6月21日のオークション講習の写真が届いたので、ご紹介させていただきます。
この写真、よく見ると、ものすごい障害者率が高いです。講師が車いす。アシスタントは車いすと内部障害。後は受講生の皆さんですから(カメラマンは技術主任さんですが)。
別に狙ってそうなっているわけではなく、人材のやりくりの問題の結果で、できれば動ける人に手伝って欲しいのですが、ある意味で、障害者向け講習の理想像を生み出してしまっているかもしれません。自然とそうなった。実は宮城UPは、ピア講習という点で、ものすごい意味のある実績を積み重ねているのかも知れません(誰もそこを評価してくれませんが)。
あ、でも、動けるボランティアさんは(アシスタント候補者も)大募集中です。障害があろうと無かろうと、ぜひぜひ、手伝ってください。準備大変なんです。在京中の私が言うのも何ですが、マジ人手不足はきついんです。背に腹は替えられませんので。
なにしろ、受講生さんにも準備や片付け、手伝ってもらってるのです。まさに、「みんなでつくる講習」。

さて前にも書きましたが、オークション講習はプログラムB「社会参加-就労支援」講習です。宮城UPは単に「就労講習」とは言いません。必ず「社会参加-就労講習」と言います。
理由は、2つあります。
(1)障害者の社会参加というと、すぐ自立就労の話になってしまう(か、移動のバリアフリー)。
(2)就労は、単に社会参加をめざす延長上にあると考えているから。
先日から述べている不満は、(1)の話です。もう、政府全体がそんな感じなんですね。
ちょっと古いですが、障害者白書(平成18年度版)の社会参加該当部分「第3章 社会参加へ向けた自立の基盤づくり」は2節構成で、障害児教育以外は「雇用・就労の促進施策」です。(今年度もさほど変わっているとは思えん。)
内容は、こんな感じ。
「障害者施策の基本理念であるノーマライゼーションの実現のためには、職業を通じての社会参加が基本となるものであり、障害のある人がその適性と能力に応じて可能な限り雇用の場に就くことができるようにすることが重要であるとの考え方の下に、各種の障害者雇用施策を推進している。」
「障害のある人が自己実現を図る上で、あるいは社会の構成員としての役割を果たす上で、職業生活において自立することの意義は極めて大きい。」
http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h18hakusho/zenbun/honpen/chap01_03_02_01.html
しかも特集は「障害者の雇用・就労支援について~多様な可能性に挑むことができる社会に向けて~」。
いや、別に、白書に書いてあるからどうこうということはないです。でも、おかしいと思いませんか?
「多様な可能性」うんたらと言っていて、すべて「就労」・・・
ひとつしかないじゃない・・・。
ちょうど、「障害者自立支援法」開始の動きと軌を一にしているのです。近年の障害者福祉施策の流れは、(ジョブコーチとかの流行を含めて)みんなそう。
この素朴な疑問が、宮城UPの「社会参加-就労支援」講習を生み出しています。
この写真、よく見ると、ものすごい障害者率が高いです。講師が車いす。アシスタントは車いすと内部障害。後は受講生の皆さんですから(カメラマンは技術主任さんですが)。別に狙ってそうなっているわけではなく、人材のやりくりの問題の結果で、できれば動ける人に手伝って欲しいのですが、ある意味で、障害者向け講習の理想像を生み出してしまっているかもしれません。自然とそうなった。実は宮城UPは、ピア講習という点で、ものすごい意味のある実績を積み重ねているのかも知れません(誰もそこを評価してくれませんが)。
あ、でも、動けるボランティアさんは(アシスタント候補者も)大募集中です。障害があろうと無かろうと、ぜひぜひ、手伝ってください。準備大変なんです。在京中の私が言うのも何ですが、マジ人手不足はきついんです。背に腹は替えられませんので。なにしろ、受講生さんにも準備や片付け、手伝ってもらってるのです。まさに、「みんなでつくる講習」。

さて前にも書きましたが、オークション講習はプログラムB「社会参加-就労支援」講習です。宮城UPは単に「就労講習」とは言いません。必ず「社会参加-就労講習」と言います。
理由は、2つあります。
(1)障害者の社会参加というと、すぐ自立就労の話になってしまう(か、移動のバリアフリー)。
(2)就労は、単に社会参加をめざす延長上にあると考えているから。
先日から述べている不満は、(1)の話です。もう、政府全体がそんな感じなんですね。
ちょっと古いですが、障害者白書(平成18年度版)の社会参加該当部分「第3章 社会参加へ向けた自立の基盤づくり」は2節構成で、障害児教育以外は「雇用・就労の促進施策」です。(今年度もさほど変わっているとは思えん。)
内容は、こんな感じ。
「障害者施策の基本理念であるノーマライゼーションの実現のためには、職業を通じての社会参加が基本となるものであり、障害のある人がその適性と能力に応じて可能な限り雇用の場に就くことができるようにすることが重要であるとの考え方の下に、各種の障害者雇用施策を推進している。」
「障害のある人が自己実現を図る上で、あるいは社会の構成員としての役割を果たす上で、職業生活において自立することの意義は極めて大きい。」
http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h18hakusho/zenbun/honpen/chap01_03_02_01.html
しかも特集は「障害者の雇用・就労支援について~多様な可能性に挑むことができる社会に向けて~」。
いや、別に、白書に書いてあるからどうこうということはないです。でも、おかしいと思いませんか?「多様な可能性」うんたらと言っていて、すべて「就労」・・・
ひとつしかないじゃない・・・。ちょうど、「障害者自立支援法」開始の動きと軌を一にしているのです。近年の障害者福祉施策の流れは、(ジョブコーチとかの流行を含めて)みんなそう。
この素朴な疑問が、宮城UPの「社会参加-就労支援」講習を生み出しています。

この夏の新潟は熱いですね(特に個人的に)。8月27日から29日までリハ工、で、8月30日にこの講習会、そして、8月31日から9月2日まで日本福祉のまちづくり学会(福まち学会)。なんか知り合いが一極集中していそうです。ぜひ皆さんにお会いしたいけど、そんなに長くは居られないもんなあ・・・。
すべての(ほとんどの)人のために、という試みは、永遠の試み。標準化の重要性と、だからこそつきまとう本質的な困難が、透けて見えます。
UDや情報アクセシビリティのボールは、すでにどう利用するか、いかに賢い利用者たり得るかという点で、消費者・ユーザー側に投げられつつあるのかな、と思います。教育プログラムでもある宮城UPも(しょぼしょぼですが)、その小さなきっかけになれればな~と思っています。
ブロ友のakiさんがブログですごいことを報告なさっています。
「社会安全のためのIT講習」とか、企画してみようか・・・


イベントは日曜もやるみたい。「ゆにふりコーナー」もあるらしいですが、それも日曜までやるのかな? 機器展示や即売会もあるみたいで、本当にお祭りですね。


ちなみにICTっていうと、なんかヨーロッパっぽくて、いい感じ。アメリカでは昔からITが多い。今でも50%ぐらいは、ITって言ってるかなあ。