いつもご覧頂き、有難うございます。
Kさんの余市ブログを見て気になり、星さん、空さんをお誘いして3人で出かけました。
とても幸せな時間だったので、ブログにまとめますね。
宜しければ、ご一緒に・・・。
フゴッペ洞窟は、1950年(昭和25年)に、蘭越に海水浴で来ていた札幌市に住む中学生が土器片を見つけたのです。
それがきっかけとなり、昭和26年からの調査により発掘の結果、洞窟遺跡が発見されました。
国内最大級の刻画がある洞窟内からは、土器や石器など多量な遺物が出土し、続縄文時代の精神文化や暮らしを探る上で重要な遺跡として1953年国指定史跡とされました。
札幌から1時間半ほどで、フゴッペ洞窟へ。
約2000~1500年前もの人々がここに生活をしていたという証拠となる洞窟。
何より、その岩には道具を用いて描かれた刻画が約800点もあるのです。
角斧などを使用し、叩いたり削ったりして描かれている人物や動物、船など。
この洞窟は、過去の時代に行けるタイムカプセルなのです。
洞窟内は撮影禁止なので、この説明をご覧くださいね。
「こないだまではこれでした」という、ゆるい言葉に私もゆるみます。
宇宙人!
翼のある・・・天使さん?
説明には、翼のある人(有翼人)
シャーマンの姿に似ている、と。
読むだけで楽しめます。
余市の人って面白い。
なかなか、いえ、かなりアソビを感じます。
こういうのに、ひどく惹かれる私たち。
入口。
この奥に洞窟がありますが、壁面だけを透明な板で保護しています。
暗いので分かりにくいのですが、目が慣れてくると色々見えてきてワクワクしました。
《想像の翼》を、どこまでも広げられるフゴッペ洞窟の刻画。
先人は、どんな想いで描いたのでしょうか。
大いなる神への願いや祈りを込めて描いたのでしょう。
刻画を介して、その前に佇む私と描いた人が2000年の時空を超え重なります。
素朴な刻画は、人にとって最も大切なことを語っているよう。
《翼のある人》は、過去と未来をつなぐメッセンジャーにも感じました。
時空の旅。
次は、西崎環状列石へ。
いつもブログで、楽しい情報を有難うございます。
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