もうすぐ
79歳になる女将さん
宿を出る際に
湿布と果物の
お接待をして下さいました！
ありがたいー
でなんと
宿から出た通りの曲がり角まで
わざわざお出迎えまでして下さったんです！
それだけで感動なのに
別れ際に両手で握手もして下さって
女将さんのこと大好きになりました
僕は
占い師になる前までの35年間
人とのご縁を粗末にしてきたんです
好き嫌いも激しく
ちょっと嫌だなと思ったら
自分から縁を切ってたんです
その報いというか
ほら見たことかという感じで
最後僕の周りは誰もいなくなって
孤立無縁状態だったんですよね
自業自得ですね
たぶん
周りから相当嫌われてたと思います！
普通に性格も悪かったですし
ワンマンで頑固で
超自己中だったんですよね
最近の僕しか知らない方からは
そんな風に見えないって
よく言われるんですが…
占い師になる前は酷かったー
それで
前の僕は占い師を境に置いてきたというか
周りから人が寄りつかない自分の現状を
まずは受け入れたんですよね！
自分が招いたとはいえ
受け入れようとしたら
胸がギューっと締め付けられる感覚もあったんですが
でも
これ神様がくれたラストチャンスだよなと
ここで変わらなかったら
今世は寂しい人生になるだろうなと
言い聞かせて踏ん張ってきました
そしたら
今回の女将さんのように
素敵なご縁ばかりが頂けるようになりまして
あー自分を受け入れて
自分を変えてきてよかったなと
お遍路しながらしみじみ思ってました！
お客様や生徒様が
宮本の事を紹介して下さることも
今年に入ってから特に増えてまして
紫微斗数の占い師になる前の僕だったら
僕のことを話に出して貰えるなんて
あり得なかったんですよね
悲しいけど
実際そうでしたしね！
今回のお遍路で
やっぱり最後はご縁なのを
再認識しました
紫微斗数って
自分を受け入れて
自分を変えていく占術なので
自分が変わると
ご縁が不思議とよくなるんですよね