄せる中、一切手を抜かずに重いフライパンを振り続ける姿勢は本当に素晴らしいですね。

ご夫婦共に市場らしいチャキチャキ口調ながら親切な接客で、食べる前から居心地の良さに感動してしまいました。

やはり、ここは食事処というより、ゆっくりとくつろぐことが出来る喫茶店だなぁと、この居心地の良さに思いましたし、

現在のような混雑がなければ、場内で食事後に寄ってコーヒーを飲みながら店内に揃う漫画スポーツ新聞を読み、

腹が減ってくるのを見越してスパゲッティを注文・・・なんて使い方とかしてみたかったなぁと、つくづく思いました。

そして、テレビ紹介される以前からそういった“喫茶使い”をされていた常連さんたちの邪魔になっているのだろうと、

仕方のないことですが複雑な気持ちになってしまいました。テレビの紹介がなきゃ僕なんて知る由もなかったけど、

その結果が常連さんたちに迷惑をかけていると思うとなんだか申し訳なく思うし、でも一度くらい食べてみたいし…。

そんな状況だけに、ご夫婦の温かな気遣いや接客が余計に染みました。もはや、それだけで満足なくらいです。

 

で、実際のスパゲッティです。なんと、嫁さんが注文したナポリタンの写真がSDカードに保存されていませんでした…。

なので、ビジュアルを簡単に説明すると、大きなお皿を半分にわけて野菜サラダと一緒にナポリタンが入っています。

ケチャップはさらっと絡まり、見た目がドロドロとしていなくて綺麗ですね。とはいえ、ケチャップの味は主張強めです。

そのままで食べても美味しいナポリタンですが、卓上の粉チーズ(十勝!)をたっぷりと振りかけて混ぜ合わせると、

主張強めのケチャップの風味と絶妙にマッチングして、むちゃくちゃ美味しくなります。僕の拙い想像ではありますが、

この主張強めのケチャップ味は“粉チーズを混ぜる”ことを前提の味ではないかと思います。それくらい、違いがでます。

なので、最初から粉チーズを混ぜずに、その“違い”を楽しむことをお勧めします。かなり衝撃的に変化しますよ~。

僕が注文した“和風スパ”は、スパゲッティ全面にたっぷりの大葉が振りかけられているインパクトあるビジュアル。

スパゲッティと大葉の間刻み海苔が敷かれていて、スパゲッティの湯気でヘナヘナにならないようになっています。

刻んだ赤唐辛子が多めに入ったピリ辛感と醤油の香ばしさに、大量の大葉が交じり合って、これまた絶妙のマッチング。

大葉が多すぎるかな~」なんて食べるまえは思いましたが、むしろ足りないくらいです。もっと量があっても好きかも。

そして、オレンジスカッシュ!正直、喫茶店でこういった飲み物は初めて注文したかもしれません。記憶にないです。

これも、提供された写真の状態のままで吞むと、オレンジの爽やかさよりも、まだるっこい甘さが先にきますが、

乗せてあるオレンジを絞って混ぜると、ちょうどよいバランスになるのですね~。この変化が何とも楽しいわけです。

 

わざわざ築地市場まで足を運ぶのですから。もちろん魚介類を食べたいとなるのは至極真っ当な結論ではありますが、

ここの喫茶店でご夫婦の温かな接客を感じながら味わうスパゲッティ築地でしか味わえない一品だと思います。

正直なところ、築地場外はその立地上、地下鉄の築地駅/築地市場駅を降りて、まずは辿り着く場所であり、

そもそも“築地市場の飲食処=場外市場”と思い込んでいる観光客も多く、それらを狙い打ちした飲食店が数多く並び、

ホタテ殻焼1個:700円”とか“ウニ・イクラ・中トロ丼:3200円”とか異様に高価格な売り出しとなっているにも関わらず、

築地市場”という雰囲気だけで許されているという側面は否めません。(もちろん、良心的なお店もありますけどね)

場外市場程度の規模ならば全国でもさほど珍しくないし、市場らしい雰囲気だけで大金を払って海鮮丼を食べるなら、

フォーシーズンでスパゲッティを食べるほうが絶対に良いなぁと、今回の訪問で僕は確信しました。間違いありません。

今度は冬に訪れて、江戸川食堂の“真鱈煮”で一杯やったあと、フォーシーズンで〆ようかなぁと考えております。

移転までいよいよ残り1年。昔ながらの雰囲気を味わえるいまのうちに、ぜひぜひ築地市場を訪れてみてください!

 

 

   ●大葉がたっぷりと乗せられた“和風スパ”。すっごく美味しいけど、大葉が苦手な人はダメか(笑)

 

 

 

     ●これもテレビで紹介されていた“オレンジスカッシュ”。いかにも喫茶店らしいメニューですね!


 

     ●フォーシーズン外観。築地場外の賑わっている通りにあるマンションの2Fにあります。

 


 

 

②映画

 

 

 

『どら平太』 2000年 日本

 

 

総合点:70点

 

 

③記録としてのメモ

 

 

 

●番組

 

 

『ロンドンハーツ』 (先週放送分)

 

『アメトーク』 (先週放送分)

『ヨルタモリ』 (先週放送分)

『ゴットタン』

『ワイドナショー 1部&2部』

 

『夕焼け酒場』 (先々週放送分)

 

『夕焼け酒場』 (先週放送分)

 

『100de名著 小泉八雲 “日本の面影” ③』

『100de名著 小泉八雲 “日本の面影” ④』

『100de名著 ダーウィン “進化論” ①』

『100de名著 ダーウィン “進化論” ②』

 

『Jリーグタイム』

 

●本

 

 

『司馬遼太郎全集〈51〉 箱根の坂』 (完)

 

『江戸の食文化 和食の発展とその背景』 (途)

 

●惣菜

 

『味つきハンバーグ』

 

『鮭の香味ネギソース』

 

『カボチャソテー』

 

『茹でブロッコリーニンニク風味』 

 

●献立

 

 

土昼: そうめん

 

土夜: 韓国風そうめん

日昼: 冷やし中華

日夜: 麻婆豆腐 鶏肉と野菜のコンソメスープ

 

 

さて、本日は18時半帰社予定です。ささっと歩いて角打ちで一杯飲んでから帰宅します。飲みすぎ注意だな~。

 

 

今週末は実家に帰るので、寿司屋でがっつりと飲み食いしますか~!

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高島町・平沼田中屋


金曜日です。今週は水曜日と木曜日に嫁さん用に後期夏休みを2日間頂きまして、初日はディズニーランドを訪れたり、

翌日は早朝から築地散策~江戸東京博物館を見学したりと、存分に楽しんだのですが、そのぶん疲れが甚だしく、

本日は朝から休みボケと戦いながら、溜まっていたメールと格闘しつつ、午後は眠気に悩まされながら何とか1日を終えました。

やはり、ディズニーは散々に歩き倒すので疲れますね~。ランドでこの疲れなんだから、11月のシーが思いやられます。

でも、癒されますねディズニーは!嫁さんもここ数ヶ月の残業疲れが吹っ飛んだようで、スッキリとした顔をしていました。

というわけで、先週末~本日までの記録を更新します。



上述のとおり、昨日は築地で朝食/昼食を頂きましたが、せっかくカテゴリーを作ったので、“築地”でまとめようと思います。

なので、おまけではないですが、築地散策のあとに訪れた江戸東京博物館の館内の様子をちょろっと紹介します。

開館してから20年以上、一度は訪れてみたいなぁ~と漠然と思っているせいか具体的なプランにまで至らずにいましたが、

今回の夏休み二日目の昨日、朝から雨模様という天候のため予定していた“銀座アンテナショップ巡り”を取り止め、

天候に左右されない“屋内モノ”に変更しようとなったときに思い浮かびました、「そうだ、江戸東京博物館へ行こう!」と。

こんなとき、嫁さんが同じ趣味嗜好なのが助かります。僕が行きたくっても、嫁さんが嫌なら却下ですからね~。


先月から今月にかけて、個人用夏休みや専門同期会などで下総屋食堂を訪れ、両国はこれで3度目の下車です。

両国といえば大相撲の本場所が開催される“両国国技館”が何よりも有名ではありますが、実際に下車してみると、

この江戸東京博物館の異様なまでの大きさにまず目を奪われると思います。特に大江戸線を利用して両国となると、

出口のすぐ側に建つ巨大な建築物に威圧感さえ覚えるでしょう。とにかく建物がでかい、それが江戸東京博物館です。

下総屋食堂を訪れるさいに江戸東京博物館の真横を通りながら、「なんでこんなにバカでかいのだろう」と思っていましたが、

実際に中へ入ってみると、その理由がよくわかります。なんと、館内には日本橋(北側半分)江戸当時の長屋

さらには幕末当時の芝居小屋などが実物と同じ大きさで展示されているのです。これは本当に迫力がありますよ!

単純に言ってしまえば、“建物中に江戸の町がある”といった感じです。そりゃ、あれだけ巨大な建物になりますよね。

現在の日本橋は真上を首都高に塞がれて、風情もクソもありませんが、ここに復元された日本橋は北側半分とはいえ、

様々な書籍に登場する往時の“日本橋”をわずかながら実感することができます。ほんと、感動してしまいました!

館内は他にも、江戸城内の“松の廊下”の実物大の障子の並びを歩けたり、火消しの“”(15KGもある!)を担げたり、

何より嬉しかったのは、当時の瓦版に描かれている寿司屋蕎麦屋魚屋の棒手振りなどが忠実に再現されていて、

しかも自由に触れたり担げたりすることができるところです。魚屋の棒手振りが体験できるなんて、感動ですよ本当に!

さらには、全ての展示物が写真撮影可能(体験型のところなんてフラッシュ撮影までOK!)というところも素晴らしい。

国内の博物館や美術館は撮影が全面禁止のところが多いですからね。このあたりも、とても好感がもてました。


で、そんな館内の展示物で僕が最も気に入ったのが、当時の江戸町内や明治初期の様子を再現した“ジオラマ”です。

通常、こういった博物館などのジオラマはちょっとガッカリな仕上がりというのが基本ですが、ここのは一味違います。

まず、そもそものサイズが大きい。そして、たくさん置かれている人型模型も、ただ単純に“置かれている”わけでなく、

それぞれにちゃんとした“ストーリー”を感じることができるような、細々としたところまで配慮が行き届いたものとなっています。

設置されれている双眼鏡で覗いてみると、いまにも動き出しそうなくらい、躍動感のあるジオラマとなっているのですね。

こういうのは延々と眺めてられますね。頭の中で適当にストーリーをつくって、1人ニヤニヤしながら楽しんでしまいました。

常設展示だけでもこれだけ存分に楽しむことができて、入館料が600円とは格安だと思います。これは絶対にお勧めです。

お土産も思わず買ってしまいそうなクオリティの高い品物が揃ってますよ~。もう1回くらい訪れてもいいかな!



  ●日本橋付近を再現したジオラマ。当時、世界屈指の人口を誇り、大いに賑わっていた様子がわかります



             ●上の写真を角度を変えて、真横から町屋の部分を撮影してみました



       ●江戸期だけでなく、明治初期のジオラマもあります。これは、銀座付近だったっけな??



     ●現存している刷り物に描かれている寿司屋の屋台。当時は立ち食いが基本だったのです



   ●上の刷り物から忠実に再現された屋台。1貫が今の倍くらい大きくて、ガリは別盛りとなっています





高島町・平沼田中屋


先週末の土曜日は当番出勤を午前中に終え、伊勢佐木モールの家系ラーメンを覆面調査で昼食利用したのち、

嫁さんと横浜駅で合流後、そごうにて今週水曜日の夏休みディズニーのためのパスポート熱中症対策グッズを購入し、

そのまま横浜駅東口からブラブラと平沼方面へ歩きながら、夕食は久しぶりに平沼田中屋さんにて頂いてきました。

以前に田中屋のすぐ近くで嫁さんが仕事をしていたときは、ほとんど月:1回くらいのペースで利用していのですが、

嫁さんが転職してからというもの、さすがに訪れる回数がガクっと減って、今年は4月ランチ利用した1回のみ

やはり、週末に自宅からわざわざ30分も地下鉄に揺られてまで蕎麦を食べに訪れるってのも何だか気乗りしないし、

そうなると、横浜駅周辺に出掛ける用事があるときに寄るくらいですが、なにぶん嫁さんが出不精なものでその機会も少なく、

必然、田中屋を訪れる回数も少なくなるわけです。なので、横浜駅へ出かけた今回は勇んで田中屋へ向かったのであります。


横浜駅東口から平沼町にかけては“裏横浜”なんて呼ばれていて、居酒屋が乱立していつでも大混雑の西口と違い、

小洒落たイタリアンや通好みの居酒屋などがポツポツと点在している、“”というネーミングからも察せられるとおり、

地元の知ってる人はこっちに来るし”的な、ちょっと屈折したスノッブ風の雰囲気が若干鼻につくエリアでもあります。

ま、確かにチェーン店居酒屋ばかりで、やたらと学生が多く、歩くのも大変なくらい不思議と賑わっている西口と比べると、

人通りも少なく、雰囲気もよい酒場が多いのですが、個人的にはそれほど評価が高くなく、基本的に訪れることはありません。

とはいえ、田中屋はその“裏横浜”のさらに奥に位置するので、久しぶりに“裏横浜”を突っ切って歩いてみましたが、

以前に“中華系ハンバーガー”という裏横らしくないお店がなくなり、小洒落た“日本酒バル”が出来ていました。

表に出ているメニューを眺めると、最近流行っている十四代などの「プレミアム日本酒」などがずらりと並んでいて、

1杯:90ml』という小さなグラスで、天青真澄600円十四代獺祭は何と1000円~4000円とアホみたいな価格。

野毛にもこういった店が今年オープンしましたが、流行っているんですかね?いやな風潮だなぁとつくづく思います。

一昔前は魔王佐藤などの“プレミアム焼酎”が流行ったと思えば、今度は日本酒に“プレミアム”って節操がない。

たかだか1合の半分ほどの日本酒に何千円も払うなんて、どうかしているとしか思えません。日本酒はワインと違うので、

値段が高いからといって吟醸酒純米酒よりも良い酒というわけではないし、仕込みによっても味の差異があるし、

つまりは自分好みの日本酒を様々に試してみつければ良いわけで、こんな1口サイズのグラス何千円なんて、

しかもメディアが煽ってつけられたようなバブル値で、実態のない“プレミアム”だなんて、バカげているとしか思えません。

こういう酒場がいかにも“したり顔”で営業しているっていうところが、“裏横浜”の鼻につくところなんだよな~。


と話はそれましたが、横浜駅東口から徒歩10分ちょい、完全に寂れた“平沼商店街”の中に平沼田中屋はあります。

周囲が寂れているだけに、田中屋の繁盛振りが余計に目立ちますね。昼も夜も多くのお客さんでいつも賑わっています。

横浜駅からも遠く、立地的に不利なこの場所で、なぜこれほどまでに高い人気を維持し続けることができるのか、

それは兎に角も創業80年以上と戦前から営業を続ける老舗の蕎麦屋に関わらず、積極的な新メニューの開発や、

自社ビルに立て替えて店内をリニューアル(女子専用トイレもあるよ)したり、全営業時間帯を禁煙にしたりと、

(以前、僕らが足繁く通っていたころはランチタイムのみ禁煙で、それ以降は酒客のためか喫煙可だったのが完全禁煙に!)

老舗”の地位に胡坐をかかず、時代の流れに敏感に対応しながら、守りに入らずに攻めの姿勢を貫いたところにあります。

なにせ、田中屋の二大看板メニューは“刻み鴨せいろ”と“カレーうどん”であり、“”を使った“刻み~”はまだしも、

匂い濃厚な“カレーうどん”が蕎麦屋の看板メニューだなんて、口うるさい蕎麦好きからしてみたら許せないことでしょう。

でも、いいのです。とても美味しいのですこれが。しかも、さらに進化して“カレーせいろ”まで登場したのです。

これは病みつきになるほDP美味しくて、たまにしか田中屋に寄れない現在は、もっぱら“カレー系”を注文してしまいます。

蕎麦とは香りを楽しむもので、まずは汁につけずに蕎麦だけを~”なんて、しょーもない薀蓄ばかりを並べる奴は、

この美味しさを知らないまま一生を終えればいいのです。田中屋はやはり、“カレー系”が抜群に美味しいのであります。


そして、田中屋の夜利用の愉しみといえばお酒。店外まで行列が出来る昼食時は、気を使って吞むこともありませんが、

夜利用ですと通常の蕎麦/うどんメニューのみならず、“お酒のアテ”となる一品メニューが登場するので、

それらをちょこちょこと摘みつつ、ビールや日本酒を飲みつつ、〆に蕎麦でも食べて…と実に楽しめるわけですね。

蕎麦屋だけに生中日本酒も居酒屋と比較すると若干高めではありますが、300円台から軽いアテも揃っているし、

蕎麦屋だけに“”を使ったメニューも色々とあるし、刺身もむちゃくちゃ美味いし、かなり吞める蕎麦屋でもあるのです。

どの料理もすごく美味しいのですが、僕が絶対的にお勧めするのは“鴨たたき”と“鳥取砂丘のラッキョウ”ですね。

田中屋の鴨料理は他にもステーキのような“網焼き”や串にささった“つくね”や“串焼き”など全て食べてみましたが、

この“たたき”が一番良いという結論に至りました。鳥取砂丘のラッキョウ350円とは思えない美味しさでこれもお勧めです。

今回はこの他に、“だだ茶豆”と“揚げ茄子”、“彩り玉子”(煮玉子)を注文して、カレーせいろ蕎麦で〆ました。

嫁さんは呑まないので、僕は生中と日本酒をぬる燗で1合。これだけ食べて5000円ちょいですから、文句なしですね。


蕎麦屋で呑む”なんていうと、これまた「蕎麦味噌や板わさで軽く~」なんて自己陶酔しちゃう人も多いですけど、

そんな大袈裟なものじゃないですよ蕎麦屋呑みって。メニューにあるものから、食べたいものを頼めばいいのです。

呑みたければワイン梅酒だっていいんだし、自分の好きなものを並べてお酒を楽しめばいい、ただそれだけだと思います。

肝心なことは体裁よりも、“ダラダラと長居をしない”とか“注文を簡潔にすます”とか、そっちのほうが大事ですよね。

とりあえず、田中屋もおもメニューが豊富だし、蕎麦屋呑みにはぴったりのお店ですよ。夜利用は要予約で!



         ●ホタルイカ沖漬け。生でも茹でても漬物にしても美味いですね~ホタルイカって!


   ●絶対的におすすめの“鳥取砂丘のラッキョウ”。1粒が大きくて、歯ごたえもよく、お酒にぴったりです!



  ●田中屋の鴨料理のなかで個人的に最も好きな“たたき”。臭みはなく、赤身の味わいを堪能できます。



           ●揚げ茄子も美味!ナスも焼いても揚げても美味しいですね~

 

           ●〆はチキンカレーせいろ蕎麦!鶏肉がむちゃくちゃ柔らかくて美味しいです!





②映画


先週末は久々に上大岡にある映画館に行きました。やっぱり、いいですね大画面/大音量は迫力があって。

鑑賞した『ジュラシック・ワールド』はストーリーだけで観るとショボイですが、映画館で観るなら面白くてアリです。

あと、ディズニーに行く前にようやく『アナ雪~』を鑑賞しましたが、これは人気が出るのも頷けるなと思いました。

内容は薄い代わりにテンポが良く、もちろん歌もキャッチーだし、オラフのようなキャラもいて、子供は絶対好きだろうね。

柘榴坂の仇討』は期待外れかな。桜田門外の彦根側を扱うなら、苛烈を極めた藩内の処分に触れて欲しかった…。

あと、こないだ鑑賞した『蜩ノ記』でも思いましたが、最近の若い女優って時代劇に向いていないですね顔も雰囲気も。

今回は広末涼子が耐え忍ぶ妻役でしたが、どうもしっくりこないです。その点、中井貴一は侍役がぴったりだなぁ~。


『ジュラシック・ワールド』 2015年 アメリカ


総合点:70点


『アナと雪の女王』 2013年 アメリカ


総合点:80点


『柘榴坂の仇討』 2014年 日本


総合点:50点



③記録としてのメモ


●番組


『ロンドンハーツ』 (先週放送分)

『アメトーク傑作選』

『ダウンタウンナウSP』

『ゴットタン』

『ワイドナショー 1部&2部』


『Jリーグタイム』


●本


『司馬遼太郎全集(51) 箱根の坂』 (途)


●惣菜


『豚ロース野菜巻き』

『タコとセロリ・ピーマンのマヨ炒め』


●献立


土昼: 外食(銀家 伊勢左木町店)

土夜: 外食(田中屋)

日昼: カニと海老のクリームパスタ 野菜サラダ

日夜: カツオ漬け丼 野菜サラダ

水昼: 外食(ディズニー)

水夜: 外食(ディズニー)

木朝: 外食(築地場内:江戸川)

木昼: 外食(築地場外:フォーシーズン)

木夜: カツオ丼



というわけで、本日は19時帰社です。夏休みボケ&昼休みのテニスでクタクタに疲れ果てました。でも、プーさんに癒されます。

今週は夏休み前の火曜日から吞み喰いしているし、ちょっと腹がだぼついてきたかな~っていう自覚があるので、

今日は阪東橋駅まで30分くらいウォーキングをして、ちょいと一杯引っ掛けて帰宅しようと思います。運動しないとね。

来週の昼休みは暑さに負けず、できるだけテニス/野球で汗を流すようにします。ほんと、落ちなくなったなぁ贅肉が。

お酒を楽しむってのも楽じゃないですねアラフォーは。若い頃みたいに、何にも考えずただただ酔いたいですたまには。


それではまた。







市営地下鉄中田駅・季の旬菜 和心/神田・まり世/神田・天亀そば


金曜日です。今週も暑い日が続きましたね~。でも、飲み会が続いて暴飲暴食した先週のカロリーを消費するために、

今週の昼休みは月・火・木・金と四日間も運動に励みました。汗びっしょりで、午後の仕事に支障がでるくらいです。

いやー、この暑さの中で熱戦を繰り広げる高校球児は本当に凄いですね。若さと情熱ってのは、無敵だなもはや。

というわけで、先週末~本日までの記録を更新します。

このところ4週続けて『築地まとめ』を更新してきましたが、その間も数多くの“吞み機会”があったわけですが、

恒例の1人呑みだけでなく、専門同期会で両国の下総屋食堂から錦糸町で飲んだり、会社関係の納涼祭があったり、

中国語講座の飲み会が野毛で開かれたり、はたまた社内有志の野毛会もあったりと、実に飲みまくった日々でした。

その全てをまとめて更新すると、とんでもないボリュームの文章と写真を載せなくてはならず、大変に面倒なので、

先週末~本日分は通常通りに、それ以前の分は一切省き、最重要エポックである“武蔵屋閉店”に絞り紹介します。


武蔵屋といえば、野毛に店を構えて約60年という最古参の酒場であり、一見すると古民家にしかみえない造りでもあり、

日本酒3杯と肴5品”というセットしかなったり、ここ数年は週:3日、最近では週:2日しか開いていなかったりと、

風聞の何もかもが伝説めいた、平成も30年に届こうかという現在では“稀有”でありすぎる昔ながらの酒場として、

野毛を代表するというよりは“武蔵屋の存在こそが野毛である”といってもよいほど、存在感のある酒場なのであります。

また、場所もいいんですよね。“野毛”といっても若者やサラリーマンで溢れかえる野毛小路方面の中心部ではなく、

桜木平戸道路を挟んで向こう側にある、人通りの少ない“動物園通り”から、さらに1本裏側の住宅街に位置するので、

最近の野毛に見受けられる喧騒とは無縁なところもいいのですが、営業日が少ないので行列ができることもしばしばであり、

様々な意味で敷居の高いお店であります。その武蔵屋がついに長い歴史に幕を閉じることとなったわけですから、

地元:神奈川新聞のみならず、朝日新聞のネットニュースや様々なメディアに“武蔵屋閉店”のニュースが掲載され、

残りの営業日は7月の後半二週の計4日間ということで、数多くの武蔵屋ファンが殺到して大変な騒ぎとなっていました。

そんな僕もその1人で、武蔵屋には5年前に上司に連れられて2回しか訪れたことがなく、それ以来訪れていないのですが、

もう二度とあの雰囲気を味わえないのかと思うと、最後にもう1度だけ訪れておかないといけないなと思った次第であります。


僕が訪れたのは閉店まで残り2日という最終週の木曜日です。ネットの情報では、前週の木・金は大行列で、

なんと18時頃には“並び止め”となってしまったようなので、定時の17時に帰社しても間に合わない可能性もあり、

念のため午後から半休を取って所要を済ませ、14時過ぎには武蔵屋に到着したのですが、既に写真のとおりの並び!

17時の営業開始までの長丁場を凌ぐために、本を読みながら近くのスーパーで購入した缶ビールを飲んで待っていると、

なんと14時半過ぎに並びが動きました。前週の大混雑をふまえ早めにオープンしてくれたようです。暑い中、ありがたいです。

さすがに14時台に並んだだけにすんなりと一巡目で入店できましたが、入口には「本日は1杯のみ」の張り紙が…。

さすがにガッカリきましたが、なるべく多くのお客さんを入店させるためには仕方ないことですね。1杯でも十分です。

前週はあまりの混雑に途中から“立飲み”になったようですが、今回はちゃんと座ってゆっくりと吞むことができましたし、

相変わらずのオカラ玉葱酢漬けの組み合わせにお赤飯もついて、1杯ながらも存分に堪能することができました。

名物の“鱈豆腐”が食べられなかったのは残念ですが、オカラ玉葱酢漬けも優しい味だったなぁ。日本酒に合う!

カウンターには何十年と通ったのではないかと見受けられる御老体の方々が並び、皆それぞれ想いを噛み締めるかのように、

1杯の日本酒を大事に大事に啜っていました。御老体たちにとっては、現在の野毛なんて魅力ないだろうなぁきっと。


伝聞によりますと、武蔵屋は閉店するだけじゃなく、この味わいのある重厚な昭和住居も取り壊されるようです。

ま、桜木町駅まで徒歩数分という一等地ですからね~。完全に住宅街になってしまうわけですねこの周辺も。

下の建物写真の左側にある“ちぇるる野毛”の1階にあり、昨年末に店仕舞いした週末だけ飲める魚屋さん“魚辰”のあとは、

小奇麗なタイ料理のレストランになってしまいましたし、昔から居酒屋や小料理屋がなくなった代わりにできたのは、

高級な鰻割烹小洒落た日本酒バーだったり、ここ数年の動物園通りの移り変わりは激しいものがありますが、

武蔵屋の閉店はその最もたるものですね。ほとんど訪れたことのない僕だって、その存在感を感じていたくらいだから、

昔から武蔵屋に通って野毛を楽しんでいた方々にとっては、一時代の終焉を意味するのではないかと察します。

返すがえす残念ではありますが、ほんのわずかでも武蔵屋のある野毛を体感できたことを、とても嬉しく思います。



   ●外観は全くの民家です。知らない人がみたら、いったい何の行列だろう?と不思議に思うでしょうね~



        ●最後は“3杯屋”から“1杯屋”へ。この行列を捌いて少しでも捌くためには仕方ないですね。



       ●定番のオカラ・玉葱酢漬けと櫻正宗のぬる燗。最後の1杯だけに、皆さん大事に頂いていました。




市営地下鉄中田駅・季の旬菜 和心/神田・まり世/神田・天亀そば


先週の日曜日は、嫁さんと隣駅の和食屋さんにて夕食を頂いてきました。順調に月:1回ペースを守っていますね。

先週は火曜日から金曜日まで、会社の飲み会中国語講座の飲み会社内有志野毛会阪東橋一人呑みと、

嫁さんに家事を任せっぱなしにして1人で飲み歩いてばかりだったので、罪滅ぼしではないですが感謝も込めまして。

ま、実のところ金曜日の1人呑みは嫁さんには内緒なんですけどね。平日に三日間も飲み続けるなんてすごく珍しいことで、

酒嫌いの嫁さんの機嫌を取り持つためにも、お土産を買ったり、こうして食事に連れて行ったりとすることが必要なのです。


今回も毎度のことながら開店時間ちょうどに予約して1番乗りを果たしました。さすがに18時を過ぎるまでは空いています。

僕らはコースではなく、当日のお勧めメニューからガツガツと注文するので、とにかく空いているときが勝負なのですね。

たくさん注文しても、空いていれば提供も早いし、お店にも負担が掛からないし、どちらにとっても良いことなので。

いくら“当日のお勧めメニュー”とはいえ、週末の混雑している時間帯に次から次へと注文するのはちょっと気が引けます。

たしかに僕らはお金を払うお客様ではありますが、長く付き合っていきたいなぁと思うような良質のお店に対しては、

自分たちも良質のお客であるように心掛けたいので、必要ないかもしれませんが、ちょこちょこと気を使うわけであります。


さて、肝心のお料理ですが、このお店に通いはじめて約5年、今回初めて僕の大好物“サザエ”が登場しました。

30歳を過ぎて日本酒を呑むようになってから、あの“苦味”がたまらなく好きになってしまいました。味覚って変わりますよ。

実家近くの寿司屋にもよくあるし、他の居酒屋でも見かけると注文するのですが、もう別格の美味しさでしたね~。

特に!写真が下手で伝わりにくいですが、黒光りプルプルで、みるからに新鮮そのもの!これは美味かった~。

嫁さんはこの系統が苦手なので、1人占めしちゃいました。いつも呑む辛口の松盛(茨城)とバッチリな相性でした!

あとはいつもどおり、煮魚かさご)や焼魚()、出汁巻き蒸し牡蠣などなどこバランス良く様々に注文しましたが、

この時期が旬の“加茂茄子と白身魚の餡かけ”が夏らしくて美味しかったです。子供の頃は茄子も嫌いだったのにねぇ。

そして、〆のトロタクも最高でした。初めて食べましたが、タクアンは食感だけなのですね。味抜きしてるのかな??

最後にデザートを頼もうと思いましたが、あまりに満腹で断念しました。また来月に訪れたときは食べよう!



    ●最高に美味しかったサザエ刺し。新鮮な肝の苦味と辛口の日本酒が絶妙の組み合わせ!!



   ●夏らしい“加茂茄子と白身魚の餡かけ”。身がしっかりしているので、煮崩れないですね加茂茄子は!



    ●〆の巻物(トロタク&カッパ)。トロタクは初めて食べましたが、食感が面白かったです。





そして今週水曜日は、先月の夏休みにお世話になった神田のガード下“今川小路”にある居酒屋へ顔を出してきました。

新橋と並び東京のサラリーマン街を代表する駅だけに、神田駅周辺は高架線の南側も北側も飲み屋街となっていて、

その店舗数といい、バラエティ溢れる業種といい、チェーン店から赤提灯小洒落た店から艶っぽい店まで、

ものすごく活気溢れる酒場となのです。あの雑多感は、正直なところ新橋野毛よりも好感が持てますね個人的に。

やっぱり、僕自身も正真正銘の中年サラリーマンであるし、同種の仲間がたくさんいるところが落ち着くのでしょうか。

これが青山とか六本木とか表参道とかだったら、落ち着かなくて酒どころじゃないもんね。ま、そもそも行かないけどさ。

夏休みに訪れた稲荷町の男性専用サウナも見事に中年男性しかいなくて、気兼ねなく酒も呑めて、最高だったもんね。

昨年、35歳の誕生日を迎えて“アラフォー”と言われたときは軽いショックを受けましたが、1年も経つとすっかり慣れて、

現在では“中年には中年の楽しみがある!”と楽しめるようになってきました。若けりゃいいってもんじゃないですよね。


今回わざわざ横浜から神田まで足を伸たのは、上述したように夏休みにお世話になった小料理屋を再訪するためで、

それは神田駅の南口側でも北口側でもなく、高架橋の真下、いわゆる“ガード下”にある小料理屋さんであります。

山手線のガード下といえば、新橋~有楽町秋葉原~御徒町などが再開発されて若者にも人気の酒場だったり、

神田駅もその流れに乗って北口方面はガード下といえど最近のお店が並びますが、南口方面はまだまだ昭和ですよ~。

その昭和な神田駅南口のガード下の中でも、ちょいと東京駅側に歩いたところにあるのがこの“今川小路”です。

どうですか、この雰囲気!まさに思い描くガード下の酒場じゃないですが!夏休みの計画を立てつつ検索していて、

ここの存在を知ったときは震えましたよ。絶対に訪れなきゃと思って、夏休み4日目に勇気を振り絞って突入したわけです。

外から店内を伺うえないので、『ナイトスナッカーズ』の玉袋師匠さながら、入口付近で漏れ聞こえる声を拾ったりして、

その中でも、最も楽しげな声で充満していた『まり世』の引き戸を開けてみるも、まさかの満席で入店できず…。

でも、諦めきれなかったので、対面の『柳水』(ここも良かったです)で時間をつぶしながら、再度訪れたのでした。

そのとき、大女将と若女将をはじめ常連さん方々と楽しい一時を過ごさせてもらい、あまりの居心地の良さに翌日も訪れ、

8月に再訪することを約束した中での、今回の神田再訪だったわけです。もちろん、さっさと17時に帰社して向かいました。


いくら神田とはいえお盆前だけに空いているかなぁと思いきや、駅周辺の酒場は多くのサラリーマンで賑わっていました。

とはいえ、ちょっと歩いて今川小路あたりまで来ると人通りはほとんどありません。この寂しさもまた好きですね。

まり世』は当日も常連さんで賑わっていました。ま、外観からも察せられるとおりのカウンターだけの小さなお店なので、

3~4人もお客さんが来れば密度が高まるのですが、その狭さが親密なる距離感を生み出してくれるわけですね実に。

お店を切り盛りする御年:92歳の大女将と、お手伝いをする娘さん(僕の母親と同じ年)の人柄が素晴らしいからでしょうか、

まだ3回目しか訪問していませんが、お会いした常連さんは皆さん揃って人柄が温かく、一見で入ったにも関わらず、

もはや長年通っているかのようなリラックスした雰囲気でお酒を楽しむことができます。居酒屋っていうか、っぽいですね。

出てくる料理も手作りの優しいお惣菜ばかりで、ほんとお婆ちゃん家に遊びに来たかのような感覚に陥りますよ。

前回・前々回と夏休み中に訪れたときは、朝から散々飲み歩いて腹いっぱいだったので、1~2品摘むくらいでしたが、

今回は会社から直行で訪れたので、大皿に色々な手料理を少しずつ載せてくれて、とても豪華な一皿になりました。

こういった小さな酒場には、気取らないお惣菜が似合いますね~。刺身とか揚物なんて、いらないんですよ全然。

お惣菜をちょこちょこと摘みながら、大女将や常連さんたちの話に耳を傾け、振られた話に加わりながら、またお酒を呑む、

こういうお酒の呑み方って20代の頃は出来なかったし、30代から本格的に1人呑みをはじめて、ようやく辿り着いた境地で、

これこそが前述した“中年の楽しみ”かなと悦に入るわけですね。ほんと、1人吞みには最高のお店です『まり世』は。


特にメニュー表はないので金額の割り振りは不明ですが、大瓶ハイボール、常連さんから獺祭を1杯頂いて、

お通しのキュウリ揉み大皿のお惣菜、常連さんが茹でてきた枝豆で、この日のお会計は〆て2800円でした。

1時間半ちょっと滞在して、皆さんと楽しいお酒が飲めて、個人的にはとても安いと思いますが、そこは人それぞれですかね。

最近は日高屋吉野家なども“ちょい吞み”を始めたり、各地で立飲み300円均一の居酒屋が乱立したり、

ただただ”安さ”ばかりを売りにするお店も多く、実際に売り上げも伸びているようなので需要はあるのでしょうが、

酒場の愉しみってお酒を呑むだけじゃないと思うんですよね。1人で吞むのも悪くないし、もちろん僕も大好きですが、

たまにはもう1歩踏み込んで、違った世界を覗くのも悪くないと思います。特に1人暮らしの方にはお勧めですよ!



   ●いかにも昭和のガード下!って感じですね。この雰囲気を求めて、ドラマの撮影などが多いようです



    ●今川小路のちょうど真ん中あたりにある『まり世』。僕の中では東京で最高の酒場であります



     ●手作りのお惣菜を適当に盛り付けてくれます。ちょこちょこと摘みながら吞むお酒がうまい!





まり世』を出たあとは、神田駅南口近くにある立ち食い蕎麦屋さんで“〆の一杯”を食べてから帰路につきました。

近隣のサラリーマンに大人気の『天亀そば』です。最近の主流の“小綺麗”で椅子まである立ち食い蕎麦屋さんではなく、

昔ながらの硬派なスタイルの立ち食い蕎麦屋さんであります。なんと、24時間営業ですよ。まさに庶民の味方です。

扉を開けると、両壁側にカウンターがあり、正面に揚げたての天麩羅が並んで、その奥に調理場があるという造りで、

これまた渋い面持ちの中年男性が調理場を1人で仕切っておられました。この“狭さ”っていうのもいいですよね硬派で。

そして、真夏とはいえど、震えるくらい設定温度の低い冷房が全開で冷え切った風を店中に送り込んでいました。

あまりの冷え込みに一瞬驚きましたが、これにはちゃんと理由がありまして、ここに来るお客さんは季節に関係なく、

基本的に“温かい蕎麦”を注文して、それぞれ自分の好きな天麩羅を乗せるというのが基本スタイルだそうで、

真夏×温かい蕎麦”という強烈な組み合わせに配慮した、冷えすぎるほど冷やした冷房だというわけですね。


立ち食い蕎麦屋さんを利用するときは温かい蕎麦に“ワカメ+玉子”というコンビネーションが僕の基本パターンですが、

郷に入れば~ということで珍しく基本パターンを外れて、温かい蕎麦に“ゲソ天”を乗せてみました。計:410円です。

この“ゲソ天”、よく売っているものと違い、イカゲソをブツ切りにしてかき揚げ状にしたもので、初めて見ましたね。

でも、確かにかき揚げ状のほうが小口に分けることができるので食べやすいです。存分にそば汁に浸すこともできるし。

その蕎麦汁も、しっかりと出汁が効きつつも、ちゃんと塩辛さを感じるところも好感が持てます。塩辛くないとね立ち食いは!

やっぱり、普段食べなれない揚げ物を乗せたせいなのか、ものすごく満腹になりました。吞んだ〆には多すぎるくらいです。

でも、美味しかったですね~。このゲソ天で一杯吞みながら、〆に温かい蕎麦オンリーで食べてもいいかな~。

他にも美味しそうな天麩羅がたくさんあったので、また『まり世』を訪れるときには寄りたと思う立ち食い蕎麦屋さんでした。


ちょうど今週放送回の『マツコの知らない世界』で“立ち喰い蕎麦の世界”がテーマとして取り上げられていましたが、

とにかく“美味しさ”ばかりに拘りすぎていて、僕の考える“立ち喰い蕎麦の世界”の本質とはズレがありました。

そば粉10割蕎麦”とか“鰹節がふんだんに使われている出汁”だとか、“蕎麦屋に匹敵する柔らかい鴨”だとか、

どちらかというと“立ち喰い蕎麦の世界”というよりは、“立ち喰い蕎麦の『味』の世界”といった感じでしたね。

ネットの影響があるのでしょうか、最近の傾向は何でもかんでも“美味しい”ことばかりに目が向きすぎていると思います。

もちろん、普通のお蕎麦屋さんに匹敵するくらいの美味しい蕎麦を低価格で食べることができるのは悪くないですし、

同じ金額ならば不味いより美味しいほうが良いというのは理解できますが、そればかりが物差しじゃないかなと思います。

僕は別に、立ち食い蕎麦屋さんに本格的な味なんて微塵も求めていないし、逆に塩辛いお蕎麦が食べたいくらいだし、

広くて清潔感のある店内よりも、肩が触れ合うくらいの狭い店内のほうが、立ち食い蕎麦!って感じが好きなのですが、

今回紹介された“立ち喰い蕎麦の世界”が基準だとしたら、そういったお店なんて見向きもされないのかと思うと、

小学生の頃から祖母宅へ今はなき特急“谷川”で向かうときに、これまた現在は閉鎖されている地平ホームの横にある、

立ち食い蕎麦屋で“イカ天蕎麦”を食べることがお決まりとなっていた、昔の立ち喰い蕎麦ファンの僕としては、

最近の美味しさばかりを追い求める価値観を立ち食い蕎麦にまで当てはめるのは、嫌悪感すら覚えますけどね。

近頃は、駅にある立ち喰い蕎麦屋さんだって、昔風のホームに剥きだしの店舗って見なくなったもんなぁ。寂しいよ。



        ●神田駅南口から徒歩3分くらいのところにある「天亀そば」。働く中年男性の味方です!



    ●他所ではあまり見られないかき揚げ状のイカゲソ天。食べやすいですねこの形状のほうが。



    ●天井も低いし、狭いし、でもそれがいい!こういった立ち喰い蕎麦屋さんって好きだな~




②映画


先週末~今週は2本鑑賞。『蜩の記』は期待外れだったかな。予定調和すぎるというか、小説なら違うのかも。

『友へ チング』はなかなか面白かったです。やっぱり、韓国映画はバイオレンス系が外れないですね~。


『蜩の記』 2014年 日本


総合点:60点


『友へ チング』 2001年 韓国


総合点:85点


③記録としてのメモ


●番組


『ロンドンハーツ』 (先週放送分)

『ヨルタモリ』 (先週放送分)

『ゴットタン』

『ワイドナショー 1部&2部』

『マツコの知らない世界』


『スポーツ酒場“語り亭” サッカー“ディフェンダー”』 


『熱闘甲子園』 (火曜放送分)

『熱闘甲子園』 (水曜放送分)

『熱闘甲子園』 (木曜放送分)


『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【東京】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【新潟】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【長野】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【山梨】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【静岡】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【富山】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【石川】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【福井】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【愛知】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【岐阜】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【三重】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【滋賀】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【奈良】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【和歌山】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【香川】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【高知】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【島根】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【鳥取】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【山口】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【沖縄】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【鹿児島】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【大分】』

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【福岡】』


●本


『食彩の王国』 (完)

『江戸食べもの誌』 (完)

『昭和の記憶 写真家が捉えた東京』 (完)

『マイワシの資源変動と生態変化』 (途)


●惣菜


『サバ味噌煮』

『ポークビーンズ』

『小松菜と豚肉の生姜炒め』

『鶏竜田揚げ』


『ピーマンとパプリカのオカカ和え』

『じゃがいもとツナの煮物』


●献立


土昼: そうめん スイカ

土夜: 豚ネギつけ蕎麦

日昼: ボンゴレ 野菜サラダ 

日夜: 外食(和心)



というわけで、今日は18時に帰社します。お盆期間中で暇な一週間だったなぁ。暇疲れするくらいでした。

来週は水曜・木曜が2回目の夏休みで、嫁さんとディズニーランドへ行く予定です。翌日は築地を訪れます。

真夏のディズニーは初めてなので暑さ対策は万全にしていこうと思いますが、現時点での週間天気予報によると、

当日はうまいこと曇りになりそうなんですよね。陽射しがあるのとないのでは体感温度がまるで違いますからね。

この暑さじゃ、少しくらいなら雨が降ったって嬉しいくらいですから、このまま変化なく当日を迎えたいものです。


それではまた。






築地市場まとめ マグロ編


金曜日です。相変わらず連日の猛暑で、寝起きから汗だくってのが気分わるいですね~。朝からシャワーですよ。

その暑さのなか、今週火曜日の職場BBQ大会では会場設営を手伝って、少し動いただけでフラフラになりました。

さらに水曜日・木曜日と連日飲み会が続き、たらふく飲み食いしてしまったので、あまりの暑さに今月からやめていた、

“昼休みのテニス”を本日は気合を入れてやってきました。もう、本当に汗だくになりましたが、やっぱり動くと気持ちいいですね。

というわけで、先週末~本日の記録を更新します。


①築地市場 マグロ編


築地市場にこれほどまで外国人観光客が殺到することになった最大の理由は、“マグロ競り見学”だと思います。

競り人と仲買人が一瞬の掛け声にして価格を決めていく競りの方式そのものが、日本独特でとても珍しいだけでなく、

世界一の築地市場で取り扱われる魚の中でも最大級であり、しかも現在では絶滅危惧種にまで指定されているマグロが、

こんなにもゴロゴロと転がっている現場を見ることができるのも、築地市場だけが持つ魅力ですからね。しかも、無料だし。

以前はマグロ競り見学に対する公式なルールが存在しておらず、何も知らない観光客が商品となるマグロを触ったり、

団体で大声で喋ったり、カメラのフラッシュを焚いて撮影したりと、競り業務そのものに支障を来してしまうこととなり、

一時期はマグロ競り見学そのものが中止となっていたときもありましたが、現在はしっかりとしたルールが定まって、

ちゃんと誘導してくれる警備員も配置され、それでも市場関係者に我慢を強いつつも、見学再開となったわけですね。


ルールといっても、“ペット禁止、指定場所以外での喫煙禁止、スーツケースなど大きな荷物の持ち込み禁止”など、

定めなくとも当然守らなければいけない基本的なことばかりですが、注意しなけれればいけない点が3つほどあります。

これを見逃してしまうと、せっかく朝早くに訪れたのに見学ができない、もしくは途中退場させらてしまうので要注意です。


1: 見学は先着100名まで

2: サンダルやハイヒールなど不安定な履物での入場は禁止

3: フラッシュを焚く撮影は禁止


2」と「3」は当たり前のことですが、水産市場はそこら中が水浸しだし滑りやすいうえ、大型機械やトラックも走り回り、

サンダルやハイヒールで向かうなんて危険すぎます。でも、けっこう多いんですよね、とくに真夏のこの時期は。

せっかく早朝に築地に出向いても、サンダルやハイヒールでは見学することができませんので、足元に注意しましょう。

フラッシュは以前から問題になっていたので特に厳しく、カメラ本体からでる焦点を当てる光りだけでも注意を受けます。

目の前で繰り広げられる競りの光景を写真に収めないのも辛いですので、撮影機材のチェックも事前に済ませましょう。


そして、マグロ競り見学にあたり最も注意しなければいけないのが、「1」の“見学は先着100名まで”という点です。

公式HPには朝5時受付となっていますが、その下に赤字で示されているように、時間を繰り上げて受付をしています。

実際のところ、深夜3時頃から訪れる観光客が多く、朝5時前に定員100名に達してしまうことがほぼ毎日だそうです。

今回、僕がマグロ競り見学をしたのは7/13の月曜日。いくら夏季とはいえ、そこまで混雑はしていないだろうと思いましたが、

念のため、深夜3時半に到着してみましたが、その時点で何と驚きの70人目くらいでした。まさかここまでとは…。

その後も続々と見学希望者が訪れ、朝4時になる前に定員の100名に達してしまいました。ものすごい人気です。

当然ですが、こんな真夜中に交通機関は動いていませんので、僕のように築地市場まで徒歩圏内で宿泊をするか、

わざわざタクシーでやって来る観光客も多かったですね。100人中、日本人は5人もいないくらいでしたから、

ほんと、世界中から観光客が本気で集まっているのですよ築地市場は!ここまでの人気とは、ビックリしたなぁ~。


      ●まだ深夜3時半だというのに50人以上も集まっています。朝4時前に定員:100名に達しました





定員:100名が一度に見学するのはさすがに邪魔なので、前半(50名)/後半(50名)と2組に別れて時間差で向かいます。

到着した時点で70人目くらいだった僕は後半組となり、見学スタートは朝6時から。なんと、この部屋に2時間半待ちです。

マグロの競り見学にあたって何が大変かといえば、深夜に築地市場へ来ること待ち時間の長さであります。

緑色/黄色のビブスを受け取れば、この部屋から出ても構わないのですが、なにせ深夜だけに時間を潰せるところがない。

なので、本とかラジオとか時間を潰せるツールがあると便利だと思います。僕はバックを枕にして寝てましたけどね。

実際、マグロの競り見学そのものは10分くらいで終わることを考えると、これだけの時間を費やすのにも関わらず、

これだけの観光客が集まるわけだから、“築地市場”っていうのは僕らが考えているより知名度があるんだなぁ。


さて、肝心のマグロの競りですが、さすがに見応えがありましたよ。ほんと、競りの様子を目の前で見学できます。

これは見学者用コースなどがそもそも用意されていない古い建物ならではですね。ものすごく迫力があります。

これほど間近で見学できるとは僕も思っていなかったで、嬉しい驚きでした。ただし、見学エリアはとても狭いので、

最前列にポジションを取らないと見学しにくいという難点があります。このあたりは、上手いことやって下さい。

それと、マグロは冷凍されているので、建物内もギンギンに冷えています。夏場でも上着がないと震えるくらい寒いです。

僕はうまいこと最前列に並べましたが、上着はなく震えながら見学していました。ま、10分程度なんで我慢できますけどね。


築地市場のマグロの競りは、“競り人”が鳴らす鐘の音を合図に、並べられているマグロ1本ずつ競売に掛けられます。

値をつける買い人は、競りが始る前に並べられているマグロの尾っぽや、見本の赤身などを確認して、各自狙いを定めます。

なので、けっこうな数の買い人が集まりますが、それぞれに狙いを定めているマグロがあり、価格も想定しているだけに、

あっという間”に競り落とされていきます。1匹のマグロが競り落とされるのに、それこそ1分も掛からないくらいです。

なので、たくさんのマグロが並べられていますが、競り自体はすぐに終わってしまいます。ものすごい金額が動くのに…。

でも、よくテレビとかでみる競り人のダミ声とか、迫力があって面白いですよ。やっぱり、お勧めですねマグロ競り見学は!

現在では、このような競り人と複数の買い人が値段を競い合う、僕がイメージする“競り”はほとんど行われておらず、

9割くらいは売り手と買い手が“1対1”で話し合って価格を決めていく“相対”とよばれる競りが築地では主流だそうです。

おそらく、豊洲に移転後は見学スペースもしっかりと併設され、これほど近くでは見学することは出来ないと思うので、

移転前に見学してもらいたいですね。ちなみに僕は、銀座のネットカフェに泊まって、深夜3時半に築地着というプランでした。

近くにはファミレスもあって時間も潰せるので、深夜に築地市場に到着する方法は色々とありますよ~・



         ●競りが始る前にマグロの品定めをします。プロが見れば分かるんですね~



           ●鐘の音を合図に競りが始ります。何を言っているのかは全然分かりません。



     ●1本のマグロは数十秒で競り落とされるので、これだけの数もあっという間に競り終わります





こうして競り落とされたマグロは、ターレー小車(手押しの荷台車)に載せられ、前回紹介した仲卸エリアに運ばれます。

数日間ざっと見ただけの印象でしかありませんが、マグロを扱う仲卸は基本的に“マグロ専門”でやっていますね。

やはり、金額も魚体もボリュームが大きいですからねマグロは。他の魚を扱っている余裕なんてないということでしょう。

ぶらぶらと適当に仲卸エリアを歩けば、色々なところでマグロが解体されているところを見かけることができますよ。

やっぱり、他の魚と比べて飛びぬけて大きな魚体というのが、“マグロ”を市場の主役に押し上げている要因でしょうが、

真っ二つに解体されたあとに現れる深紅の“赤身”も色鮮やかで美しく、やはり目を奪われますね。存在感がすごいです。

僕自身はそんなにマグロが好物でもなく、たまに寿司屋にいっても鉄火やネギトロの巻物くらいしか食べないのですが、

こんなに赤々としたマグロの巨大な魚対や部位にわかれたブロックを間近で見ると、さすがに美味しそうだなと思いました。


ここまで3回に分けて築地市場を紹介してきましたが、この雰囲気を味わえるのも残り1年ちょっとしかありません。

豊洲への移転は来年の11月と決まっていて、場内の掲示板にも移転後の仲卸エリアの説明などが張り出されていました。

移転後の市場の完成予想図をみると、“市場”というよりも“巨大な倉庫”っていう感じで、どうにも風情がないですね。

もちろん、働いている関係者にとっては、広くて綺麗で使いやすいでしょうから、現在の古い建物よりもいいと思いますが、

やっぱり、この“ゴチャ”とした感じが好きなんだよなぁ僕は。移転したからといって仲卸店舗数が減ってしまうわけではないし、

活気溢れる点は変わらないとはいえ、この歴史ある建物が放つ“重み”は望めないですからね。ほんと、もったいない。

昔の魚市場関連の書籍を読んでいくと、日本橋から現在の築地へと移転するときのエピソードが色々と綴られていて、

「築地に移ったあとは“魚河岸”って感じはしないな~」といった声がけっこう多くて、とても印象に残っています。

それと同じように、豊洲新市場の完成イメージ図を見る限りは、“魚河岸”どころか“魚市場”って感じもしませんね。



       ●鮮やかな赤色が食欲をそそりますね~。この半身で、どれだけの寿司が握れるのだろう・・・

 


 ●腹側の“トロ”の部分は、脂が乗っていて薄ピンクとなっています。こんなコントラストが間近でみれますよ



         ●解体されたあとは部位ごとに分けて、冷蔵庫のショーケースに並べられます



      ●これだけ頭が並ぶとちょっと不気味ですが、ここからも美味しいお肉がたくさん取れますよ





②映画



『アクト・オブ・キリング』 2012年 イギリス/デンマーク/ノルウェー


総合点:95点




③記録としてのメモ



●番組


『アメトーク』 (先週放送分)

『ヨルタモリ』 (先週放送分)

『ワイドナショー 1部&2部』

『ジョブチューンSP』


『英雄たちの選択スペシャル 会津vs.長州~ニッポンを創った2つの魂(スピリット)』


『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【北海道】

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【青森県】

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【秋田県】

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【岩手県】

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【山形県】

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【宮城県】

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【福島県】

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【群馬県】

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【栃木県】

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【茨城県】

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【埼玉県】

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【千葉県】

『高校野球100年のものがたり わがふるさとのベストゲーム 【神奈川県】



●本


『食彩の王国』 (完)

『江戸食べもの誌』 (途)


●惣菜


『鯖のパン粉焼』

『鶏肉と蒟蒻、しめじの中華炒め』

『チンジャオロースー』

『鶏モモの白ワインマスタードソテー』


『人参のタラコ炒め』

『ブロッコリーとベーコンの炒め物』


●献立


土昼: 和風タラコパスタ

土夜: 外食(両国・下総屋~錦糸町・ナスビ)

日昼: そうめん 冷やしトマト

日夜: 冷やし中華 冷やしトマト



というわけで、本日は金曜日とはいえ貨物船のスケジュールが大幅に遅れているため、さっくり18時に帰社します。

今週は飲み会続きで疲れましたが、せっかく早く帰社できるから角打ちにでも顔を出そうかな。先週はいけなかったので。

でも、明日の惣菜作り用の野菜を買わなくてはいけないので、1~2杯飲んでさっくりと帰ります。飲んでない体で帰宅するので。

週末は甲子園をみながら自宅でのんびりと過ごしつつ、隣駅の和食屋さんで夕食を頂いてきます。楽しみだなぁ。


それではまた。





築地市場まとめ 仲卸編

 

金曜日です。今週も連日暑い日が続いて、朝から気持ちがぐったりと夏バテしてしまうような一週間でしたね。

 

夏ですから仕方ないこととはいえ、せめて朝晩くらいはもう少し暑さが和らいでくれると、とてもとても助かるのですが。

昨日は午後から半休を取って、本日で60年近い営業に終止符を打つ武蔵屋に14時から並んできたのですが、

桜木町から武蔵屋までのわずか5分程度の距離を歩いただけで、もう止めどなく汗が吹き出てきましたからね。

でも、並んでいる間に飲んだ缶ビールはむちゃくちゃ美味しかったなぁ。暑さは嫌だけど、ビールが美味いってのはいいね。

それにしても、いつかは来ることが分かっていたとはいえ、武蔵屋の閉店はショックですね。名店がまた1つなくなるな。

新しいお店がどんどんと出来るのはいいことなんだけど、もはや1人で酒を楽しむって場所じゃないかなぁ野毛は。

最終日の本日は、行列がとんでもないことになりそうですね。昨日は14時まえで10人以上並んでいましたから。

というわけで、先週末~本日までのまとめと、築地の仲卸エリアのまとめを更新します。

 

築地市場まとめ 仲卸編

 

前々回の場外編、前回の場内編を受けまして、築地まとめラストを飾るのは、市場の中心となる仲卸エリア編です。

いまでは“築地市場”といえば、場内場外に広がる食事処ばかりがメディアに取り上げられているせいもあってか、

市場関係者をのぞけば、築地を訪れる人の95%以上は“築地市場に行く=美味しい食事を食べに行く”を意味しますが、

築地市場が持つ本来の機能は、当たり前ですが魚介類の商取引であり、食事なんてものはあくまでも副次的なもので、

やはり築地市場を訪れるのであれば美味しい食事だけで終わるのではなく、仲卸エリアを覗いてみることをお勧めします。

何といっても、築地市場は世界最大の魚市場であり、国内のみならず世界各国から集まる多種多様な魚介類を、

1000を超える卸売り業者と仲卸し業者が競り合い、その取扱量は1日:約2000トン、金額にすると1日:約2000万円という、

想像を絶する大規模な市場なのであります。世界2位のマドリード魚市場だって、築地の1/3ほどの取り扱い金額だし、

我が横浜市にある横浜市中央卸売り市場と比較してしまうと、金額あたりで築地の1/5にも満たないわけです。

それくらい、築地市場というのは取扱量にしろ取扱額にしろ、全世界規模で突出している魚市場だということですね。

これはもう、見学しないなんて絶対にもったいないし、市場見学をメインにしたほうが楽しめることは間違いないです。

 

これまた意外と知られていませんが、築地市場内仲卸エリア(商売人が魚を買い付ける漫画などでみるエリア)は、

関係のない一般人も現在では入場可能であり、忙しく働く関係者たちの邪魔にならないよう見学することができます。

とはいえ、前回までに紹介してきた食事処と違って、もう完全に部外者であるだけに、皆様の目線は非常に厳しいです。

また、市場独特の“忙しなさ”に満ち満ちていて、とにかく何でもかんでも早送りしているかのようなスピード感があり、

買出しに来ている商売人の歩く早さや仲卸人たちの口調や動きはもちろん、狭い通路をすり抜けるターレーなんて、

よく事故を起こさないものだと感心するどころか、ボケっと見学していたら轢かれてしまうのではないかというくらい、

一瞬も気を抜けない緊張感を強いられることは間違いなく、いわゆる観光のノリで見学すると痛い目にあうのでご注意を。

当然のことですが、皆さん生活を賭けて仕事に取り組んでいますので、あくまでも部外者の僕らは邪魔にならないように、

お邪魔させてもらっています”という気持ちを持って見学しないと、ただの業務妨害と一緒になってしまいますので。

いくら立ち入りが禁止されていないとはいえ、集団で訪れたり、大声で話したり、迷惑になる行為は慎みましょう

さらにもう1点、注意事項というかアドバイスになりますが、仲卸エリアを見学するならば「長靴」があったほうがいいです。

新鮮な魚介類を取り扱っているだけに、それぞれの仲卸店舗では常に水(海水)が流れていて、水溜りだらけです。

わざわざ市場を訪れるのに高級な靴を履いていく人もいないでしょうが、他にもサンダル系などは濡れるし危険ですよ。

 

というわけで、仲卸エリアの紹介です。場所は場内の食事処からずっと奥に入ったところにある建物の中にあります。

食事処からも入口がかすかに見えますが、けっこうな距離があるうえにターレーや小型トラックが走り回っていて、

そこからも“関係ない奴は来るんじゃねーぞ!”っていう雰囲気がビシバシ伝わってきます。それに負けずに進みましょう。

入口まで辿り着いたら、建物内の外枠を走りまわるターレーに気をつけながら奥に進むと、仲卸エリアが広がります。

とにかくもう、仲卸の店舗数に圧倒されます。両側にびっしりと並ぶ通路がず~っと長く続いて、先が見えないほどです。

その通路が1本ではなく4本くらいあるり、それこそ隙間なく仲卸の店舗で埋め尽くされていて、ほんと感嘆しかない!

しかも、当然のことながらその店舗全てが“魚屋さん”なわけですからね。例えばアメ横とか横浜橋商店街とか、

何百メートルと続く商店街は珍しくありませんが、その全てが魚屋さんというのは、当然ですが地球上でここだけでしょう。

よくもまぁ、これだけの魚介類を売り切ることができるものだと、つくづく日本人は“魚好き”なんだなぁと思いましたね。

近頃は『魚離れ』が叫ばれてはいますが、この光景を目の当たりすれば、そんな言葉は全く信じられないですよ。

とにかく、魚が溢れています。たとえ市場に興味がない人でも、これには絶対に興奮すること請け合いであります!

 

      ●仲卸エリアの一角。前後左右、どこを向いても同じように活気のある光景が広がっています


 

 

 

 


 


 


 

 

 

やはり仲卸エリアに足を踏み入れてみて、ようやく築地市場の偉大さを感じるというか市場に来たな!って感じがします。

これまでも、国内は横浜の中央卸売市場鹿児島の魚類市場、海外はバンクーバーのFISH MARKETや、

メキシコはベラクスルの魚市場などを見学してきましたが、築地市場は他のどの魚市場もまるで比較にならないくらい、

とにかく、何もかもが圧倒的なスケールであります。扱っている魚介類の種類や量、それを様々に売る仲卸店舗数に、

新鮮な食材を求めて早朝から築地に集まる買出し人と、天井の隅々にまで活気が溢れているとういか活気しかない。

それだけに、全く業界と関係のない部外者がいっても、その活気に当たるというか、それだけで盛り上がってきます。

これは、高校野球と似ているところがありますね。周囲のあまりの熱気に、部外者までその気になってしまうそれです。

そんな活気溢れる仲卸エリアを楽しむポイントを、ここから紹介していきたいと思います。魚好きは必見です。

 

当てもなくブラブラと通路を行ったり来たりしながら見学していると、たくさんの魚介類が陳列されているのはもちろん、

あちらこちらで魚を捌いている仲卸業者さんの姿が見受けられます。これがまた、築地市場でやると格好いいんですよ。

築地に関する書籍を読んでみると、魚を卸したり貝から身を剥いたりする作業のことが様々なエピソードで語られていて、

部外者や新人さんの眼から見ると“目にも留まらぬ速さで~”と紹介されていたとおり、魚を捌いている誰を見ても、

とにかく手早いです動きが。そりゃ、毎日やっているから当然だといえばそうですが、迷いがないですもん包丁捌きに。

僕も、みたいな小さな青魚を調理するときに、嫁さんに教わりながら3枚に卸したり手開きにしたりしますが、

自分でもオドオドしているのが分かるくらい、おぼつかないですもんね手元が。やっぱり、プロだなぁと感心しました。

しかも、家庭で調理するような小さな青魚ではなく、頭だけでも半端じゃなく大きなマグロであるとか、ハモであるとか、

なかなか捌いているところを見ることができないような大きな魚を包丁一本で綺麗に卸していくわけですからお見事!

これはね、格好いいですよ。魚を捌ける男性なんて、絶対にモテると思うんだけどなぁ。僕も練習しよう上手く裁けるように。

 

 


 

 





 

 

そして、魚市場といえば何てったって“”ですよね!そりゃもう、世界一の魚市場だけに、どこをみても“”だらけです。

市場ならではだな~と思うのが、スーパーなどとは違って、魚が切り身ではなく、そのまんま陳列されているところでしょう。

もちろん、魚介の種類によっては切り身になったり、貝も剥き身にされていたりしますが、圧倒的に“まんま”が多いです。

これがなかなか面白いのですよね。普段は切り身や刺身などで食べていたり、“名前も味も知っている”とはいえ、

魚介本来の姿をまじまじで見るっていうのはなかなかありませんからね~。それだけでも、けっこう勉強になります。

やっぱり、スーパーとかで陳列されている切り身をみても、 “”って感じがしないし、あまり美味しくなさそうだもんね。

魚の消費量が減っている」という現象は、もちろん食材の選択肢が増えたことや、調理に手間が掛かることもありますが、

魚を美味しそうに魅せる”という工夫が足りないのでないかと僕は思います。だって、居酒屋じゃ大人気だもんね。

それにはやはり、活き活きとした魚そのものをバーン!と陳列するのが一番。あとは、捌いてもらえばいいんだからさ。

 

僕は魚介類が大好物なので、市場でも商店街でも魚売り場があると必ず覗きますが、それでも知らないことが多いです。

例えば江戸前天麩羅で必須のネタの1つ“キス”。その淡く上品な味わいは知らない人が少ないくらいだと思いますが、

キス”本来の姿が頭に浮かぶ方は、ほとんどいないでしょう。それくらい、天麩羅のイメージが強いですよねキスって。

他にも寿司ネタや刺身として人気の“赤貝”。僕も大好物なわけですが、殻に入った赤貝を見たことがある人どころか、

剥き身にされた赤貝でさえ見たことがある人は少ないのでは。実際に見ると驚きますよ~、殻付き剥き身の赤貝も。

下の写真をみてもらえれば一目瞭然ですが、僕らが普段食べている赤貝のイメージとは、全くの別物ですからね。

この状態から、どう包丁が入って刺身や寿司ネタになるのか、まるで想像がつきません。しかも、想像以上にでかい!

赤貝は僕も大好きで、居酒屋や寿司屋でほぼほぼ注文するネタですが、まさかこんな貝だとは思ってもいませんでした。

まさか、赤貝の殻がこれほど黒いとはなぁ~。正直、まったく食欲をそそらないですよ。剥き身にしてもグロイし・・・。

それが、プロの料理人の手が入ると、あのすっごく美味しい赤貝になるわけですから、ほんと頭が下がる思いです。

赤貝を採取する漁師さん、市場で売買する仲卸さん、美味しく仕上げてくれる料理人さんと、様々な職業人が関わって、

ようやく僕らが美味しい赤貝を味わうことができるんだと、改めて思いました。ほんと、感謝しなければいけませんね。

 

       ●縁起物の鯛だって、こんな感じに盛られちゃうわけだかんね!市場らしい光景です!

 

 

      ●仲卸それぞれに得意とする分野があり、常連のお客さんがついているのだそうです

 


      ●これがキスの魚体です。僕も初めてみましたが、いかにも淡白そうな雰囲気ですね~


 

   ●殻付きの赤貝。これもスーパーなどではお目に掛かれませんね。こんな色しているとはなぁ


 

   ●剥き身もうっていますが、これでもまだ寿司ネタなどの“赤貝”というイメージからは程遠いですね

 


       ●海老もたくさんあります。とにかく、何でもかんでもたくさんあるというのが市場です!

 

 

     ●いわゆる“高級魚”として有名な赤ハタです。天然ものですよ!キロあたり、鯛の倍以上します!



 

②映画

 

『百瀬、こっちを向いて』 2014年 日本

 

 

総合点:85点

 

 

③記録としてのメモ

 

 

●番組

 

 

『マツコ&有吉の怒り新党』

 

『アメトーク』

『マツコとマツコ』

『マツコとマツコ』

『ヨルタモリ』

『ワイドナショー 1部&2部』

『マツコの知らない世界』

 

『洋楽主義 スティング』

 

 

『ザ・プレミアム 風雲!大歴史実験 ~戦国鉄砲隊VS騎馬軍団~』

 

 

『Jリーグタイム』 

 

 

●本

 

 

『シドニー!(コアラ純情編)』 (完)

 

『食彩の王国』

 

●惣菜

 

 

『フライドチキン』

 

『鰯の蒲焼』

『鶏団子と南瓜の煮物』

 

『蒟蒻と大豆の入り煮』

 

 

『白桃(岡山産)』

 

『アップルマンゴー(沖縄産』

 

●献立

 

 

土昼: マグロ漬け丼 野菜サラダ

 

土夜: 外食(SPA IAS)

日昼: カルボナーラ 野菜サラダ

日夜: 韓国風シラス丼 野菜サラダ

 

 

 

さて、今日は金曜日なれど早めに帰社して、角打ちへ飲みに行ってきます。角打ちのお母さんも74歳ですもんね。

武蔵屋のお母さんは93歳だそうですが、実質的は若い大学生が切り盛りしていますが、角打ちはお母さん1人だもん。

まだまだ元気に頑張ってくれると思いますが、武蔵屋の閉店を目の当たりに、なるべく通えるうちに通おうと改めて思いました。

神田駅は今川小路のお店も、お母さんが92歳で現役なんだよなぁ。ここも、時間を作って訪れなきゃいけないですね。

 

それではまた。