Hallo！
ヨーロッパ在住
国際離婚相談カウンセラーの宮本マリーです。
今回のテーマ
★自分軸を取り戻す★
長期カウンセリングでは、自分軸を取り戻しましょうっていうお話をよくします。
結婚する前って自分の事だけをしておけば良かったですよね。
誰の面倒を見る必要もなく、実家暮らしだったらご飯も出て来て掃除もしなくて良かった、どちらかというと面倒を見てもらっていた、という方もいるんじゃないでしょうか？
恋愛をして結婚をして、最初は好きな人とずっと一緒にいれる安心感や、二人きりの生活にワクワクしていた事でしょう。
結婚への憧れから、自分が思う理想の妻をせっせとやっていた方も多いのではないでしょうか？
特に昭和生まれの女性なら、家事は女性が引き受けて当たり前の環境で育ってきたので、一生懸命やってしまいましたよね。
結婚当初に感じていた安心感やワクワク感は次第に薄れて行き、他人と暮らす事ってこんなに大変なんだって実感した人も多いのではないでしょうか？
全然思い通りに行かない。
生活の中で自然に役割分担がされていきますが、共働きなのに気がつけば家事は全部妻が担う事に。
そのうち子供が生まれたら、家事全般＋子育てで忙しさに忙殺されてしまいます。
子供が生まれる時点で、一旦仕事を辞めた方も多いのではないでしょうか？
対して、男の30代40代は仕事が忙しいけれでも乗っている時期だと思います。
仕事が最優先で、仕事だと言われれば、帰宅が遅くても妻は文句も言えません。
ワンオペ育児、ワンオペ家事、社会から切り離されたような感覚になります。
〇〇ちゃんのママ、〇〇さんの奥さんに肩書が変わります。
それでも、夫の理解があり、いたわりの気持ちを示してくれたり、コミュニケーションが取れていたら問題はないのですが、そうじゃない場合、妻は「私は家政婦か？」という気持ちが膨らんできます。
そんな不満や苛立ちの中で何年も過ごして行くと、自分って何者？何がしたいの？このままでいいの？っていう焦りを感じてきます。
こんな時に離婚問題が発生すると、自分は社会に出ても何もできない、稼げないから離婚が怖いと思うでしょう。
そうなると相手の言いなりになってしまったり、もっと我慢すれば良いんだという考えになってしまいがちです。
家族の為に生きている、素晴らしい事です。
でも、それが自己犠牲の上に成り立っているのなら考え直した方が良いですよ。
我満はいつか爆発します。
今の生活は楽しいですか？
仕方がないと思っているなら、周囲や環境に流されている可能性大です。
それって他人軸です
本当の自分ってどんな人？
本当はどんな事がしたい？
色んなことをやらなきゃいけないって自分を押さえつけすぎていませんか？
自分に軸を戻して、自分で人生の舵をとっていると感じて下さい。
自分軸を取り戻すワークはいくつかあります。
ご興味がある方は、ぜひ宮本マリーの初回カウンセリングを受けてみて下さいね。
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