宮城UPはマイクロソフトの助成事業ですが、一番後発なので、兄貴分がいます。

障害者むけのIT支援としては、(全国版のe-ATさんを除くと)一番兄貴分が大分UPになるとおもいます。

障害者UP大分プロジェクト
http://www.d-b.ne.jp/upsk-oita/

コーディネータをしているのが、ここ。その筋では、とても有名な研究所ですね。
財団法人ハイパーネットワーク社会研究所
http://www.hyper.or.jp/

で、メールをやりとりする機会がありまして、この通信のエントリ
「地元と連携するIT講習-社会関係資本の舞台-」

で書きました(これまでもキーワードでしたが)、社会関係資本の話について、大分UPでも同じように考え、とりくんでいらっしゃると感想をいただきました。

特に、パソコン教室を「つながりの再構築」として活用なさっているのは、子育て支援ネットワークなのだそうです。
NPO法人パワーウェーブ日出(ひじ)
http://power-wave.web.infoseek.co.jp/

その中で、「実際に日常生活を過ごす中で得られるような子育て情報」が大事だと述べていらっしゃいました。まさにその通りだと思います。

かお個人的では最近、“地域”ではなく、“地元”って言葉を使うようにしようかなと思っています。行政用語ではなくて、「実際に自分が生活しているんだ(いたんだ、好きなんだ)」という意味を織り込ませようと思って。

全国各地、しかも東京から遠い各地の“地元”で、そういう繋がりの復興が見られるというのは、とても興味深いですね。メールいただいて、とてもうれしかったです。ありがとうござました!

ビックリマークちなみに、子育て中の両親、特にお母さん方と、障害のある人のニーズって、すごく近いところがあるんですよね。これからご紹介する「社会参加-就労支援講習」で、そこに注目した宮城UPの挑戦が明らかになります。たぶん。

請うご期待!で、いいかな汗。どうぞよろしくです。